女性の性欲をなくす方法は?性欲のコントロールと発散させる抑え方のコツ

女性の性欲をなくす抑え方!情欲のメカニズムと性欲処理のやり方

ひとりえっちの悩み

性欲を抑える、コントロールする方法?女性の性欲を発散させるやり方

1日に何度もオナニーをしたり、パートナーより「したい」と感じる頻度が多かったり、周囲と比べると自分は性欲が強いと感じたり…「自分の性欲は、もしかしてコントロールできないのでは?」とも心配になり、そんな強い性欲をしっかり抑えたいと思ったことはありませんか?

性欲が急に高まるのは、まったくおかしなことではなく、誰にでも起こりうることです。そして、性欲処理することも後ろめたいことではないです。このページでは、そんな性欲が強くなる原因と、その性欲をコントロールして抑えて、悩みを解消する性欲処理の方法をご紹介していきます。

女性が性欲を抑えたいと感じるタイミングと、強くなる原因

男性だけでなく、女性も性欲の抑え方に悩む人はいます

実際、「自分からは誘えないけど彼と会うとしたくなる」、「本当は1回だけじゃ物足りない」と感じている女性は実は多いです。そんな強い性欲をどうしても抑えたいと感じるようです。

7割以上の女性が「性欲が強い」と感じている

自分の性欲や性欲処理の頻度、方法について友人と話をする機会もあまりなく、中々基準はわかりません。なお「自分は性欲が強い方だと思いますか?」というアンケートでは、70.3%もの女性が「性欲が強い」と感じているようです。(参照:ラブコスメ)

自分は性欲が強い方だと思いますか?(2020年4月マイエルシーアンケート/【女性100名】女性の性欲について)

女性がこのように自身の性欲の強さを感じるのは「彼と触れ合っていたい」という好きという気持ちの延長にあるものから、彼には言えないエッチな妄想からひとりエッチで性欲処理をしてしまうときなどさまざまです。

女性が性欲解消をしたくなるタイミングとは

性欲は常に一定というわけではなく、人によってしたくなる瞬間が異なります。また性欲が高まっている時とそうでないときでは、同じことに接しても、したいと感じたりそうならなかったりという違いがあります。

では、女性はどのような時に性欲が高まり、「したい」と感じるのでしょうか?

ふとエッチな情報に触れた時

彼にまつわるものを目にしたり、彼のことを思い出した時

お酒を飲んで開放的な気持ちになったとき

男性と意図せずボディコンタクトした時

しばらくセックスやオナニーをしていないとき

気持ちが寂しい時

生理前の時期

反対に他のことに集中している時や日中でも上記のことでしたい気持ちが高まってくるのであれば、性欲は高まっている状態であると言えるでしょう。

生理と「したい」気持ちの関係性

女性のしたくなるタイミングの一つとして「生理前」を紹介いたしました。実は、女性は排卵や生理などのリズムに合わせ、それぞれ異なったホルモンを分泌しているので、それに合わせて性欲も変化します。

「女性は生理前になると性欲が強くなる」という話は、以前からよく語られています。その理由として挙げられるのが、男性ホルモンの一種であるテストステロンの作用です。

テストステロンは男性ホルモンですが、女性の体内でも微量ながら分泌されています。その分泌量が生理前になると増加するため、性欲が強くなるといわれているのです。

生理前はイライラや不安感といったココロへの影響が現れることもあります。それらが一種のストレスとなり、その解消手段としてセックスを選ぶという人もいるでしょう。

そして、生理終了後から排卵期まではエストロゲンの影響により、「したい」気持ちが上がっていき、性欲も増して、女性としての魅力も最大となっていきます。

反対に、排卵後~21日目迄はプロゲストロンの影響により性欲が抑えられる傾向にあります。

この期間中は性感も弱まっているため、ポルチオ性感によるオーガズムが感じにくいとも言われています。

生理周期としたい気持ちの関係性については下記の記事で詳しく解説しているので、是非チェックしてみて下さい。

その他の女性の性欲が強くなる原因

また、女性は満腹中枢のそばに性欲を感じる場所があり、「安心と安らぎで満ち足りた満腹感の中で性欲を感じやすい」と言われています。男性の場合は摂食中枢のそばにあり、「空腹時に飢餓感と共に性欲を感じやすい」と言われています。男性がガツガツしているというのはこの飢餓感から来ています。

