お悩み解決コラム 夜の保健室
処女でセックス未経験の女性が、ロストバージンの前に正しい性の知識を知っておきたいと思うのはとても自然なことです。知識がないままセックスをするよりも、しっかり知識をつけて初体験に臨んだ方が、確実な避妊が出来たり、安心して集中できる時間が過ごせることでしょう。このカテゴリには、そんな処女の方の為の初体験に向けた知識や、一人エッチの疑問についてお答えする記事がそろっています。是非これから初体験を迎える処女の女性は、こちらのカテゴリの記事を参考にしてみてくださいね。
性交経験のない女性のことを指し、「きむすめ」「ヴァージン」とも言います。初めてセックスを行う際には処女膜が切れることによる出血や緊張による濡れずらさから、痛みなどを感じることもあります。
初めてのセックスは不安や戸惑いを感じることもあるでしょう。大切な人と初めて重なる瞬間を素敵なひと時にするために、事前にカラダと心の準備していきましょう。
自分に彼氏ができたり友達がロストバージンを経験したり、女性がライフスタイルの変化に応じて「処女」や「セックス」について興味を持ち、不安を感じ始めるのは自然なことです。しかし、親や学校の性教育では「避妊の方法」については教えてくれても、初体験の流れややり方は教えてくれません。
初めてのセックスは、知識がなく不安なままするよりも、ある程度理解してから臨んだほうが安心です。望まない妊娠を避けられるほか、ムードを壊さずに集中して時間が過ごせるので、初体験を苦い思い出にせずに済むでしょう。
もちろん自然な流れで初体験までたどり着く人もいれば、なかなかチャンスが巡ってこないという人もいます。 年齢が低いうちは「不埒でよくないこと」という風に考えてしまう人がいるというセックスも、年齢を重ねるにつれていつの間にか「しているのが普通」という共通認識を持たれがちです。
そのため経験がないことを恥ずかしいと感じ、早く脱処女してしまいたいと思う女性もいるかもしれません。しかし数々の女性の初体験エピソードを集めるうちに、「幸せな体験の為に必要な事」も新たに見えてきました。
この記事では、処女卒業の初体験に必要な知識や、一人エッチの疑問、高齢処女の悩みについてお答えします。ロストバージンのタイミングは早ければ良いというわけではないので、素敵な初体験にするためにも自分の体と心を第一に大切にしましょう。
処女とひと口に言ってもいろいろな人がいて、抱えている不安や悩みもさまざまです。現在彼氏がいる人、いない人、ロストバージンが楽しみな人、不安な人、早く初体験をしたい人、そう感じていない人など初体験への考え方も違います。また処女でも一人エッチをしてみたい人もいれば、興味がない人もいるでしょう。
ここでは処女の方が抱くことの多い疑問や悩みの解決方法を紹介します。
そもそも「処女(バージン)」とは、どのような人のことを指すでしょうか?
