シャワーオナニーのデメリット
シャワーオナニーには上記のようなメリットがある一方で、いくつかのデメリットもはらんでいます。デリケートな部分を扱う行為だからこそ、シャワーオナニーに興味がある人は、あらかじめリスクも知っておくことが大切です。シャワオナのデメリットをチェックしてみましょう。
エッチでイケなくなる可能性がある
シャワーオナニーはクリトリスにピンポイントで刺激を与えることができますが、それが癖になると、普通のエッチではイケなくなる可能性があります。強い刺激に慣れてきてしまうと、セックスや手による愛撫の刺激では物足りなくなるかもしれません。
普段からシャワオナをしている方の体験談でも、彼氏とのエッチよりシャワオナのほうが感じられるといった意見もありました。また、一度シャワーオナニーの気持ち良さを知ったら、やめられなくなってしまったという人もいます。特に強めの水圧をいつも使っている人や、オナニーの頻度が高い人は注意が必要です。
基本的に刺激が強すぎるオナニーの仕方は、エッチの優しい刺激で感じにくくなることが多いです。下記記事でも刺激の強いオナニーを程よく楽しむ方法と注意点を紹介しているので参考にしてみてくださいね。
シャワーの水圧でクリトリスの皮がむけることも
シャワーの強い水圧を当て続けることで、クリトリスの皮がむけることもあります。シャワーの水圧は、体を洗い流すぶんにはそれほど肌の負担になるものでもありません。しかし、クリトリスのようなデリケートな部分に集中的に使った場合、刺激が強すぎる可能性があります。
特に水圧を強めにして使っている人や、長時間のオナニーが習慣になっている人は注意しましょう。シャワーのお湯で蒸らされ、ふやけることで皮むけのリスクは高くなっています。
光熱費がかかる
シャワーオナニーをする際には、シャワーを出しっぱなしにする必要があります。そのため、頻度が増えたり時間が長くなったりすると、必然的に水道代、ガス代(オール電化の場合は電気代)がかかることになるでしょう。オナニーのためだけにシャワーを出し続けなければいけないとなると、経済的にもエコの面でも負担のあるオナニー方法と言えそうです。
光熱費が急に高くなることで、同居家族にも不審がられる場合があります。シャワーを使う時間があまりに長くならないよう、頻度や長さはコントロールしたほうが良いでしょう。
冬は寒い
シャワーオナニーは湯船につかりながらやるわけではなく、洗い場でします。そのため、冬場などは体が冷えて湯冷めしてしまうことも。寒い時期は弱い水圧でじっくり楽しんでいると風邪をひいてしまう可能性もあるため、体が冷えてしまうほど長くおこなわないように注意しましょう。
滑って怪我をする可能性も
シャワーオナニーはお風呂場で行うため、足元が滑ったり、椅子から落ちたりするリスクもあります。オナニーに夢中になっていると、水流や床の水などに足を取られて転んでしまうかもしれません。また、立った状態で片足を湯船にかけるとデリケートゾーンにシャワーを当てやすくなりますが、不安定な姿勢なので転倒のリスクも高くなりそうです。
シャワーオナニーを楽しむ際は、なるべく床にシャンプーやボディーソープなどが垂れていない状態で行うようにしましょう。