そのため、女性はリラックスして安心できて、求められていると感じられる状況で、身体的にも刺激を受けると性欲が高まっていきます。

その他にも、セックスに体が慣れることにより、徐々に快感を覚えるようになることも、性欲が強くなる要因のひとつとして挙げられます。

より強い快感を覚えて行けば、当然その行為をしたくなる気持ちは高まります。そのため女性は年齢を重ねた時の方が、ふとしたときに「エッチなことがしたい」と考える性欲の強い状態になりやすいのです。

「物足りなさ」が性欲が強い状態につながることも

年齢的やホルモンバランスの影響で、男性の性欲を女性が上回ると、女性はセックスの頻度や1度にかける時間に満足しにくくなります。そのため、「いつも誘うのは私から…」「彼から求められる回数が少ない」と女性は感じてしまうのです。

このとき、パートナーとの性欲の差が大きいほど、不満や寂しさが膨れ上がり「この性欲を抑えたい」「恥ずかしいので、コントロールしたい」という悩みに変わってくるのかもしれません

この「この性欲を抑えたい」というマイナスな気持ちが伴うとなると、罪悪感まで出てきています。無理にコントロールをしようとせずに、いろいろな方法で性欲を自然と抑えたり、時には上手に発散することを試してみましょう!

女性の性欲を抑える方法!

ホルモンバランスやパートナーへの気持ちで変動する女性の性欲。そもそも性欲が高まることを事前に防止する必要はあまりありません。しかしもし「すぐにしたくなることに対してストレスを感じる」という場合は、下記のことをすると性欲を感じるタイミングが自然と減っていくかもしれません。

性欲を抑える方法(1)運動(スポーツ)や筋トレをする

男性の間で比較的知られている方法として「スポーツをして発散する」という方法があります。運動をすることで、ある程度の性欲はおさえることができます。また、疲れてしたい気持ちが減るということもあるかもしれません。ジムに通ったり、定期的にスポーツをすることで、性欲を上手にコントロールしましょう。

筋トレはトレーニングをすることで、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されると言われています。セロトニンは「抑制作用」を持つホルモンであり、分泌されることで性欲が抑えられるようです。

性欲を抑える方法(2)トリプトファンを含んだ食事をとる

このセロトニンを間接的に増やして性欲を抑えよう、というのが「トリプトファン」を含む食事をとる方法です。

トリプトファンはセロトニンの元となる物質です。必須アミノ酸であり体内で合成できない為、食事から摂取する必要があります。このトリプトファンが不足するとセロトニンの分泌が低下してしまうことが考えられます。

トリプトファンを含む食事には、豆腐・納豆・味噌といった大豆製品、ヨーグルト・チーズなどの乳製品、豚ロースやカツオなどのたんぱく質があります。

また性欲は男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が関係しているので、その分泌量やバランスを整えるためには、大豆などのイソフラボンを含む食品がいいでしょう。

ただし、女性の場合は女性ホルモンも性欲と関係があるので、それだけではなく、バランスは大事です。バランスを崩れている状態なら、それと戻すようにしましょう。

性欲を抑える方法(3)本やドラマなど恋愛に触れる機会を減らす

恋愛系のドラマや漫画、小説を読んだ時に性欲を感じる人は多いです。直接的な描写が無くても、二人のその先を想像してなんとなくムラムラしてくるという人もいます。

そういった人は、まず「性的な連想」をする機会を減らすため、恋愛物のドラマや小説、漫画などに触れる機会を減らしましょう。

性欲を抑える方法(4)新しい趣味を見つける

恋愛もののドラマや本に触れる機会を減らすことにも通じるのですが、本や漫画を読みたくなるのは「時間が空いている」ためであることが多いです。特に現代は無料の漫画やドラマをスマートフォンで見ることができるので、暇があるとそういったものに触れている人が多いです。

