STEP1. 最初はM字開脚になって会陰の周辺をフェザータッチで愛撫する
まずは優しい刺激から始めるのが鉄則。いきなり性感帯を刺激するのではなく、準備運動のようなイメージで会陰の周囲をなぞりましょう。
ひとりえっちの悩み
会陰部オナニーは、男性の前立腺を刺激するのに適したオナニー方法です。前立腺刺激によるドライオーガズムを経験してみたい方は、まずはアナルへの挿入が不要な会陰オナニーからの挑戦がおすすめ。会陰刺激によるドライオーガズムは、射精を伴うオーガズムとは別物の快感といわれています。
また、男性向けと思われがちな会陰オナニーは、実は女性でも楽しむことができます。会陰部の乾燥や萎縮を防ぐデリケートゾーンのケアに最適なのです。
この記事では、男性向けの会陰オナニーのやり方や注意点だけでなく、女性向けのやり方もご紹介します。まずは会陰が気持ちいいと感じるための準備から始めてみませんか。
会陰オナニーというオナニー方法を聞いたことはありますか?聞いたことはある部位だけど、オナニーやセックスで触ったことはないという方も多いかもしれません。
会陰を刺激すると、特に男性は強い快感を得られることも。まずは会陰の場所や会陰オナニーが気持ちいい理由をご紹介します。最近オナニーがマンネリしている方はぜひお試しください。
会陰オナニーとは、特に男性が強い快感を得られるといわれているオナニー方法。女性も会陰部を刺激すると快感を得られますが、男性の快感よりは弱めです。
しかし、男性特有の感じる場所やその仕組みを知っておけば、彼とのセックスにも役立つかも。会陰部は見つけやすい部位なので、セックスの愛撫にぜひ試してみてください。
会陰とは、男性でいうと肛門と陰嚢(いんのう)の間の部分。別名「蟻の門渡り(ありのとわたり)」とも呼ばれています。女性にも会陰は存在し、肛門と膣口の間の部分を指します。会陰はとても見つけやすい性感帯なのです。
会陰部を刺激すれば、ドライオーガズムに繋がる男性特有の性感帯である前立腺を刺激することができます。前立腺は、快感につながる神経が集中している部位。会陰部を刺激すれば、同時に前立腺にも刺激が伝わるのです。
さらに会陰部は男性の睾丸やペニスの根本に近い部分。男性の性感帯が集中している部位と言えるでしょう。
見つけやすく触りやすい部位である会陰部。会陰で気持ちいいと感じられるのであれば、オナニーの楽しみも増えそうです。これから会陰部オナニーを試してみたい方のために、会陰部オナニーのメリットとデメリットをご紹介します。
男性に会陰部オナニーをおすすめする最大の理由は、ドライオーガズムに達する可能性があるためです。ドライオーガズムとは、射精を伴わないオーガズムのこと。射精しないため、賢者タイムがきません。ドライオーガズムであれば、男性も女性のオーガズムと同様に何度も連続でイケるといわれています。
ドライオーガズムを迎えたいのであれば、前立腺への刺激が必須。しかし、前立腺を刺激するためにはアナルへの指や道具の挿入が必要です。
ドライオーガズムに挑戦したくても、アナルへの挿入に抵抗があったり試してみても異物感で気持ちよくなれなかったりする方も多いようです。そんな方にとって、アナルへの挿入の必要がない会陰部オナニーは最適な方法と言えます。
会陰部オナニーによるドライオーガズムは、何度もイクことができるため一度経験すると病みつきになる方も多いようです。カップル間の愛撫に会陰部刺激を取り入れるだけならセックスの楽しみ方が増えるだけですが、オナニーで刺激する際は注意しましょう。
オナニーを常に会陰部でするようになると、ペニスへの刺激でイキにくくなってしまう可能性があるのです。そうなると通常のセックスで物足りなく感じるようになるばかりか、手や女性の膣でイケなくなってしまう場合も。会陰部オナニーはほどほどに楽しみましょう。
どんな性感帯でも同じですが、会陰部も強すぎる刺激はNGです。長時間刺激したり、強い圧をかけたりすると、会陰部に炎症が起きるリスクがあります。それだけでなく、会陰下には勃起に必要な血管も多数通っているのです。会陰部オナニーを楽しむときは、爪のケアや圧には注意しましょう。
会陰部オナニーがドライオーガズムにつながるとはいえ、初回から会陰でイケる方は少数派。まずは会陰の感度を上げながら、前立腺の開発を進めていく必要があります。ドライオーガズムにつなげるための会陰部オナニーの下準備や刺激方法をみてみましょう。
会陰部の両サイドであるIラインと呼ばれる部位や、肛門周りのOラインに毛があると、指やラブグッズを用いての会陰オナニーの妨げになります。IラインやOラインの毛を事前に処理しておきましょう。
また、普段からアンダーヘアの量を少なくしておくと、汚れの付着や汗による蒸れを防げるため、臭いや肌荒れも解消できます。オナニーのためだけでなく、エチケットとしてもアンダーヘアの処理はおすすめです。
IラインやOラインは自分で見づらいだけでなく、顔や手足より肌もデリケートな部位です。髭やすね毛の処理に使うような刺激の強いシェーバーは避けましょう。女性用と思われがちな「Iラインシェーバー」はそんな繊細な部位のムダ毛ケアに最適です。
コンパクトなフォルムなので、耳周りの毛やもみあげなどの小さな部位にも使いやすいシェーバーでしょう。
Iラインシェーバー
見えない部分までケアされていて、しっかり整っていると自分も彼女も嬉しい!清潔感を感じることでオーラルをされる時間が増えたり、思いっきり大胆な姿勢で感じ合うことができるかもしれません。
初めての方でも簡単にできる定期的なお手入れで、ヌードに磨きをかけていきませんか?
