オナニーのペースは人それぞれで、他人のオナニーの頻度は分からないものです。もしかしたら、「自分はオナニーのしすぎなのでは？」と悩んでいる人もいるかもしれません。

また、オナニーをしすぎるとどうなるのか…。身体にも良くないという話も聞きますが、これはただの噂なのでしょうか。この記事では、オナニーの回数に関する男女３００人のアンケート結果も交えながら、オナニーのしすぎによる影響を男女別に解説しています。

オナニーをやりすぎると男性は薄毛になる、男性だけでなく女性もセックスでイケなくなるといった、オナニーが悪影響をおよぼすという噂を耳にしたことがある人も多いでしょう。オナニーのやりすぎは本当に体に影響があるのか、アンケート調査をしてみました。

ラブコスメでは、男性１００名にオナニーの頻度、女性２００名にひとりエッチの頻度についてアンケート調査を実施しました。アンケートで得られた結果から、男女別の一週間のオナニーの回数を見ていきましょう。

女性は、およそ半数の９９人がひとりエッチは週に１回程度と回答。平均頻度は週２回となりました。また、およそ９割の人が週１回から週３回ひとりエッチをしていることが、アンケートから分かります。

男性のアンケート結果では、ほぼ毎日オナニーをすると答えた人が約３割。男性は平均的に週２、３回以上オナニーをしているとわかります。一方で、月に１回程度、ほとんどしない人の割合も２割おり、個人差が大きいという結果になりました。

それでは、オナニーをやりすぎといわれる頻度はどれくらいなのでしょうか。オナニーの平均は、週２～３回程度といわれているため、それ以上の週５回や毎日くらいになると人よりも多いかもしれません。

また、年齢に応じてやりすぎな回数も変わってきます。１０～３０代では、オナニーの回数を気にする必要はありませんが、４０代以上はホルモンバランスの関係から、平均より回数を抑えても良いかもしれません。

オナニーのやりすぎは、心身に悪影響が出ると耳にしたことはありませんか？オナニーをやりすぎると出てくるといわれている影響について、噂になっているものをピックアップしてみました。

オナニーのやりすぎで薄毛や前立腺ガンになったり、精子が無くなったりすることはありません。しかし、オナニーはやり方によっては痛みや悪影響を生じる場合があります。体や性器に影響を及ぼしかねないやり方のオナニーは、すぐに改めるようにしましょう。

適度のオナニーにはメリットがある一方で、オナニーのしすぎにはデメリットがあります。男性がオナニーするメリットとデメリットを紹介します。

男性がオナニーをするメリットには上のようなものがあげられます。適度なオナニーは心身ともによい効果が期待できます。

男性がオナニーをすると気分や体調が良くなる一方、しすぎると、生活に支障がでてしまう可能性もあります。

オナニーにメリットとデメリットがあるのは、男性だけではありません。女性のオナニーのメリットとデメリットも見ていきましょう。

男性同様、女性にとってもオナニーがメリットになるケースはたくさん考えられます。

女性の場合は、女性ホルモンの活性化により生活に潤いがでる一方、オナニーをしすぎると、心や体が弱ってしまうようです。男女ともに限度を超えたオナニーは、心や体に悪い影響をあたえるリスクが高い事がわかります。

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オナニーはきちんとした方法でおこなえば、体に悪影響がでるものではありません。しかし、オナニーのことばかり考えて仕事に身が入らない、ミスを連発してしまうなど日常生活に影響を及ぼすほど、一日に何度もオナニーをしてしまうなら、オナニーの回数を減らす方法を考えたほうが良さそうです。

オナニーの回数を減らしたいなら、オナニーをしすぎてしまう原因を探してみましょう。

オナニーはストレス発散にも効果的です。しかし、ストレス発散のためにオナニーに頼りすぎていると感じるなら、欲求不満になる原因の解決も大切。欲求不満は、オナニー以外でも発散が可能です。オナニー以外の欲求不満解消方法を紹介します。

欲求不満は誰にでも起こる現象です。オナニー以外にフラストレーションを解消できる方法を見つけておきましょう。

欲求不満とは
ストレスの解消法と欲求不満な時の過ごし方

オナニーをやりすぎてしまう人の中には、空き時間にやることがなくついついオナニーをしてしまうタイプの人もいます。趣味や運動などでリフレッシュをしつつ、オナニーのことを考える時間を減らすのもひとつの方法です。

オナニーの回数は、運動や趣味に熱中する以外にも、食事でも改善が期待できます。性欲の抑制には、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が重要です。

セロトニンのもととなるトリプトファンを摂取することで、間接的に性欲が抑えられるといわれています。トリプトファンは、大豆や乳製品、穀物のほか、ゴマやピーナッツなどにも含まれています。

そのほか性欲を抑える方法について下記でも紹介しているので参考にしてみてください。

性欲を抑える方法
女性の性欲を発散させるやり方

回数をこなすオナニーではなく、じっくりと時間をかけたり質を高めたりするオナニーをおこなって１回のオナニーで満足できるようにする方法もあります。

すぐにピンポイントで気持ちいい部分を刺激するのではなく、セックスの愛撫のように焦らしながらおこなうと、感度が高まり、オナニーの満足度があがります。

また、オナニーのときに、手だけでなくラブグッズを使う方法もおすすめです。

リュイールホットは、局部に塗るとじわじわと暖かくなり、奥からあふれるような潤いが感じられるラブグッズです。オナニーのときに利用すれば今までのオナニーでは感じたことのない快感を体験できるかもしれません。

塗るとじわじわと…

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オナニーは毎日１回程度おこなうなら、回数を気にしすぎる必要はありません。オナニーをやりすぎているという罪悪感のほうが、かえってストレスや依存状態を引き起こします。運動や趣味など、オナニー以外でのストレス発散をおこないながら、体に負担のないオナニーを楽しみましょう。

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