一方何かに熱中していて、本やドラマを見る暇がない状態であれば自然と「そういえば性欲を感じる機会が減っていた」と感じるようになるかもしれません。

例えば新しいスポーツに興味を広げて応援するチームを見つけたり、自転車や車で遠出したり、性的な発想と遠くて夢中になれる何かを見つけてみるといいでしょう。

性欲を抑える方法(5)ツボ押しやマッサージ

その他、「マッサージ」や「ツボ押し」などでリラックスすることでストレスを軽減させ、衝動を抑えるという方法もあります。お気に入りのアロマの香りでマッサージをすれば、さらに落ち着いた気持になれそうです。

性欲を抑える方法(6)セックスを排卵日前に合わせて性欲をコントロールする

性欲が強くて悩むことがあっても、それは1年中続くものではありません。パートナーとのセックスのタイミングを性欲が高まる排卵日前に合わせることで、少ない回数でも心と体を満たすことができるのです。

生理が始まってから約14日目に訪れる排卵日の前は、女性の身体妊娠に備えてエストロゲンの分泌量が急増するので、この時期に性欲が急に高まります。そのため、このタイミングでセックスすることで高まる性欲をコントロールすることができます。

性欲が弱い人も強い人も共通して言えることですが、セックスはコミュニケーションの一環であり、愛情表現方法の一つです。時間をかけてゆっくり二人で作り上げていくものであり、双方の意見を交わし、お互いに協力しあって、片一方だけでなく双方が満足できるものにしなければ、意味がありません。

「自分はこう思っているんだけど…」「こうしてほしい」「こんなプレイをしてみたい」「あなたはどう?」などと、相手とよく話し合ってみることが大切です。セックスするタイミングについても、よく話し合ってみることをおすすめします。

自然と彼のしたい気持ちを引き出したいなら、香りの力を借りることも方法の一つです。たとえばリビドーロゼはオスモフェリンを配合したベッド専用香水で、男性をどきどきさせる香りを徹底的に研究して作られました。

さらにプルースト効果によって、香水をつけた時のことを思い出してドキドキを引き出すことができるようになるので、リビドーベリーロゼの香りににつつまれて濃密な時間を過ごすと、その後香水をつけたタイミングで彼のスイッチが入りやすくなります。

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女性が性欲を発散して解消する方法!

性欲が生まれるのは自然なことなので、無理に抑える必要はないことをご紹介しました。

では、高まった性欲を無理に抑えることなく自然と性欲処理するには、どうすればいいのでしょうか。より性欲を自然と発散できるセックスタイミングやひとりの方法について紹介します。

性欲発散方法(1)パートナーとセックスをする

パートナーとセックスができる場合は性欲を我慢せずにセックスを楽しみましょう。 あまりに露骨なしたいアピールでは男性が引いてしまう可能性もあるため自然な流れで誘ってみましょう。

ただし、「性欲が強すぎて、パートナーだけでは満足ができない!」という場合でも、セックスフレンドなど身体だけの関係や不倫はオススメできません。倫理的な問題もありますが、感染症や訴訟リスクも伴います。セックスに決まった型はないので、2人で話し合って、いろいろと開発して楽しんだらよいと思います。

ただし、乗り気でない相手を無理やり誘って…ということが続けば、男性側も疲れてしまったり嫌気がさしたりしてしまう場合もありますので、一人で楽しむこともアリだと思いますし、セックス以外の何かしらの活動で昇華するというのも一つの手です。

