ピックアップ体験談
●さらに長い時間可愛がってくれるように…(みにーさん/20歳/学生)
何より嬉しいのが、元々積極的な彼氏がさらに長い時間可愛がってくれるようになったこと。それがとても嬉しくもあり、なんだか達成感まで感じております(笑)
この記事では、レディース&マタニティクリニック ザ 夙川の 産婦人科医 高田優子 先生の監修のもと 女性の気になる性感染症(性病)についてまとめてみました。
性感染症(性病)について、どのくらい理解していますか?性感染症…といっても、薬で簡単に治るものから、現在の医学では完治できないものまで、様々な性感染症があります。最近では性感染症のことを「STD」という呼び方でよくいわれており、こっちのほうが、皆さんも耳にしたことが多いかな? と思います。
STD(性感染症)は、性行為で感染する病気で、なかにはクラミジアのような粘膜を好む菌もあり、オーラルセックスでも感染してしまうことがあるものもあります。
では、主な性感染症をあげていきましょう。
現在最もポピュラーな性感染症(性病)で、膣だけでなく、喉にも感染します。感染後、早期に発見できれば、抗生物質で簡単に治療することが可能です。しかし、男性は排尿時に痛みが走るなどの症状がありますが、女性は無自覚なケースも多く、感染しているのを知らないままでいることが多く、放置しておくと不妊症の原因にもなるので、注意が必要です。
尿道がむずがゆくなったり、排尿時に焼けるような不快感がある、おりものが増えるなどの異変を感じたら、すぐに検査をしましょう。現在では、家庭で気軽にチェックできるキットも販売されているので、それらを使ってみるのもオススメ。また、くり返し引きおこすこともあるので注意が必要となります。
この性感染症(性病)に感染すると、おりものが増えるという症状ではじまります。男性はクラミジアと同じように、排尿時に激しい痛みがおこったり、膿のでる症状で気づくことが多いようです。反面、女性はおりものの増加くらいが主な症状なので、感染していても発見が遅れるケースが目立ちます。
入浴時に子どもなど、抵抗力の弱い人に感染する場合もあるので注意が必要です。おりものが多くなったり、かゆみを感じたら、検査を受けましょう。抗生物質でわりあい簡単に治る性病となります。
いぼのウイルスの感染症で、性器にできる良性の腫瘍です。外陰部、肛門などに小さなツブツブのいぼができ、かゆみや灼熱感があります。放置しておくと、どんどん広がってしまうので、早期の治療が大切。男性はいぼの他に自覚症状がないため、女性は特に注意が必要です。
治療方法はレーザーで焼き切る方法が一般的です。ほとんどの場合が良性の腫瘍ですが、子宮頚ガンや外陰ガンの悪性がみられることもあります。
女性の主な症状は膣炎で、乳白色、または淡黄色のおりものがではじめます。また、通常は泡沫状、時に膿汁様にもなり多量のおりものがでるようになります。外陰部の発疹、痒み、灼熱感や、排尿痛または排尿時不快感が生じることもあります。進行すると、おりものが血性となり、膣壁に黄色の分泌物を伴う小さな顆粒状ないし斑点状の出血班が見られるようになります。
一度、トリコモナスに感染すると、トリコモナスが多量の糖を消費し、膣内のpHをアルカリ側へ傾けてしまうので、他の細菌の感染も助長するので注意が必要です。通院して薬を飲むことで治療ができます。
性行為で感染します。初感染では症状が重いことが多く、湿疹、水泡が外陰部にでき、発熱をともなうこともあります。湿疹、水泡ははじめ、かゆみを伴い、やがて激しい痛みがおこります。水泡や潰瘍は感染後、約1週間で消えてしまうので注意が必要です。感染すると完治することが難しく、抵抗力が著しく劣ったときに再発する可能性があります。
感染してから3~4週間潜伏期があります。第1期症状は大陰唇や小陰唇、膣口に米粒くらいのかたいしこりができ、やがて中心部が潰瘍化します。しこりは1カ月ほどで消え鼠径部が腫れます。その後、2~3か月再び潜伏期間に入ります。2期症状では発熱、全身の倦怠感をともなって、梅毒特有の発疹が全身に出て、リンパ節が腫れます。
この後、第3期を経て、第4期にいたりますが、現在ではここまで進行するケースはほとんどありません。ただし、第3期ともなると、後遺症が残る上、第4期になると完治はできないのが現状です。早めの発見、治療が大切な命に関わる性感染症です。
倦怠感を感じることで病院に行くケースが多い感染症です。たいていの場合、血液を介して感染しますが、傷があると性交渉でも感染します。発病したら、入院治療が必要になります。また肝臓癌のもとにもなる恐ろしい性病です。
感染後、2週間~2か月頃にインフルエンザのような高熱がでる人もいますが、ほとんどの場合は感染しても無症状。潜伏期間が長く、数年から数十年とばらつきがあります。したがって、本人に自覚がないまま他の人に感染させてしまう怖さが特徴です。
発病すると、2~3年で死亡するケースが多かったが、近年では薬の開発もすすみ、症状を遅らせることで、発病した後も、定期的な検査を受けながら日々を送ることができます。しかし、完治は今のところできない病気です。また、3か月以上たたないと、血液のなかに抗体ができないため、ヤバい! と思ってもすぐに検査できないのも特徴。
プライバシーに関わる病気なだけに、あまり人には知られたくない。きっと、たいていの人はそう思っているはず。現在では自宅で検査できるキットも売っていますので、それで検査してみるのもオススメです。
感染すると陰毛部に強烈なかゆみを感じます。かいてもかいてもかゆみはおさまりません。早期治療で、軟膏、パウダー、湿布など割合簡単な方法で治療ができます。
以上のSTD(性感染症)は、パートナーに知らない間にうつしてしまったり、治療しきらないまま性行為を行うとピンポン感染してしまうケースが多いので、しっかり治療して、完治してからパートナーと性行為を楽しみましょう。また、コンドームの着用で感染を防げる病気も多いので、避妊にはコンドームを用いる、併用することが必要です。
カンジダ膣炎はSTD(性感染症)で、若い女性に多く見られる病気です。ストレスによる抵抗力の低下、疲労、清潔志向による石鹸でのあらいすぎが原因と見られています。
膣、膣内は強酸性に保たれており、アルカリ性の石鹸が酸性度を弱めることで、カンジダ菌が異常増殖すると膣に猛烈なかゆみが起こり、カッテージチーズ状のおりものが大量にでてきます。通院と膣内錠薬、洗浄、軟膏で治療をします。
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ふんわり泡を、カラダの気になる部分にのせて、3分パックするだけ。さっぱりと洗い流して、素肌スッキリ!植物由来の成分で作られた石鹸なので、デリケートな肌の方でもオススメできるボディケア石鹸です。
●さらに長い時間可愛がってくれるように…(みにーさん/20歳/学生)
何より嬉しいのが、元々積極的な彼氏がさらに長い時間可愛がってくれるようになったこと。それがとても嬉しくもあり、なんだか達成感まで感じております(笑)
産婦人科専門医。東京女子医科大学卒業。東京女子医科大学病院で初期研修した後、東京女子医科大学産婦人科教室に入局し、現在は「サンタクルス ザ シュクガワ」にて産婦人科診療を行う。
※本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を推奨している訳ではございません