『早く、早く来て~ 』
男性は、自分自身を求められることに嬉しくて興奮してしまうことでしょう。ちょっとエッチなおねだりで、彼のテンションが高まること間違いなしです!
⇒この言葉を使った体験談
セックス・エッチの悩み
セックスをもっと盛り上げたいのに、パートナーにどんな言葉をかけていいか迷ってしまうことはありませんか?無言で黙々とエッチするのはちょっと寂しいので、もし無言という人がいたら、ぜひ言葉を使ったエッチに挑戦してみましょう。
そんな時におすすめなのは「言葉責め(言葉攻め)」。ちょっとした工夫でお互いの興奮を高め、セックスをますます楽しく盛り上げることができます。
しかし、「彼氏にエッチな言葉を使うのは恥ずかしい」「SMみたいな言葉責めはちょっと…」「彼女が好きなBL(ボーイズラブ)のようなくさいセリフは言えない」などためらってしまうこともあるかもしれません。
この記事では、言葉責めについて知りたい人、言葉で攻めたい・言葉で攻められたい人に、普通のエッチでも出来る具体的な方法をお伝えします。ぜひ言葉を上手に使ったセックスに挑戦して、新しい刺激を2人で楽しんでみましょう。
せっかくの二人の時間、エッチ中に無言ということはないと思いますが、盛り上がりに欠けますよね。でも、エッチでの会話は意外と難しいものです。まずここでは「言葉責め(言葉攻め)」の基本をご紹介します。
「言葉責め」はもともとはSM用語で、「羞恥プレイ」の一つです。言葉によって相手を刺激し、性的興奮を高めるプレイのことを指します。
しかし一般的なセックスでの言葉責めは、本格的なSM要素を含んだものではなく、相手の性的な興奮を盛り上げるような言葉が使われていることが多いです。相手も興奮させるためのテクニックの1つと考えてもいいでしょう。
まったくの無言という人は少ないと考えられますが、「照れくさくってなかなか喋れない」という人は多いかもしれません。でもこれではもったいないです。饒舌にしゃべる必要はありませんが、ぼそっとでもいいので女心をくすぐるような言葉を話しかけてあげると、それだけでもずいぶんエッチ度合いが上がってくるものです。
まずはベッドでの2人のコミュニケーションとして、ソフトな言葉からチャレンジしてみましょう。
積極的にエッチなセリフを言うのは恥ずかしくて、なかなかできないという方も多いかもしれません。でも、男性なら少しでも女心をくすぐるような言葉を話しかけてあげることでセックスがもっと盛り上がります。必ずしも饒舌に話さなくても、耳元で「好き」「愛してる」とそっとささやくだけでも、十分言葉攻めになります。
それだけでも、いつものセックスにちょっと刺激が加わりますね。記事の後半で具体的なフレーズ例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
言葉責めをすることで、セックスにどのような効果が表れるのでしょうか。ここでは、言葉責めのメリットを紹介していきます。
言葉責めの一つ目のメリットは、言われた女性が恥ずかしがり、濡れてくることです。女性のMっ気をくすぐる言葉で、女性は気分がさらに高まり、濡れることができます。女性が濡れにくかったり、性交痛があったりする場合にも効果を発揮するでしょう。
次に言葉責めの二つ目のメリットは、言葉責めだけでオーガズムに達する場合もあるということです。女性は男性よりも想像力が優れていることが多く、思考だけでオーガズムに達することができる場合もあります。
なお、エッチな言葉や動作で女性は「イヤ~ン」と言うことがありますが、本当に嫌なのではなく、羞恥心を煽られて興奮しているサインであることが多いです。
この「イヤ~ン」は、本当にイヤなイヤ~ンではなく、「こんなに気持ちよくって、恥ずかしくってどうしましょう?」のイヤ~ンという解釈でもいいでしょう。思わず相手が「イヤ~ン」とか「ア~ン、そんなことしちゃダメェ~」と叫んだら、言葉責めの成功の印と思ってよいでしょう。
セックスの時に言葉でのコミュニケーションがないと、相手に自分の気持ちよさや感じている興奮が伝わらないというデメリットがあります。照れでせっかくの快感を覆ってしまうのはとても残念ですよね。
エッチ中に喋らないのは、気持ちよさを“照れ”というフィルターで覆ってしまっているようなもの。相手に気持ちよさも伝わってない可能性も高いです。
また、無言でエッチし続けていると、セックスのマンネリ化にもつながってしまうでしょう。コミュニケーションの手段として、言葉責めを取り入れてみるのもおすすめです。エッチはしゃべったり、喘ぎ声を出したりすることで、心に暗示がかかったようにどんどん興奮して、気持ちよくなっていくという面もあります。
言葉責めをする際には、男女で求める言葉が違うということに気をつけましょう。男性は男性の感覚で、女性は女性の感覚で言葉責めすると、パートナーの反応が芳しくないこともあるかもしれません。
それでは、男女別のおすすめの言葉責めのフレーズとはどんなものでしょうか。男性が女性への言葉責めで使えるおすすめのセリフを紹介していきます。