セックスに向かう精力を、仕事や趣味などの別のことに使ってみたら、意外と力を発揮できるかもしれません。

性欲発散方法(2)いつもと違ったセックスをする

彼と沢山セックスをしているのに、すぐにまたムラムラしてしまう…という場合は二つの理由が考えられます。一つはセックスの印象がとても強く思い出してまたしたくなってしまうということ。もう一つは「実はセックスで十分に満足できていない」という理由です。

もし既に印象的なセックスが十分にできているのだとしたら、そのセックスを思い出しながら一人エッチで性欲を解消するのがおススメです。一方でセックスが不完全燃焼の状態で終わってしまっているのだとしたら、心から満足できるセックスを求めて違ったやり方にチャレンジしてみるのも一つの方法です。

~こんなことはある?不完全燃焼なセックス~

もっと長時間挿入をしていてほしい

オーガズムが1回では足りない

もっと愛撫を充実させて、長くセックスをたのしみたい

別の場所でもオーガズムしたい

もし挿入時間が物足りないなら、最初にバイブを使って膣を攻めてもらってから彼に挿入してもらう方法がおススメです。厚めのコンドームを使って彼の持続時間を伸ばす方法もあります。

オーガズムが1回では足りない場合、先にクンニなどの愛撫でオーガズムさせてもらうという方法もあります。愛撫そのものをじっくり長く楽しみたいのであれば、女性から男性への愛撫をまず長めにじっくりしてみるのもいいかもしれません。

いつもクリトリスでばかりオーガズムをしているが実は奥イキや乳首イキもしたいと考えているのであれば、一人エッチで感度を磨いてから、彼に攻めてもらうよう赤裸々におねだりをしてみましょう。

性欲発散方法(3)ひとりエッチで性欲を解消する!

女性のひとりエッチは、男性の性欲処理オナニーとは違う、多くの様々なメリットがあります。オナニーでの快楽で幸福感をもたらす物質が分泌され、ストレス軽減に繋がります。それが安眠にもつながり、さらにひとりエッチでの刺激により、女性ホルモンの分泌が助けられ、肌がきれいになる可能性もあります。せひ、性欲を抑えたいときには積極的にやりましょう。

最近ではスマートフォンで女性向けのエッチな小説や漫画、動画などを見ながらひとりエッチをする女性も増えています。自分の気持ちを高める方法として、小説からシチュエーションを想像したり、マンガで視覚的に興奮したりできるので、そのままオナニーをして性欲を発散させましょう

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性欲を抑えるのは無理をせずに、上手に発散していこう

性欲が強い男性からすると、「自分と同等の強い性欲を持っている女性とたくさんセックスを楽しみたい」「いろいろな体位やいろいろなことに挑戦したい」と思っています。

いつも自分がリードして攻めている一方的なセックスばかりしていると、いずれ飽きてしまいマンネリが生じることもあります。お互いが交互に攻めて積極的になれば、あらゆるパターンが開発されて、セックスの幅が広がります。

受け身な男性やあまり性欲が強くない男性の中には「積極的に女性にリードしてほしい」という人もいます。このような男性に対しては、性欲の強い女性の方が相性がよさそうです。

パートナーとの性欲のタイミングが合わないときは自身の体を開発する絶好のチャンスだと捉え、ラブグッズを利用したひとりエッチを楽しむのもオススメです!

生理周期や自身の心のバランスと向き合いながら、感情も上手くコントロールして、この性欲の波と上手に付き合っていきましょう。

どうしてもセックスしたくてたまらない…!と思ったら下記記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

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著者:ラブコスメ(LC)夜の保健室 編集部

会員数175万人の『ラブコスメ』を企画編集。2003年に日本ではじめて『セクシャルヘルスケア』を提唱し、恋愛やカラダのことで友人にも聞けない性に関する悩み解決の専門家として発信。SNSにて『夜の保健室』を展開し、小説や漫画など書籍も多数。記事・動画・アプリで「愛し合うこと応援する」ために幅広く活動している。

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