LCハーバルローション
肌に優しいラブローションを、ラブコスメが自然植物を使って開発しました。2人のベットタイムがさらになめらかに包まれるように、うるおいを与えるアロエを配合。一人の感度磨きや全身のマッサージなどにも活躍します。
バストの悩み
乳首の痛みが気になったことはありませんか?痛みの種類や程度は人それぞれ。痒みや張り感など他の症状が同時に出ることもあります。どうケアしていいかわからなかったり、病院に行くにしても何科にかかればいいか迷ったりする方もいるようです。
この記事では、医師の山下真理子先生ご監修のもと、乳首の痛みが生じる原因や自分でできる対処法を紹介します。乳首が痛くなる病気もまとめているので、病院へ行くべきかどうか判断する際の参考にしてみてください。
セックスやオナニーでの刺激が原因の場合は、プレイ後のバストケアがカギ。あなたにぴったりな対処法を見つけて、乳首の痛みを解消しましょう。
乳首がチクチクしたり、ヒリヒリしたりする経験がある人は珍しくありません。女性ならではのデリケートな悩みのため、少々痛くても人に言えなかったり、つい我慢をしてしまったりするのがバスト周りの問題です。
乳首が痛む原因はさまざま。年齢や授乳の有無、肌の乾燥具合などが関わっていることもあります。気のせいだったり一時的な痛みだったりするかもしれませんが、乳首が痛い背景には皮膚の炎症や病気が潜んでいる可能性もあるのです。乳首の痛みの原因や解決方法を知って早めの対処を心がけましょう。
乳首が痛いと一言で言っても、先端が痛いのか乳輪が痛いのかなど症状はさまざま。また、乳首の痛みと同時に痒みや腫れなどの他の症状が出ることもあります。まずは、乳首の痛みを訴える方によくみられる症状をまとめました。具体的にどのあたりが痛むのか、他に気になる症状がないかなどをチェックして、痛みの原因を探りましょう。
乳首の痒み
乾燥や湿疹が乳首の痛みの原因になっている時には、痒みを伴うことも。掻きむしってしまうと乳首を傷つける恐れがあるため、保湿剤やかゆみ止めクリームを病院で処方してもらう必要があります。
乳首が張るような感じ
乳首や乳房が張った結果として乳首が痛むのは、月経前に多い症状です。ホルモンバランスの影響を受けているため、月経が始まると自然に治まる可能性が高いでしょう。
分泌液が出る
授乳期でないにも関わらず乳首から液体が出て痛む場合は、病気が潜んでいる可能性があります。早い段階で病院に行くようにしましょう。
乳首の先っぽが痛い
乳首の先だけが痛むなら、乳頭に炎症が起きている可能性があります。汗や下着による摩擦の刺激を出来る限り避けましょう。ブラジャーのサイズや素材が肌に合っていないことが原因になっていることも。ずっと使ってきた下着でも、体調や体質の変化急に肌に合わなくなる可能性もあるのです。
乳首の周り(乳輪)が痛い
乳首の先端よりも周辺が痛むのであれば、乳輪にかさつきや湿疹がないかを確認しましょう。痛み以外に気になる症状が見られたら、皮膚科への受診がおすすめです。
しこりができてそこが痛い
乳首に触れると痛いというよりは、乳首近くにできたしこりが痛む場合もあります。ホルモンバランスの乱れで乳腺が腫れている可能性が考えられるでしょう。しかし、何が原因のしこりかは、見たり触ったりしただけでは判断できません。早めに受診した方が安心です。
胸全体と乳首が痛む
乳首だけでなく胸全体も痛むのであれば、ホルモンバランスの影響を受けていると考えられます。特に生理前や妊娠中によくある症状です。生理が始まったり妊娠週数が進んだりすると、次第に落ち着く場合が多いです。
乳首がチクっと痛むからといって、すぐに病気を疑う必要はありません。ストレスや生活習慣のちょっとした乱れで、乳首が痛むこともあります。まずは生活習慣を見直しながら、乳首が痛い原因を探してみましょう。病気が原因でない女性の乳首の痛みは、セルフケアで改善できることも多いのです。
乳首が痛む原因として多いのが、女性ホルモンのエストロゲンが過剰分泌されることによる乳腺の腫れです。仕事の疲れやストレスは、ホルモンバランスを司る自律神経に影響を及ぼします。
