ウグイスの谷渡りのやり方!
鶯の谷渡りのスタート地点は女性の唇が最適。熱いキスをしたら、ウグイスの向かう先はアゴの崖を飛び越えて、二つの山が連なる乳房へ。
途中で首筋やデコルテに寄り道しても良いでしょう。
乳房を優しくマッサージしながら、左右の乳首をたっぷり愛撫。女性は小鳥を愛でるように男性の頭を抱きしめたり、撫でてあげましょう。こうすることで男性は挿入への渇望がおさまり、リラックスした気分に。ゆったりとした前戯の時間が楽しめるようになります。
乳房から飛び立ったら、次はおヘソや脇腹を愛撫。本命の花園を飛び越えて、鼠径部や太もも、ヒザにも愛撫しましょう。
唇からデリケートゾーンへ至る鶯の谷渡りでさえずるのは、男性ではなく女性かもしれません。女性は全身への愛撫に身を任せ、快感に素直になって男性に愛らしくも官能的な喘ぎ声を聞かせてあげましょう。
鶯の谷渡りの準備
鶯の谷渡りでお互いが満足するにはラブタイムを盛り上げるムード作りが大切。
前戯でラブタイムのムードを作るのも良いですが、体位ばかりが注目されがちな48手の中で、ラブタイムが幸せいっぱいに包まれる愛の技が1つあることをご存知でしょうか?
それは48手の『寄り添い(よりそい)』。寄り添いは男女が横になって寄り添うだけのこと。たったそれだけなのに、充実のラブタイムを過ごすには外せません。
男女の安心感、幸福感をシェアしつつ、これから始まるラブタイムに期待を膨らませる大事な時間です。
鶯の谷渡りで挿入
女性の体を飛び移るウグイスは1羽とは限りません。唇以外にも両手を使えば、3羽のウグイスが女性の体の上を飛び交うことに。
乳房に夢中になった男性の唇とは別に、両手を使って女性の脇腹や太ももを羽が触れるかのような刺激を与えてみましょう。まさにウグイスによるフェザータッチ。
ウグイスはウグイス。狼ではありません。男性ははやる気持ちを抑えて、女性の官能的なさえずりを耳にしながら優しい刺激を続けましょう。
鶯の谷渡りのアレンジ
ウグイスが飛び交うのは女性の胸やデコルテ、お腹、太ももだけではありません。女性がうつ伏せになっても、そこはウグイスの遊び場。
首筋から、背中、脇腹へキスをしたり舌を這わせてみましょう。腰を谷と見立てるなら、その先には二つの山が。
お尻を手と唇でたっぷり愛撫を楽しんだら、秘密の花園を飛び越えてヒザの裏へ。ヒザの裏も皮膚が薄く、快感を感じやすい部位。
そこから太ももへと上がっていき、お尻へと戻るルートもおすすめ。背中を愛撫しながら、片手で女性のデリケートゾーンを愛撫するのも良いでしょう。
鶯の谷渡りでの愛撫
鶯の谷渡りとは愛撫そのもの。男性が行う愛撫はこれまで紹介した通りですが、女性も男性を愛撫する方法はあります。
先ほど紹介した通り、自分の体を愛撫する男性の頭を優しく撫でてあげるのも効果的ですが、フェラチオをしながら、男性が鶯の谷渡りで女性を愛撫する方法も。
ウグイスが胸からデリケートゾーンへ飛び立とうとする時、男性が女性にまたがってシックスナインの姿勢になると、鶯の谷渡りから『椋鳥(むくどり)』に変化。男性が仰向けになって女性が上になれば『二つ巴(ふたつともえ)』に。
また鶯の谷渡りでの愛撫法は男性の唇や舌、両手だけとは限りません。ラブグッズを使ってみるのも効果的です。肌と肌の滑りを良くするローションを使えば愛撫の刺激が何倍にも強まります。
フレーバー付きのローションを女性に塗布すれば、男性は果実をついばむウグイスのように、夢中になって女性を愛撫するはず。男性がラブグッズを使えば、けたたましく鳴き続けるような、官能的な女性の喘ぎ声を聞けるでしょう。
鶯の谷渡りの注意点
鶯の谷渡りは男性が女性の体を愛撫する一連の動作を指すものですが、愛撫をすれば良いというものではありません。
愛撫の快感を高めるのはテクニックよりも心。男性は女性の体を愛撫しつつ、時々キスをして女性へ持て余すほどの愛情を表現しましょう。
愛の言葉を囁きながら、愛撫するのも一つの手段ですが、言葉という器に無理やり愛情をはめ込むのではなく、肌と肌が触れあえば言葉はなくとも愛の深さと大きさは、きっと相手に伝わります。