最初から会陰オナニーでドライオーガズムを経験しようとは気負わずに、まずは会陰部への刺激を気持ちいいと感じられる体づくりを目指しましょう。快感を覚える刺激の種類や強さは個人差があります。まずは色々な刺激を試してみてください。
まずは優しい刺激から始めるのが鉄則。いきなり性感帯を刺激するのではなく、準備運動のようなイメージで会陰の周囲をなぞりましょう。
会陰部への刺激に移っても、まだまだ刺激は優しいまま。最初から会陰が気持ちいいと感じられるとは限りません。性感帯の開発には、気持ちいい部位への刺激との合わせ技がおすすめ。他の部分を刺激しながら会陰オナニーをすることで、「会陰を触ると感じる」と脳に覚えさせます。
会陰部やその周辺で気持ちいい場所を見つけたら、その部位に色々な刺激を与えてみましょう。押したり小刻みに揺らしたりして前立腺に響くような刺激を探ります。
快感が高まってきたら、会陰部への刺激を続けながら睾丸も撫でたり揉んだりして刺激しましょう。ここでペニスを触ると、射精したいという欲求が高まってしまいます。ドライオーガズムを目指すなら、ペニスよりも前立腺にさらに刺激が伝わりやすい睾丸の方が向いています。
ペニスや乳首でオナニーするときとは全く違う快感を得るには、「LCハーバルローション」がおすすめ。とろとろでみずみずしい使用感、愛撫されているような繊細な刺激を楽しめます。会陰を触りながらアナル周辺でも感じたいというときにも、LCハーバルローションの潤いがあれば引っかかりが気にならなくなるでしょう。
会陰部だけでなくデリケートゾーン全体で感じたいときには、ローター特有の、優しいのに奥に響くような振動がぴったり。「LCピンクローター」ならローター自体を当ててのピンポイントな刺激だけでなく、手で包んだ状態で当てればじんわりした広範囲への刺激も楽しめます。
LCハーバルローション
ラブコスメオリジナルの自然派ラブローション。植物性天然保湿成分としてのアロエを最大限に生かして、みずみずしいラブローションに仕上げました。潤いの少ない人や、バイブなどの挿入で潤い不足を感じたときなどにもお役立てください。また、普段のマッサージや、乾燥時の手足の保湿としてもご利用できます。
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LCピンクローター
ラブグッズが初めての方や処女の方にもオススメする使いやすいローター。振動の強さを好みで変えて、手や指とは違った快感を味わえます。丸っこくて可愛い形だから、初めての使用でも違和感がありません。手のひらにおさまる、使いやすいサイズです。振動が強くなるので、下着やタオルの上からでも楽しめます。
男性よりも快感は弱めとはいえ、実は女性の会陰オナニーにもメリットがあります。女性の会陰部やその周辺のデリケートゾーンは、年齢を重ねるにつれて乾燥して硬くなりがち。性交痛や違和感を覚える方は、もしかすると会陰部周辺が硬くなっているのかもしれません。
会陰部のマッサージの役割を果たす会陰オナニーは、膣のアンチエイジングとしても注目されています。会陰部は女性器や肛門に近いデリケートな部位。会陰オナニーの際は、ローションやオイルを使用しましょう。
性感を高めるだけでなく身体のメンテナンスにもぴったりな、女性の会陰オナニーの方法をご紹介します。
男性の会陰オナニーと同様に、まずはゆっくり優しく指で会陰を刺激しましょう。指で撫でたり、爪先で優しくなぞったり、軽く揺らしたりします。最初は何も感じなかったり、くすぐったかったりする方もいるようです。
回数を重ねていくうちに、会陰だけで気持ちよくなれるように変化するかもしれません。胸やクリトリスへの刺激と組み合わせて、会陰をまずは気持ちいい部位に育てましょう。
会陰を優しく刺激しても痛みや違和感が気にならないのであれば、強弱をつけた刺激も取り入れます。リズミカルにタップしたり、振動を加えたりして自分の気持ちいい刺激を探しましょう。
会陰部を少し押し込んだときに快感がくる方もいますが、長時間押し続けるのは避けましょう。爪が長い方は強めの刺激を取り入れる際に特に注意が必要です。
会陰オナニーに慣れてきたら、ローターやバイブでの刺激を試してみましょう。クリトリスを刺激するパーツが付いているバイブであれば、その部分を会陰部に優しく当ててみるのもおすすめです。
会陰部をラブグッズで刺激すれば、クリトリスや膣内にも振動が伝わりやすくなります。会陰オナニーでさらに気持ちよくなれるかもしれません。
会陰部は見つけやすく刺激しやすい性感帯のため、手軽に会陰オナニーを始められます。男性にとって会陰は、アナルへの挿入なしで前立腺刺激ができる最強のスポットです。ドライオーガズムを経験してみたい方は、まずは会陰オナニーから始めてみてはいかがでしょうか。
女性の会陰オナニーは聞き慣れないとはいえ、最近は膣ケアの一環として注目されています。会陰オナニーでイクことを目標にするのではなく、身体のメンテナンスとして試してみませんか。
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