自律神経の乱れからホルモンバランスが崩れると、乳首が痛む頻度が増える可能性も。よく睡眠をとって、過度にカフェインやアルコールを摂取するのは控えましょう。
生理開始までの2週間は、プロゲステロンやエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌がどんどん増えます。女性ホルモンの分泌が増えると胸の組織が刺激され、痛みや腫れに繋がるのです。毎月似たような時期に乳首・胸が痛いのであれば、生理周期と関連があると考えられるでしょう。
乳首の痛みや胸の張りは、妊娠中にもよくある症状です。生理前に分泌されるプロゲステロンは、妊娠初期にもたくさん分泌されます。妊娠が原因による胸の違和感は、妊娠週数が進むと次第に治まる人が多いようです。しかし、妊娠後期になると赤ちゃんへの授乳に備えて乳腺や乳管が発達するため、再び痛みを感じやすくなります。
授乳中に乳首の痛みを感じる方も多いようです。頻繁に痛みを感じるなら、授乳の「ポジショニング」と「ラッチオン」をチェックしてみましょう。
ポジショニングとは、授乳の体勢のこと。横抱きだけでなく、赤ちゃんを脇に抱えるように授乳するフットボール抱きや縦抱きなど、赤ちゃんに乳首を引っ張られづらい姿勢を探してみましょう。授乳クッションを活用すると、乳首が引っ張られづらいだけでなく、肩こりや腰痛の軽減も期待できます。
また、ラッチオンとは「乳首のくわえさせ方」です。乳首だけをくわえさせると、乳首の痛みや切れに繋がります。乳輪まで口に入れられるように、赤ちゃんが大きく口を開けたタイミングで乳首をくわえさせるのがコツ。赤ちゃんの左右の口角を指で優しく押して、大きく口を開けてもらいましょう。
冬場の乾燥や下着による擦れが生じている場合、乳首の皮がめくれて痛みを感じたり、刺激を受けて痒みを感じたりします。特にスポーツをしている方は、スポーツ用ブラジャーやニップレスをつけないと摩擦を多く受けることに。
スポーツ用のブラジャーには乳首の擦れを防ぐだけでなく、運動の揺れから靭帯を守る働きもあります。運動時にもサイズが合ったブラジャーを必ず着用しましょう。
セックスやオナニーで乳首をいじりすぎると、物理的な刺激によって痛みが生じることもあります。乳首はとても敏感な場所なので、刺激はほどほどにしましょう。長時間刺激したい方は、プレイ前後に乳首をローションやクリームで保護するのがおすすめです。軽く触れるだけでも強い刺激を得られるローターを取り入れるのも良いでしょう。
LCハーバルローション
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痛みの原因を取り除いてみても、まだ乳首の痛みが続いたり、胸にしこりがあったりする場合は要注意。乳首だけでなくしこりにも痛みを感じる場合は、病気が潜んでいる可能性もあるのです。
病気の場合は、乳首だけでなく乳房や腋にも異変がみられることが多いのが特徴。どのような病気であっても、早めの治療がカギ。痛みを我慢し過ぎず、症状に合わせて早めに皮膚科や婦人科、乳腺外来を受診しましょう。
左右どちらかの乳首だけがピリピリと痛むなら、帯状疱疹の可能性があります。免疫力の低下によって体内に潜伏していた水ぼうそうのウイルスが増殖することで帯状疱疹が発症します。
発症すると、皮膚にピリピリと電気が走るような痛みや針で刺すよう痛みを感じます。放置すると水ぶくれを伴う発疹が帯状に現れ、痛みも強くなるので、早めの治療が必要です。最初は乳首だけが痛かったのに徐々に痛みを感じる部位が広がったことにより、帯状疱疹だと気付いた方もいます。
蒸れやすい素材のブラジャーを着けていたり、授乳していたりする方は、乳頭炎になっているかもしれません。
蒸れによって元々皮膚に存在していた細菌やカビが異常繁殖すると、乳頭の炎症を引き起こします。また、授乳によってできた傷がある場合は、傷から細菌が侵入して乳頭だけでなく乳首の内部にまで炎症が広がる可能性も。乳頭炎だけでなく、あとから紹介する乳腺炎を起こすきっかけにもなるのです。