処女の定義に明確なものはありませんが、日本では多くの場合「男性との挿入経験があるかどうか」とされています。ペッティングや指入れなどの行為の経験だけで「脱処女(ロストバージン)」とはあまり言いません。
これは、処女の定義の一つに「処女膜が破れているか?いないか?」の違いが含まれているためです。諸説ありますが、基本的には男性器によって処女膜が破れることを脱処女と呼ぶことが多くなります。なかには激しいスポーツや何かの拍子に処女膜が破れている人もいますが、これは「男性との挿入経験」ではないので脱処女にはカウントしません。
一方、男性の挿入以外の方法で愛し合うカップルもいます。そんな二人にとっては挿入なしでも十分な「初体験」になるでしょう。つまり「初体験」や「処女卒業」は、心のつながりのあるラブタイムを二人で過ごし、互いに「二人で愛し合った」という実感があることを定義とする考え方もできます。
あまり定義に縛られる必要はなく、「自分がどれを初体験だと感じるか」が大切と言えそうです。
とはいえ、いざ初体験で「処女膜が破れ、血が出る」と聞くと、「痛い?」「どのくらい血が出る?」と不安になる方もいることでしょう。そんな方は、処女膜の大きさや形、痛みの感じ方を紹介した下記の記事を参考にしてみてください。
処女の女性にとってセックスは未知なるものであり、興味はあっても初体験には「ちゃんとできるか」「相手を困らせないか」などの不安がつきまといます。また、セックスは素敵な愛のコミュニケーションですが、同時に妊娠などのリスクもある行為です。正しく知識を身に付けて、自分の体を守れるようにしておく必要もあります。
さらにセックスでロストバージンする際、知識を持っている状態のほうが「痛み」や「不安」を避けられる場合もあるでしょう。本来、セックスはカップル二人でじっくり探っていくもの。とはいえ全くの無知の状態で初めてを迎えるよりは、ある程度知識があったほうがスムーズに進められます。
これからセックスの兆しがある処女の方は、以下の記事を参考に妊娠や避妊のこと、初体験の痛みのケアなどについて、必要最低限の知識を頭に入れておきましょう。
初体験であれば誰しも、どうすれば良いのか、何が正解なのかわかりません。全くやり方を知らないままで彼にゆだねる方法もありますが、相手も初めてならなおさら、女性側もある程度知識を持っていた方が安心です。ただし幸せなセックスに正解はないので、一つのやり方にとらわれる必要はありません。
あまりいろいろな情報を集めてしまうと、混乱したり不安が大きくなったりすることもあるので、偏った知識で頭がいっぱいにならないようにも注意します。ネットの情報は全部が全部正しいわけではありません。アダルトビデオを参考にする男女は多いですが、基本的にアダルトビデオはより男性が興奮しやすい要素を詰め込んだフィクションなので、カップルの初セックスの参考には向かないことも多いです。
また初体験の前には、安心できるセックスのために準備しておきたいこともあります。避妊具の用意から心の準備、ボディケアまで、彼との初めてのセックスで幸せな時間を過ごせるように万全を期して臨みましょう。
より印象的な時間にするためのセックスの流れと、初体験で必要な準備について知りたい人は、下記のコラムも参考にしてみてください。
今はまだセックスをしたことのない処女の女性は、「ほかの人のロストバージンはどんな風なのか」興味があるのではないでしょうか?初体験に不安のある方や、反対に期待に胸を膨らませている方、今処女でいることに不安を感じている方など、状況は違っても実体験を知ることは大切です。
初体験や処女の考え方は人それぞれですが、たくさんの意見から一般的な傾向を知ることができます。みんなの初体験の年齢や場所などを知ることで、自分の初体験の理想を明確にする目安にもなりそうです。女性として、セックスの先輩として、ほかの女性たちが経験したことや感じたことを参考にしてみましょう。
経験者が語る初体験の場所や平均年齢を知りたい人は、下記の記事がおすすめです。
女性のロストバージンの年齢に決まりはなく、処女のまま30代、40代を迎えることもあります。理由としてはパートナーとの出会いやタイミングに恵まれなかった、そもそも恋愛に興味がないなどさまざまです。
しかし、処女のままある程度年齢が高くなると「周りからどう思われるか」「初体験の相手にどう思われるか」など、他人からの評価を不安に思う声も多くなります。良し悪しはともかく早い女性では10代、20代で経験する場合もあるため、自分が変わっているのか心配になるのです。