言葉責めをするときに、普段の会話のような話し方をすると、一気に現実感が出て、ムードも壊れてしまい、興奮も冷めてしまうことがあります。また、AVなどによくある「オラオラ系」の言葉攻めなどは、キャラクターが合えばいいのですが、そうではないときはおすすめしません。
普段のセックスにて言葉で責める際には、相手に引かれない程度から始め、以下のポイントを抑えておくといいでしょう。
~言葉攻めのコツ~
攻めるときは、耳元で優しく囁くようにする
興奮させるために、焦らしながら言葉を使う
普段は恥ずかしくて言えない愛情表現を素直に加える
言葉責めとして、最初から難しい言葉のチョイスを考える必要はありません。まずは「好き」と耳元で囁いたり、「かわいい」「すごくきれい」などと彼女を褒めたりするところから始めてみてください。また、「気持ちいい」「感じている」と相手に聞くのではなく、自分の気持ちや興奮具合を伝えるのも効果的です。
これらの基本的な表現から始めて、フレーズを増やしていきましょう。「なかなか自然に言葉が出てこない」と悩んでいる方も、パターンを覚えてしまえば意外と簡単に言葉責めができます。また、エッチのときには耳のそばで吐息を吐きかけるように、ささやいてあげるのがいいでしょう。
~男性向けの言葉攻めフレーズ集~
我慢させるフレーズ(「まだイッちゃダメ」など)
実況するフレーズ(「こんなに濡れてるよ」など)
質問のフレーズ(「どこが気持ちいい?」など)
予告するフレーズ(「中に挿れたいな」など)
感想のフレーズ(「セックスできて嬉しいよ」など)
相手に触れる時には、このように言いながら相手の反応を探りましょう。
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陰部に触れながら言うことで、女性の羞恥心をほどよく刺激することができます。
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何を言えばいいかわからない方には、このように「実況」するフレーズがおすすめ。触ってみた感触や目で見たパートナーの様子を言葉にして言うだけでも盛り上がるはずです。
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女性を少しじらすのも効果的です。女性の潤いが増してきた頃に言うのが良いでしょう。
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セックス中には、少しイジワルで羞恥心を煽る言葉をかけましょう。愛撫の時よりも多少刺激の強い言葉を使うことで、興奮を高めることができます。エッチ本番の言葉攻めで使いたいセリフは以下の通りです。
女性が絶頂を迎えそうになったら、このように伝えて我慢させてみてはいかがでしょう。少しイジワルな言葉で女性はますます快感を覚えるはずです。
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少し強引にエッチな質問に答えさせられると、女性は恥ずかしいと思いながらもさらに興奮してしまいます。
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声が出てしまうのは女性にとってちょっと恥ずかしい気持ちもありますが、このように求めることで、女性はさらに大胆に反応してくれるでしょう。
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このような少し強引、強気な言葉は効果的です。女性の「支配されたい欲」を上手に満たすことができるでしょう。
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ここまでで、「愛撫」と「セックス本番」のシチュエーションにわけて、言葉責めの例を紹介してきました。とはいえ男性のなかには、「本当にこの言葉でいいのかな…?」と不安に思う方もいることでしょう。そこで下記では、女性が言葉責めで言われたいフレーズをまとめます。セリフを参考に、女性が言葉責めで求めるものをより深く理解していきましょう。
自分の淫らな部分を責められるのって、恥ずかしさ以上に興奮してしまうものです。それと同時に、淫らな自分も受け止めて貰えているように感じてちょっと彼との距離を近く感じられるかもしれません。
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こんなセリフと共にまっすぐな瞳で見つめられてしまったら、どんなに抗おうとしてもスイッチ入ってしまうかもしれません。
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このように、感じていることを見透かされているような言葉をかけられたら、恥ずかしさ以上に興奮してしまうかも知れませんね。それに、感じている様子を見た彼のテンションも高まるはずです。
