乳首に当てて使う乳首ローターは、乳首に挟めるタイプや、突起が舌のように震えるタイプ、吸われているような快感を得られる吸引タイプなどがあります。種類が豊富なので、好みのいじられ方や責め方にあわせて選びやすいことが特徴です。

この記事では、乳首ローターの選び方をタイプ別で解説します。また、乳首が感じやすくなる責め方もあわせて紹介しています。乳首の感度開発でラブタイムやひとりエッチでの乳首愛撫に今まで以上に没頭できるかもしれません。

そもそも乳首ローターとは、その名前のとおり、乳首を刺激して気持ちよくなれるために開発されたラブグッズです。クリトリスや膣内用に作られたものとは異なり、乳首を刺激しやすい形状や機能がそなわっています。

そのため乳首で絶頂を迎えたい人やオナニーで乳首責めをしたい人は、乳首ローターの利用がおすすめです。

乳首ローターは彼とのラブタイムに取り入れて楽しむこともできますが、ひとりエッチの時に利用すると、オナニーの幅が広がってより快感が得られるようになります。

ひとりエッチに乳首ローターを取り入れるメリットは、以下の3つです。

ここでは乳首ローターを利用するメリットについてそれぞれ解説します。

乳首ローターをひとりエッチに使うことで、時間をかけてじっくりと乳首責めができます。

自分の指を使った乳首責めは、乳首をつねったり小刻みに指を動かしたりといった動作を続ける必要があります。しかも、人によっては長い時間の刺激が必要なことも。そのため、気持ちいいタイミングで手が疲れてしまい、イケなくなる可能性もあるでしょう。

その点、多くの乳首ローターは電動式なので、途中で疲れるとことなく乳首責めが続けられます。また充電式の乳首ローターなら、いつの間にか電池が切れていたという事態も防げるでしょう。

自分の手を使わずに乳首を責められる乳首ローターは、ひとりエッチの時でも彼やパートナーにいじられているような感覚が得られるでしょう。

またスイッチひとつで振動のパターンを変えられるタイプもあるため、人に触られているような予測不能な動きも楽しめます。いつ、どんな風に責められるかわからないドキドキ感に、ひとりエッチで新鮮な快感を得られるでしょう。

チクニーのやり方！感度アップのコツと道具

乳首ローターを使用することによって両手が空くので、乳首を責めながら下半身を責める同時責めが可能です。

ひとりエッチは、自分だけでエッチな気分を盛り上げていくため、つい絶頂を迎えやすいポイントばかりを責めてしまうことから、プレイの内容がマンネリ化しがちです。

しかし乳首ローターを使用すれば、複数の性感帯を同時に刺激できるため、快感が何倍にも感じられます。

乳首ローターにはさまざまな種類があり、振動、吸引、つまむ、挟むなど刺激のバリエーションも豊富です。また、手持ちで使うもの、ハンズフリーで楽しめるタイプもあります。どれを選んだら良いのかわからない人は、どんな風に乳首を刺激したいのか、乳首責めをおこなう目的などによって選ぶと探しやすいでしょう。

ここではそれぞれのローターの特徴や、選ぶ際の注意点を紹介します。

スイッチを入れるとブルブルと震えて、乳首に刺激を与えるタイプです。振動タイプの乳首ローターは、自分の手や指で押さえて使う手動タイプと体に吸着させるタイプに分けられます。乳首や乳頭への刺激を重視したい、自分の指で強く押し付けたり焦らしたりしながら乳首オナニーを楽しみたい場合は、振動タイプの乳首ローターやバイブの利用がおすすめです。

また、強さや刺激のポイントが調整できる手動タイプの乳首ローターやバイブは、乳首だけでなくクリトリスや膣に当てて使うこともできるため、汎用性の高さも魅力です。

乳首に挟んで快感を得るタイプの乳首バイブです。クリップ状でしっかりと乳首を挟めるもの、ローターの先が二股に分かれていて、左右からの振動でつままれているような感覚を得られるものなどがあります。乳首を彼やパートナーに摘ままれている気分を味わいたい人や、乳首を挟まれるソフトSMが好きな人にもおすすめです。

乳首を挟むクリップ部分は、商品によって強く挟んで痛みを感じるもの、優しい刺激で痛みをあまり感じずに快感を得られるものなど強弱に違いがあります。どれくらいの強さで乳首をつままれたいかも乳首ローターを選ぶ基準のひとつです。乳首部分は皮膚が薄いため、挟まれる刺激で荒れてしまう可能性もあります。クリップ部分がシリコンなどで保護されているものを選ぶようにしましょう。

彼やパートナーから乳首を吸われているような快感を得られるのが、吸引タイプの乳首ローターです。乳首に装着するとキューッと吸われるものや、内側のひだ部分が小刻みに動いて、舌で舐められているかのように優しく刺激できるものなど、さまざまなタイプがあります。

振動と吸引が一緒に楽しめるタイプを選べば、2つの刺激で寄り深い快感が得られるでしょう。吸引タイプの乳首ローターなら、乳首だけでなくクリトリスへの刺激も可能です。そのため乳首だけなくクリトリスも吸われたい人にもおすすめ

また、乳首吸引タイプのローターには、乳房全体に吸着するタイプと乳首に吸着するタイプの2種類があります。ひとりエッチだけでなく、パートナーへの刺激にも使用したい場合は、男女ともに使える、乳首だけのタイプを選びましょう。

