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部屋でこっそりオナニーをして、その後の匂いが気になったことはありますか?
自分では気にならなくても、同居している家族やパートナーがその後に入ってきたら、「匂いでオナニーをしたことがばれてしまったりしないか…」そんな心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
男性と女性では、オナニー後の匂いの種類は違いますが、その匂いでオナニーをしたことを察せられるようなことは避けたいですよね。
今回はオナニー後にしたことをバレないために、どのような対処法や処理方法があるのかについて、調べてみました。
オナニーをした後は、独特な匂いがすることがあります。
男性の場合、部屋にオナニーの匂いが残ってしまうのは、精液の匂いが大きな原因として挙げられます。精液に含まれる『スペルミン』、『スペルミジン』はアミンという化合物の一種で、空気中の細菌に分解されると独特な匂いを発します。
『イカ臭い(鮮度が落ちるとタンパク質の分解でアミンが発生)』『栗の花の匂い』と表現される匂いで、普段の生活ではあまり部屋で発生することのない種類の匂いです。その為、オナニー後の部屋に別の人が入ると『あれ?もしかして…』と気づかれる可能性もあるでしょう。
一方、女性でもオナニー後に部屋に匂いは残る?と心配になる人もいるかもしれません。
女性の場合は愛液自体に匂いはほぼないため、部屋の匂いで気づかれるということはほとんどないでしょう。ただ、デリケートゾーンを手で直接触れた場合、その手にはデリケートゾーンの匂いが付着している可能性があります。
もともとデリケートゾーンは蒸れや汚れなどから雑菌が繁殖しやすく、匂いも発生しやすい場所でもあるので、オナニー後の手洗いはしっかりとしましょう。
男性がオナニーの後に、部屋の匂いを消すにはどうすればいいのでしょうか?いくつかの方法があるので確認してみましょう。
オナニーをした後は出来る限り早く空気に飛散した匂いを消すことで、オナニーをしたことがバレにくくなります。窓を開ける、換気扇を回すなど室内をしっかり換気することにより、匂いは気にならなくなります。
もし換気だけでは足りない場合は、更に匂いをしっかり消すためにアロマオイルが含まれた芳香スプレーなどを使用すると、強めの匂いも処理できるでしょう。
オナニー後の精液処理はティッシュを使う方が多いのではないでしょうか。匂いの物質は射精時から始まり、時間と共に部屋の空間内で広がっていきます。換気のために窓を開けたり、換気扇を回したとしても、精液が付着したティッシュが残っている限り匂いは発せられます。
この匂いの元を素早く処理するためには、出来ればティッシュではなくトイレットぺーパーを使ってふき取り、トイレで流してしまうのが良いでしょう。
トイレットペーパーが部屋にあると目立ってしまう場合は、トイレに流せるタイプのティッシュを使用することで、素早く匂いの元を断つことができます。
匂いに反応して起動するタイプの空気洗浄機であれば、精液の強烈な匂いに反応してオナニー後の匂いにも対応することができます。
ただし、空気清浄機のみで部屋内の空気を入れ替えようとすると時間がかかってしまうため、先に部屋の換気をした後でスイッチを入れると良いでしょう。
アロマの香りを足せる空気清浄機であれば、匂いを消す相乗効果も期待できます。
オナニー後にバレないための匂い対策について紹介しましたが、タイミングが悪く家族が帰ってきた場合など、迅速に匂いを消す必要が出てくることも。その場合オナニー後の対策では遅すぎたり、焦って処理することで、かえって大変になってしまうこともあります。ここでオナニーの前に匂いを軽減させる方法について見ていきましょう。
射精時に匂いの元となるスペルミン、スペルミジンは空気に触れることで匂いを発するため、射精時の瞬間はそれほど匂わないとも言われています。そこで、オナニーの前にコンドームを着用してから行うことで、匂いの飛散を軽減させることが可能です。
射精後はそのまま外して密閉し捨てることもできますし、射出した精液が手や部屋の中の物に付着することもありません。外した後は出来るだけ匂いが漏れないよう、さらに上から袋に包み、封をして捨てると良いでしょう。
普段から性器を清潔にすることで、匂いもある程度軽減できるでしょう。一説では、男性が二回射精をした場合、一度目ほど精液が匂わないという話もあります。
鼻が匂いに慣れてしまった可能性もありますが、匂いの原因である尿道や包皮にたまっていた垢や雑菌が一度目の精液と共に吐き出されるため、二度目にはある程度匂いが取れていることが理由とも考えられます。
女性もオナニーした後、性器に触れた手が強く匂うようであれば、その匂いはデリケートゾーンから発せられているのかもしれません。普段からデリケートゾーン専用のソープで匂いをしっかりケアする習慣をつけましょう。
ジャムウ・ハーバルソープ
黒ずみや臭いの元をスッキリ洗う自然派石鹸。デリケートゾーン・乳首・わき・ひじ・ひざなど、全身にも使えます。ジャムウの石鹸をしっかり泡立てたら、できた泡を臭いの気になる部分にたっぷりつけて、3分ほど泡パックしてみましょう。
オナニーの匂い対策として広まっている情報の中には、あまりいい対策ではないものも含まれています。間違った対策をすることで、匂いからバレて気まずい思いをしたり、焦ったりすることもあります。
誤った情報と、なぜよくないのかの理由を合わせてご紹介しましょう。
トイレでのオナニーは、匂いの元となる精液をトイレットペーパーで処理し、そのまま流せるというメリットがあります。そのため「匂いに気づかれにくい対策」として推奨されることもありますが、同居している家族やパートナーがいつトイレに入ってくるかわからず、オナニーした直後にトイレに入られてしまったら匂いで気付かれる可能性が高くなります。
また、狭い個室の空間なので匂いの物質が強く残ってしまいやすく、換気扇はあっても窓がないトイレの場合は、換気に時間がかかる可能性があります。
お風呂でのオナニーは、精液をすぐ流せたり、シャンプーなどの香りでオナニー後の匂いも残りにくくなります。
しかし、精液にはタンパク質が含まれているため注意が必要です。タンパク質はお湯の熱さで固まってしまうことがあり、排水溝に残ったゼリー状の精液でお風呂掃除の際に気づかれる可能性があることはご存じでしょうか。
もしお風呂でオナニーをするのであれば、コンドームをつけて精液を流さないようにするか、出るときに排水溝を掃除するといいでしょう。
一方女性の場合は射精するわけではなく、むしろ密室で落ち着いてオナニーが出来るため、お風呂でのオナニーはバレにくくおすすめです。
ここまでオナニー後の匂いを消す様々な方法について書きましたが、匂いを消すのも、部屋の広さや換気のしやすさによって処理にかかる時間が大きく異なってきます。
部屋の匂いは家族やパートナーに対するエチケットでもあります。自分自身がバレないように振る舞うだけではなく、うっかりティッシュを残したままということが無い様に、オナニーは余裕をもって行うようにしましょう。
また女性の方は男性がオナニーする理由について知りたいという方もいらっしゃるかもしれません。下記記事で男性の自慰の意味について詳しく解説しているのでこちらもぜひ参考にしてみてください。
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