また、処女ではないものの長くセックスをしないままで年齢を重ねた「セカンドバージン」も悩みの種になります。処女と同様に痛みを感じるのではないか、といった不安を持つ人も少なくありません。
年齢を重ねてきた処女の方やセカンドバージンについて悩んでいる女性は、下記のコラムを参考にしてみてください。
初体験の問題は、女性自身だけでなくパートナーとなる男性にも関係してきます。初めての経験は不安でいっぱいなので、処女であることはあらかじめパートナーにも知っていてほしいもの。また、セックスをすればいずれにせよ気づかれてしまうこともあるでしょう。
そこで処女に対する男性の心理や、処女であることの受け取り方が気になってしまう女性も多いはず。好きな人とロストバージンしたかっただけなのに、負担に思われるのは悲しいことです。女性にとって初体験や処女は大切なものですが、女性が感じる処女と男性が感じる処女に差はあるのでしょうか?男性が処女の女性について思うこと、印象などを紹介します。
基本的に男性は「所有欲」があり、自分だけのものであることを喜ぶ傾向にあります。そのため、大半の男性が、自分の恋人がまだ誰ともセックスしていない処女であることを嬉しいと感じるでしょう。ほかの男性と比較されることもないため、安心してセックスに臨めると考える男性もいます。
しかし一方で、「処女は面倒」という話を聞いて、彼に申し訳なく感じる女性もいるようです。女性からすれば、相手におまかせする部分も多くなり、彼の負担を心配に思うのは仕方ないことかもしれません。しかし、ラブコミュニケーションとしてセックスするのであれば、男性も「処女だから面倒」とは思わないものです。
もし問題があるとすれば、男性側もトラブルなく行為ができるかと「不安」や「緊張」を感じている可能性はあります。しかしその不安も、初体験の知識やサポートアイテムの準備で解消が可能です。間違っても好きな男性のために「処女でなくなっておいたほうが良い」という考えを持たないようにしましょう。
挿入時の不安がある場合、下記のコラムが参考になります。
処女の女性が自分自身の体についてよく知らないように、男性はもっと理解できていません。たとえ過去に処女との経験があったとしても、正しく知識を持っているとは限りません。
セックスはラブコミュニケーションなので、お互いについて深く理解し、二人で心地良くなれるセックスを目指すのがベスト。女性が処女なら、パートナーも処女についての知識を一緒に学んでから初体験に進むのが安心です。
一緒に勉強することで、二人の信頼関係がより強固なものとなり、疑問や不安をなくして初体験を迎えられるでしょう。リラックスしてセックスに臨めれば、痛みも感じにくくなります。痛みや不安から解放されることで、思い出に残る素敵な「初めて」を経験できるかもしれません。
処女のセックスで特に注意したいのは、女性が緊張や不安から濡れにくくなることと挿入時の痛みについてです。正しい対策については下記のコラムを参考にしてみましょう。
処女であっても、一人エッチはとても大切な時間です。自分の体と向き合い、自分の体についてよく知ることができます。ただし、いきなり大きなサイズのラブグッズを使ってしまうと、痛みや処女膜を傷つける可能性もあるため注意が必要です。
ラブグッズに興味がある女性は、処女膜を破らない安全な方法を知っておきましょう。膣内を傷つけてしまうと、感染症のリスクにもなります。ラブグッズの使い方や選び方の注意を知りたい方は、下記のコラムを参考にしてみてください。
処女の女性にとって、初めてのセックスでのロストバージンに関しては不安や疑問がいっぱいです。しかし正しい知識を身に付けることで、処女であることをポジティブに捉えて、初体験も充実させることもできます。
セックスは必ずしなければいけないものではありませんが、心が通じ合ったパートナーとのラブタイムは心地良く、大きな幸福感を得られるものです。もし初体験の兆しを感じたならば、事前にできる準備をしておき、万全の状態で臨めるようにしましょう。
ただし、セックスは無理にするものではありません。まだ心の準備が整わない場合には、その場の雰囲気に流されることなくパートナーと話し合って、自分の気持ちを大切にしてください。
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会員数175万人の『ラブコスメ』を企画編集。2003年に日本ではじめて『セクシャルヘルスケア』を提唱し、恋愛やカラダのことで友人にも聞けない性に関する悩み解決の専門家として発信。SNSにて『夜の保健室』を展開し、小説や漫画など書籍も多数。記事・動画・アプリで「愛し合うこと応援する」ために幅広く活動している。