乳首の先だけが極端に痛い場合や、赤くなったり黄色い分泌物が出たりする時は、放置せずに早めにお医者様にみてもらいましょう。
乳首や乳輪に湿疹やただれが生じている場合は、乳がんの可能性も無視できません。がん自体は乳腺や乳管の中にできますが、進行すると乳首の炎症を引き起こしたり、乳首から液体が分泌されたりします。
左右の乳首の高さやへこみが乳がんに気付くきっかけになることもあるため、痛みの有無に関わらず日頃から自分の乳首や乳房は観察するようにしましょう。
乳首に痛みを感じる原因として多いのは、乳腺炎です。母乳が乳腺内に溜まることや細菌感染が原因となる急性乳腺炎は、痛みが強い傾向があります。痛みだけでなく熱感やしこりが生じる場合もあるため、早めに病院へ行きましょう。
また、乳腺症と呼ばれる30代から50代の女性に多い生理的現象も、乳首の痛みに繋がる可能性があります。乳腺症は乳首の痛みや乳房の張りが特徴。生理前に症状がもっとも強くなります。
卵巣から分泌されるエストロゲンが多く分泌されていることが原因で、経過観察となる場合が多いようです。あまりに痛みが強い時は、お医者様に相談しましょう。
皮脂欠乏性湿疹が乳首の痛みの原因である場合は、乳首以外の部位にも乾燥が見られるのが特徴です。乳首は本来皮脂分泌が盛んな部位。しかし、なんらかの理由で十分な皮脂が分泌されなくなると、乾燥によるかゆみや痛みを伴うただれが生じることがあります。ただれの範囲によっては、乳首だけでなく周りも痛いと感じるかもしれません。
お風呂の温度を下げる、コットン素材の下着に変えるなど、肌に優しい生活習慣を心がけましょう。炎症が強い場合は、保湿剤やステロイド剤での治療が必要となるため、お医者様にみてもらいましょう。
乳首に触れると痛い時には、早いうちに痛みの原因を見つけて取り除くことが重要です。クリームで保護したり、塗り薬を塗ったりすれば、早めに痛みが引く可能性も。どうしても原因がわからない場合や、自分でできる対策をしても痛みが引かない場合は、早めに病院でみてもらいましょう。ここでは、日常的に乳首が痛い時の対処法を紹介します。
日常生活を楽しむ為にはまずは体調を整えましょう。ホルモンバランスの崩れは乳首が痛む原因にもなるため、食生活や睡眠を改善してみましょう。東洋医学では、ホルモンバランスを正常に保つには「気(き=エネルギー)、血(けつ=血液)、水(すい=水分)」の巡りを正常にすることが重要とされています。
海藻類
気、血、水の詰まりをとる食材と言われています。
ジャスミンティーや柑橘類
気の巡りをよくする食材で、特に月経前の不調に効果的とされています。
コショウ、タマネギ、シナモン
カレーの材料になるこれらの食材は、血の巡りを促進すると言われています。身体の冷えが気になる方におすすめです。
生理で胸が張っている時は、乳首や胸全体になるべく刺激を与えないように安静にしましょう。ひとりエッチで乳首を触ると、気持ちよさより痛みを感じやすくなってしまうので、この時期は控えた方が良いかもしれません。
またきつめのサイズの下着を着用すると、乳首の擦れや胸の揺れを抑えます。夜はナイトブラをつけるのもおすすめ。胸の揺れだけでなく、寝ている間に患部を掻いたり、クリームや軟膏が服についたりするのも防げます。
乳首の痛みとともに痒みも感じる方は、乳首専用のかゆみ止めを試してみるのもいいでしょう。バストトップにぴったりな低刺激で伸びの良いかゆみ止めクリームは、ドラッグストアやインターネット通販などで販売されています。月経前に毎月乳首の痛みや痒みを感じる方は、一度試してみてください。
乳首が痛い原因を探ってみてもわからなかったり、紹介したような対処法を試してみても痛みが続いたりする場合は、無理をせずに通院をしてください。乳首だけでなく胸全体の痛みや張りを感じる場合は乳腺科、痒みを伴う痛みを感じる場合は皮膚科がいいでしょう。
エッチの最中や終わってから乳首が痛くなった経験がある方もいるかもしれません。愛撫などで痛くなった場合、彼氏にはなかなか言いにくいもの。しかし、彼氏とのエッチはほんの少しのコツで楽しい時間に変わるはずです。いくつの対策をみていきましょう。