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こんなこと言われたら恥ずかしいけど、意識すればするほど、もっとすごいことになっちゃいますよね。自分が乱れる姿に興奮する彼を見ていると、彼のS性を感じることができそうです。
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女性は褒め言葉が大好きで、「パートナーに優しく褒めてもらいたい」と願っている女性は多いです。また、女性は声に興奮することが多いので、丁寧に優しく、耳元で囁くなどして語りかけましょう。
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このような命令調のフレーズに憧れている女性は多いので、言葉責めに慣れてきたらぜひ使ってみましょう。
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女性はセックスで精神的な満足を求めるので、このように言ってもらうことでよりリラックスしてセックスを楽しむことができます。ぜひ素直に気持ちを伝えてみてください。
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あなたは言葉責めされたいとき、どのように伝えていますか。男性も性格や考え方の違いはあるので、言葉責めで使うセリフに違いがあります。系統によって言いやすい言葉もあれば、言いにくい言葉もあるということですね。男性の系統を考えずに、ただ言われたいセリフをお願いすると、彼も困ってしまうかもしれません。
言葉責めされたい願望があっても、彼が言葉責めを自発的にしないタイプであることも多々あります。では、男性から言葉責めを引き出すことはできるのでしょうか?それには、男性の系統別に自分から誘い言葉を言うことが大切となります。
ここからは、男性のタイプ別に、言葉責めプレイのおねだり方法をご提案いたします。「ドM男子」「さとり系男子」「思いやり系男子」「奥手男子」の4つの系統ごとに、最適なおねだりの仕方を知っておきましょう。
~思いやり系男子から言葉責めを引き出すセリフ~
「○○君、あのね…やっぱり何でもない」
「恥ずかしくて言えないよ」
思いやり系男子は「言葉責めすることで、女性に不快な思いをさせるかも…」と、優しすぎるゆえに遠慮しがちになりやすいです。実際、言葉責めプレイでも「してほしいことちゃんと言って」「どうしてほしいか言わなきゃわかんないよ」のようなセリフを使う傾向にあります。
思いやり系男子に対しては、「リクエストがある」という胸の内を匂わせるのが一番効果的です。そのため、上記のような台詞が有効でしょう。
~さとり系男子から言葉責めを引き出すセリフ~
「私の○○をいっぱいいじめてください…」
恋愛や性行為に対する欲求が低いさとり系男子は、インターネットへの関心が高い傾向が強いです。ネットコンテンツの影響もあり、男性上位の攻めの言葉を使う傾向にあるようです。そのため、恥ずかしいけどついつい要求してしまうといったニュアンスのセリフを使っていきましょう。
すると、さとり系男子からは、「自分で開いて見せろよ」「俺の精子、たくさん出してほしいか?」のような言葉を引き出せることでしょう。
インターネットで閲覧可能な、アダルト動画等に登場するセクシー男優さんのセリフなら、彼らにも馴染みが深いはずです。性行為前にアダルト動画を観せて、ラブタイム中に言ってもらいたいセリフをインプットしてもらうのもおすすめです。
~奥手男子から言葉責めを引き出すセリフ~
「そんなふうに言われちゃうと興奮しちゃうよ」
奥手男子のなかには、本当は言葉責めしたい願望を持っている人もいます。また、普段奥手で気持ちを抑え込んでいるからこそ、ラブタイム中に「もっと声聞かせて」などの言葉責めを自然としてしまうこともあるようです。しかし照れがあるのか、継続性に欠けるのが残念なところ。
そういったシーンでは、「そんなふうに言われちゃうと興奮しちゃうよ」と、言葉責めウェルカムな姿勢をアピールしましょう。「悪い子」「変態」などの強めの言葉責めが返ってきますよ。
女性に比べると口数が少ない男性にとって「言葉責め」は、少々難易度の高いプレイです。女性側から上手なトスをあげて、さりげなく誘導する心遣いが大切ですよ。
~ドM男子から言葉責めを引き出すセリフ~
「いま私、どうなってる?」
責めるよりも、むしろ責められたいドM男性に言葉責めプレイを求めるのは一見難しそうに思えます。そんな彼には「いま私、どうなってる?」と、質問形式で問いかけましょう。もっと具体的に、「私のアソコ、どうなってる?」まで言ってもOKです。
自然な流れで、「こんなにビチョビチョにしちゃって…エッチだね~」「あれっ!?なんか濡れているよ」といったエッチな言葉を引き出せるでしょう。
エッチの最中、「どうしてほしいの?」と彼から聞かれたことはありませんか。彼に言葉責めされると興奮が高まる反面、返答に困ってしまうという女性も多いようです。
「本当はこう返したい」と思うことはあっても、それを言葉にするのは簡単なことではありませんよね。ここでは「どうしてほしい?」と聞かれたときに、エッチがますます盛り上がる返答を紹介していきます。
