黒いニキビ跡は消せるの?

メイクをするとき、ニキビ跡の黒ずみが気になって、「隠したい」という気持ちから、つい厚塗りになってしまうこと、ありませんか?ニキビ跡がある場合、ケアをして目立たなくしたり、ニキビができないように気をつけたりすることが大切です。そこで今回は、ニキビ跡の黒ずみの、原因と対策についてご紹介していきましょう。
ニキビ跡にできる茶色いシミや黒ずみの原因とそのメカニズム

ニキビが跡になると、なぜ黒ずみが起きてしまうのでしょう?ニキビができるときには、大量のメラニンが分泌されます。メラニンは色素であり、シミやそばかすの原因にもなるもの。通常ならば、このメラニンは、ターンオーバーによって排出されます。
つまり、ニキビができても、ターンオーバーが正常に働いていれば、黒ずみが発生することもありません。しかし、ターンオーバーが正常に行われていないと、メラニンの排出が上手に行えず、色素沈着が起き、結果として黒ずみとして肌に残ってしまうのです。
ニキビ跡のケアにはピーリングがおすすめな理由と注意点

ニキビ跡の対処には、古い角質を落とすピーリングがあげられます。しかし、ニキビ跡の対処としてピーリングを行う際には注意が必要。スクラブなどを用いたピーリングは、肌への刺激となってしまうため、肌トラブルを引き起こす原因になりかねないのです。
ニキビ跡のケアとして行う場合には、「酸」を用いたピーリング、優しい植物成分たっぷりのピーリングがおすすめ。また、シミやそばかすを作らないためにオススメの紫外線対策は、ニキビ跡ができた際には欠かせません。なぜなら、ニキビ跡は紫外線によって日焼けをすると、消えにくくなってしまうのです。ニキビ跡をケアしたいのであれば、これらの方法を併せて、優しくケアしていきましょう。
また、黒ずみケアに特化している石鹸などもおススメです。ただし、ニキビ跡の肌は刺激を感じやすくなっている可能性もあるので、出来るだけ安心できる植物成分で作られた石鹸などをおススメします。
ニキビ跡の対策と予防方法

ニキビを防ぐ生活を送って、ニキビ自体を作らないことも大切です。ここでは、ニキビを防ぐ対策を3つご紹介していきましょう。
まず気をつけてほしいのが、食生活です。ビタミン類が多く含まれる食材を積極的に食べるように心がけましょう。たとえば、ビタミンAを多く含む、ニンジンやほうれん草。ビタミンAには、毛穴のつまりを解消したり、ターンオーバーを促したりするので、積極的に取り入れていきましょう。
次に、気を付けてほしいのが睡眠です。睡眠不足になると、肌に必要な栄養素が送られなくなり、自律神経が乱れやすくなってしまいます。自律神経が乱れて、交感神経が活発になると、男性ホルモンの分泌量が多くなります。そうなってしまうと、皮脂の分泌が増え、肌のバリア機能が低下、結果、ニキビが発生しやすくなってしまうのです。
最後に日常的にやってみてほしいのが、運動です。運動をすると、体の代謝機能がアップし、代謝が上がると、ターンオーバーも正常に行われやすくなります。ニキビ予防としても、ニキビ跡の黒ずみ防止として、積極的に取り入れていきましょう。
ニキビができるだけでも不快になるものですが、ニキビ跡が黒ずんでしまうと悲しいですよね。ニキビ跡の黒ずみができてしまったら、紫外線対策やピーリングでケアをしましょう。そして、黒ずみを作らないためには、ニキビ予防を心がけた生活をすることが大切です。みなさんも対策を行って、美肌を目指してみてくださいね!
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クレンジング後に、ハーブの香り豊かな泡を乗せて洗顔してください。古い角質まで洗い流して、キュキュッと音がするような実感が得られるはずです♪

医療だけではなく、美容、タレント、モデルとして幅広く活躍している。著書に「あなたの魅力が10倍増すセックス」「夜のお悩み相談クリニック」の他、写真集「診て感じるクリニック」がある。

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