生理前にバストトップだけ違和感があるときは、代わりにスペンス乳腺を刺激する方法をやさしく指南してみましょう。スペンス乳腺とは、「おっぱいのGスポット」と呼ばれる胸と腋の下の境界部分。優しく柔らかい刺激を感じることができ、性感帯として開発できれば「胸イキ」ができる人もいます。
「今日は乳首が過敏だから、こっちを責めてみてほしい」と頼んでみれば、彼氏もスペンス乳腺開発に興味を持ってくれるかもしれません。
男性の中には、AVでの愛撫の仕方を参考にしている人もいるようです。AVで見栄えが良いのは、派手に動かしたり強く吸ったりするような愛撫。そのため、強い愛撫が当たり前だと思ってしまったり、「気持ちよさそうだったから」と試してしまったりする男性もいます。
強すぎる刺激だと感じたら「優しく舐められる方が気持ちいいな」「もっと全体も撫でてほしい」など、ポジティブな表現でアドバイスを伝えてあげてください。
エッチしたあとにバストトップが擦れて痛みを感じる時は、応急処置としてバンドエイドを貼って刺激から保護してみましょう。乳首をケガした場合は、黄色っぽい組織液や血が出ることもあります。傷がある場合は水で流して清潔にし、薬を塗って菌が繁殖するのを防いでください。
愛撫の途中で乳首に違和感を感じた時は、ラブタイム用のアイテムを見せてクンニに誘うのも一つの手です。
ラブコスメの『ラブシロップ(メープル&ナッツ)』は食品原料でできたラブローション。オーラルのときのニオイや味も気になりません。スイーツ感覚で楽しく気持ちよく感じ合えます。
エッチでの摩擦が強かったり、唾液がついた状態で放置したりすると、乾燥して痒みや痛みに繋がる可能性も。エッチ後はシャワーで清潔にして、しっかりと保湿を心がけましょう。ボディケアはエッチ前というイメージがあるかもしれませんが、エッチ後のボディケアには痛みや痒みの軽減が期待できます。
ラブコスメの『プエラリア・ハーバル・ジェル』は、エッチ前だけでなくエッチ後のケアにも最適。イソフラボンがたっぷり含まれたプエラリア成分や肌荒れを防ぐオウゴン根エキス配合で、乾燥した肌をたっぷり潤してくれます。
バストにハリやモチモチ感を出してくれるため、エッチ後の保湿ケアとして、塗りながら軽くマッサージをしてみましょう。日ごろのバストケアの積み重ねがふっくらとした美しいバストに繋がるのです。また、過度な摩擦による傷やひりつきが出ている時は、ジェルの塗布は避けるようにしてください。
乳首が痛い原因はさまざま。生理周期や生活習慣によるホルモンバランスの乱れ、婦人科系の病気、エッチでのいじり過ぎによる肌荒れなどが考えられます。乳首の痛み方やその他の症状がないかをまず確認し、乳首が痛む原因を探しましょう。
自分でできる痛み対策をしても症状が変わらない場合は、我慢せずに病院へ行くことをおすすめします。我慢し過ぎは症状を長引かせるだけです。早めに処置ができれば、すぐに痛みを解消できる可能性もあるのです。デリケートな部分だからとためらうのではなく、デリケートな部分だからこそ早めのケアを心がけましょう。
岡山県出身。2010年京都府立医科大学医学部医学科卒。専門は美容皮膚科。医師免許取得後は、医療だけではなく、美容、タレント、モデルとして幅広く活躍している。 女性誌『anan』『with』『InRed』『AneCan』『姉Ageha』などその他多数のファッション誌や「ミセスマートTV NEO」「ビーバップハイヒール」「やすとも・友近のキメツケ!」などテレビ番組にも数多く出演。
●著書:
『女医から学ぶ あなたの魅力が10倍増すセックス』(2010年 ぶんか社)
『女医が教える 夜のお悩み相談クリニック』(2013年 アドレナライズ )
『女医が教える!彼女を夢中にさせる魔法のセックス』(2016年 インプレス)
など多数。
※本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を推奨している訳ではございません