女性側から「○○して」と言うのは、「言いにくい…」という方が多いようです。しかしセックスにおいて、お互いの要望を共有することはとても大切なこと。せっかくの機会ですから、下記のように彼にしてほしいことを伝えてみましょう。
~言葉責めを正直にお願いした女性の声~
もっとこうしてほしい、自分で動きたい、おもちゃ使いたい、など。自分だって気持ちよくなりたいですから
聞かれたからには、出来るだけ、伝えるだけ伝えました
入れてほしい、ゆっくり動いてほしい、おっぱいさわってほしいなど、そのとき思っていることを伝えます
伝えるときのポイントは、恥ずかしそうに言ったり、喘ぎ声混じりに言ったりすること。要望を淡々と伝えたり、彼にダメ出しをしたりすることは避けて、できるだけ「エロ」な言い方を意識して伝えてみましょう。
男性であれば誰しもが持っている「服従欲」。この気持ちを刺激できる「○○くんの好きにして」なんてセリフもおすすめです。ここでのポイントは、下記のように彼の名前とセットで伝えること。
~言葉責めをおねだりした女性の声~
「○○(彼)の好きなようにされたいです」と言う。いつもと違う彼に興奮します
「○○君の好きにして欲しい。どんなにいやらしいことでもします。私の体は、○○君のものだから」
「好きにして」と言った
名前とセットで伝えることで、「あなたの好きにされたい」「あなたに従います」ということをリアルに伝えられますし、どんなふうにお願いしていいかわからない、恥ずかしいという場合にも、彼の気持ちを汲みながら、彼に判断をゆだねることができますよ。吐息交じりに彼に伝えて、彼の服従欲を刺激しましょう。
アンケートの回答にも多く上がったのが、「恥ずかしくて言えない」というケースです。下記のように、言葉責めに答えられないという女性も一定数いました。
~言葉責めで恥ずかしくて答えられなかった女性の声~
恥ずかしすぎて答えられなかった
恥ずかしくて答えられずにいます。本当は答えていきたいけど…
恥ずかしいので黙秘します(笑)向こうも言えないのをわかっているので
こういう場合には、恥ずかしいということを表情で伝えるのがおすすめです。男性は、なにかしらのアクションを求めて言葉責めをしていますので、恥ずかしいという思いを表情で伝えてあげましょう。切なそうな表情や、気持ちよさそうな表情を見せて、恥ずかしそうに彼を見つめてください。きっと彼も、その反応にドキドキとしてしまうはずですよ。
「もっと○○して」という返答は定番中の定番ではありますが、言いやすさはナンバーワンです。「もっとして」でも悪くはないのですが、彼はその先の言葉「どこを?どういう風に?」が聞きたいし、言わせたいことでしょう。
そこで、彼のサディスティックな願望に答えてあげましょう。できるだけ具体的な方が盛り上がりますが、「そんなこと言えない…」という方は「優しく」のような力加減のリクエストや、「舐めて」のような行動をリクエストするといいでしょう。
「○ちゃ○ちゃにして!」のような擬音系の言葉をいれた返答も効果的です。具体的には、ぐちゃぐちゃ、くちゃくちゃ、めちゃくちゃなどがあります。
「ちゃ」と表現することで、可愛らしさも演出できるというメリットもありますよ。ただし、演技と思われないように、過剰に使いすぎるのは避けた方が良さそうです。あくまでも、自分の気持ちを伝えるために、適切な言葉として擬音系のセリフを選んだという考え方がいいです。
質問のオウム返しになりますが、「ダメ?」と問いかけることで、男性の支配欲を刺激しようという試みです。十中八九「ダメ」と答えが返ってくることでしょう。
次の会話で「もっとして」や「○ちゃ○ちゃにして」のように答えるのもいいです。一方で、「恥ずかしくて言えない」と会話を膨らませるやり方もあります。このようなコミュニケーションを取ると、体のエッチだけではなく、言葉のエッチも楽しめます。
「私の言うとおりにしてくれる?」は、上級者向けの返答です。ここからは彼のサディスティックをマゾヒスティックに切り替える、カードゲームのUNOで言えば流れを変えるリバースのようなひと言です。彼があなたを愛撫したとしても、それはあなたの導きがあったからということになります。つまり、エッチの主導権をあなたが握ることを意味します。
これを言ったからには、どんどんあなたのしたかったことを伝えましょう。彼がそれをYESと望んだのですから、あなたの希望を言うことが彼の嬉しいことになります。女王様気分で伝えるも、恥ずかしがりながら伝えるも、彼にとっては新鮮なあなたのリアクションになることでしょう。
男性から言葉責めされるほうが好きという女性もいれば、逆に自分から責めてみたいという女性もいます。ラブコスメにて行なったアンケート『男性に言葉責めをするのは好きですか?』では、半数にあたる50.4%の女性がイエスと回答しました。
男性に言葉責めをするのは好きですか?(2014年02月/ ラブリサーチ調べ)
A.はい
実際の経験はないですが、是非攻めてみたいものです!
あそこ、こんなになってるよ!で辱める
お互い興奮度が上がるし、コミュニケーションにもなる。相手のM性も見られるので、彼の新たな一面が発見できる事もあると思う。
A.いいえ
嫌いではないけど、なんと言ったらいいのやら…
そんな勇気も術もないです…
恥ずかしくて言えない。
逆にいいえの方は、「恥ずかしいから」「するよりもされるほうが好きなので」という理由でした。ここから、「エッチ慣れしてると思われて引かれそう」と不安を感じている人もいる ことがわかります。
しかし女性からの言葉責めで盛り上げることができるのも事実。実際、女性から男性への言葉攻めには、以下のような効果もあるようです。
~男性への言葉責めの効果~
彼の普段とは違うカワイイ姿、恥ずかしがっている様子が見られる
興奮度が上がるし、コミュニケーションにもなる
照れ隠しになる
彼の気持ちいいポイントが分かる(具体的に聞き出すことができる)
恥ずかしがらずに思い切って踏み出すことで、二人のセックスの質がもっと上がるかもしれません。とはいえ、相手がMというわけではないと具体的にどんな言葉を言ったらいいかわからないという女性も多いことでしょう。そこで、具体的な方法 を次の項で紹介します。
実際に男性が興奮した言葉は、どのようなセリフでしょうか?言葉責めを実践した女性からは、下記のようなコメントが集まりました。
~彼が喜んだ言葉責めは?男性への言葉攻めのポイント~
「手で彼のをマッサージするときにちょっと意地悪な事を言います。クチュクチュ音がしてきたら『濡れてきたねー』とか『皮剥くよ』と言って攻めます」
「騎乗位のときは自分で動くのが恥ずかしいのもあって、照れ隠しで攻守逆転でカレを攻めます。『気持ちいいって声出さないと止めるよ』とか言って反応を楽しんでます」
「フェラしながら、『もういかせるよ』と言いながら吸い上げると、途端に発射されます」
上記を見ると、どうやら「かわいらしくイジワルなことを言われる」のに弱い男性が多いようです。M気質がある男性には、特にこの傾向があてはまりそうですね。
セックスにおいて「攻める」というと、男性が女性に対してするものと思われがちです。しかし、自分のほうから積極的に「攻める」のが好きな女性もいます。とはいえ、どのようなセリフを使って言葉攻めすればいいのかがわからない女性は多いことでしょう。そこで今回は、女性が男性を責める際におすすめの言葉責めテクニックをご紹介します。
~男性への言葉攻めの種類~
リクエストを要求する
実況中継する
上級編は小悪魔系で
女性から言葉攻めするなら、まず使っていきたい方法が「リクエストを要求」 することです。女性から言葉責めのリクエストをする際は、下記の体験談を参考にしてみてください。
~女性から言葉責めをした人の体験談:こちらからリクエストした場合~
「彼が可愛くなるから、いつもしてます。焦らしながら、『何して欲しいか言って』とか言うと興奮します」
「『どうして欲しい?』とか言います」
どうされたいのか聞くことは、要するに「どうされると気持ちいいのか」を聞いていることになります。快感ポイントを自ら言うことで羞恥心が煽られる ので、男性側にとってはくすぐったいような照れ臭いような、新鮮な興奮になるでしょう。私たち女性側にとっても、パートナーの願望を知るうえでは、ある意味好都合です。
また、実況中継式に言葉責めするのも一つの方法です。たとえば、アンケートでは「手で彼のアソコをマッサージするときに、ちょっと意地悪なことを言います。音がしてきたら『濡れてきたね』とか」という体験談が集まりました。テレビのスポーツ中継でも、実況の巧さによって、視聴者の盛り上がり度は変わってきます。
セックスも同じです。パートナーのアソコがどのような状態になっているのか、そしてどのような刺激を加えていくのか、女子アナ気分で実況中継しましょう。
通常のセックスは、男性に「イカされる」イメージがあるかもしれません。しかし一方で、女性側が男性を「イカせる」感覚を楽しむというのもありです。恥ずかしがり屋さんで、反応が薄い男性に対しては、「やめるよ」と、駆け引きを仕掛けましょう。
なおアンケートでも、下記のような小悪魔的な駆け引きを楽しんだ女性の体験談が寄せられました。女性から言葉攻めするなら、まず使っていきたい方法が「リクエストを要求」することです。女性から言葉責めのリクエストをする際は、下記の体験談を参考にしてみてください。
~女性から言葉責めをした人の体験談:小悪魔的な駆け引きをする場合~
「フェラしながら、『もうイカせるね』と言いながら吸い上げると、途端に発射されます」
「『気持ちいいって声出さないと止めるよ』と言って反応を楽しんでいます」
男性が女性を気持ち良くしようと頑張ってくれている時は、女性からも言葉を返すことでセックスがもっと盛り上がります。いくつか例をご紹介します。
男性は、自分自身を求められることに嬉しくて興奮してしまうことでしょう。ちょっとエッチなおねだりで、彼のテンションが高まること間違いなしです!
⇒この言葉を使った体験談
感じていることを言葉に出すのってちょっと恥ずかしいけど、素直な気持ちで伝えたら彼はきっと喜んでくれるはず。ちょっと勇気を出して、感じている自分をアピールしてみよう。感じていることを言葉に出すのってちょっと恥ずかしいけど、素直な気持ちで伝えたら彼はきっと喜んでくれるはず。ちょっと勇気を出して、感じている自分をアピールしてみよう。
⇒この言葉を使った体験談
男性は潜在的に征服欲をもっているので、このように言うことで男性の満足も高まるでしょう。「そんなとこ触られたら恥ずかしい」「見られると恥ずかしい」など、相手のしてくれたことを言葉にして「恥ずかしい」と伝えるのも効果的です。
たまには女性からおねだりしてみるのはいかがでしょうか?男性は女性を気持ち良くしてあげたいと願っているので、このように頼まれることで男性の自尊心も満たすことができるでしょう。
女性はセックスで精神的な満足を求めるので、このように言ってもらうことでよりリラックスしてセックスを楽しむことができます。ぜひ素直に気持ちを伝えてみてください。
上記の「おねだりフレーズ」よりは少し刺激が強いですが、盛り上がってきてみたらこんなフレーズも言ってみてはいかがでしょうか?きっと彼も嬉しいはずです!
言葉攻めを上手に使うと、セックスを盛り上げることができます。「恥ずかしい…。でも感じてしまう…」という倒錯的な感覚が、お互いのエッチ中の感度をどんどん高めていくのです。
しかし、「言葉責めしてもらいたい…」と思っていても、相手から自主的にしてもらう機会は少ないのではないでしょうか。そのような場合は、さりげなく言葉責めに誘導するように、こちらから引き出していってみてください。
また言葉攻めをするときは、相手にしてもらって終わりではなく、お礼に言葉責めを返してあげるのも忘れないようにしましょう。女性から男性への言葉攻めも盛り上がるものです。「今度は私からエッチなことを言ったら、彼氏はどんな反応を見せるかしら?」と、ワクワクした気持ちでお試しください。
言葉攻めへの反応はバリエーションが多いほうが彼も楽しくなります。今回ご紹介した返答法やセリフを使いわけたり組み合わせたりして、いろいろな返答や攻め方を覚えていけば、よりセックスを楽しめるはずです。まずは、できるものからチャレンジしてみてくださいね。
また、SMチックなプレイが好きなカップルは「緊縛」にも挑戦してみるのがおすすめです。下記で言葉攻めとあわせて楽しみたい刺激的な体位を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【SET】さくらの恋猫KOIKOI+蜜嫉
同期で何年も一緒に仕事をしてきた彼。トップクラスの営業成績で、何かと主人公の世話を焼いてくれることも。お互いなんとなく意識していたが、ある日、ついに告白されて付き合うことになるが、じつは彼のさわやかな仮面の下には……。
作品と連動して動く「さくらの恋猫 KOIKOI」を使えば、本当に彼に責められている気分が味わえる!?