ハンズフリータイプの乳首ローターは、乳首に装着したら手で押さえる必要が無いので、その分刺激に集中できるでしょう。また両手が空くため、乳首をローターで刺激しながらクリトリスや下半身を刺激することも可能です。そのためより大きな快感を得たい人にもおすすめです。

また、ハンズフリータイプは、彼やパートナーから責められているような気分が味わえるメリットもあります。ひとりエッチでも責められているような妄想を楽しみたい人にもピッタリです。

もしハンズフリータイプの乳首ローターを探しているのなら、｢ピンクラブカップ｣がおすすめです。ブラジャータイプの乳首ローターなので、下着をつける感覚で装着できます。内側にある突起がピンポイントで乳首を刺激してくれるだけでなく、刺激の強さが3段階あるので、その日の気分によって強さを変えられることも魅力のひとつです。

またバスト全体に振動が伝わる構造のため、ラブタイムだけでなくバストマッサージやバストケアとしての利用もできます。そのため乳首だけでなく、乳房全体も愛撫されたい人にもおすすめです。

感度も見た目も一気に磨く

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乳首開発するやり方！感度を敏感にするコツ

ローターの使い方！女性の気持ちいいコツ

ローター攻めのやり方とプレイのコツ！

乳首はクリトリスや膣とは異なり、快感を得るためには時間をかけてじっくりと刺激をする必要があります。ただ乳首にローターを当てるだけでは、気分が盛り上がるまでに時間がかかり、快感を得る前に飽きてしまったり、乳首を痛めてしまったりする可能性もあるでしょう。

乳首ローターを気持ちよく使うには、ローションなどを利用する、おっぱいをマッサージする、少しずつパワーをあげていく、ローターを2つ用意するなどの方法があります。ここでは乳首ローターで快感を得やすい方法をそれぞれ紹介するので、ポイントを抑えたうえで乳首イキをめざしましょう。

乳首は膣とは異なり、内部から分泌液が出ないため、摩擦で乳首がヒリヒリしたり、肌が荒れて傷になったりするリスクがあります。しかしローションで乳首とローターを濡らしてから使用すると摩擦が軽減することが可能です。

またローションで乳首を濡らすことで、舐められているような感覚が得られるメリットもあります。ローションを使用する場合は、防水性が高く水洗いもできるタイプを選ぶとお手入れが簡単です。

ラブタイムでの潤い不足や不快感の解消に！

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ラブコスメが作った、肌に優しいうるおいを与えるアロエのラブローション「LCハーバルローション」は、さらさらぬるっとした使用感が新感覚。全身マッサージや前戯のアイテムとして使用すれば、初エッチの不安がいつの間にか消えて、気持ちいい快感が溢れます。化粧品として開発された「LCハーバルローション」は、使用後の肌もスベスベです。

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乳首ローターで刺激をする前におっぱい全体をマッサージしておくと、その分快感を得やすくなります。オーガニズムに近づくためには、乳腺への刺激も重要なポイントです。おっぱいのGスポットと呼ばれるスペンス乳腺を中心に乳房をなぞるように乳腺を刺激することで、胸全体の感度がアップするでしょう。

おっぱい全体をマッサージする時は、両方の胸を一度に刺激するのではなく、右胸、左胸と片方ずつじっくりと時間をかけておこなうのがポイントです。

おっぱいマッサージは快感を得るまではくすぐったい感覚が先行するかもしれません。しかし、継続的に刺激を与えることで脳は｢おっぱいは性感帯である｣と学習していきます。慣れてくると、くすぐったい感覚が気持ちいい快感へと変わっていくでしょう。

乳首に直接ローターを当てるなら、最初は弱い刺激からはじめてみましょう。女性の体は刺激を受けてすぐに興奮するのではなく、少しずつ興奮が高まるようにできています。そのため、最初から強い刺激を与えてしまうと、気持ちよさよりも痛みが勝ってしまうでしょう。

始めて使用する場合なら、弱いパワーから乳首責めをしてちょうどいい気持ちよさを見つけるのがおすすめです。乳首は、先端と側面で感度が異なります。先端のほうが刺激に敏感なため、最初は側面から弱いパワーで刺激してみましょう。

最初から乳首にローターをあてるのではなく、乳輪から焦らすように責めると感度がアップします。これは乳首を勃起させて神経終末の密度が高まることによってより感じやすくなるからです。乳首は勃起するまでは、乳輪をくるくると回転させて焦らすように刺激するのが効果的。乳輪からローターで責めて乳首が硬くなってきたら、乳首へとローターを持つ手を動かしていきましょう。

乳首がもっと感じる！気持ちいい触り方

乳首と乳輪に強い刺激が欲しいからといって、グリグリと乳首ローターを乳首に押し付けるのは逆効果です。刺激を求めるなら、ローターを乳首の上から下、左から右と横断するように動かしましょう。また、乳首は前述したように先端と側面で感度が異なります。同じ部分を刺激し続けるよりも、ローターに動きを取り入れて異なる刺激を与えるのがコツです。

乳首ローターを手で持って使用する時は、ついつい利き手側の乳首ばかり責めがち。しかし、女性の乳首は片方だけを刺激されるよりも左右両方の乳首を刺激されるほうが感じやすくなるといわれています。乳首ローターがひとつしかない場合は、片方の乳首ばかりを責めるのではなく、左右を移動させて、どちらの乳首にも快感を与えましょう。

乳首ローターを2つ用意すれば、左右の乳首を同時に責めることができます。この時、両手に持った乳首ローターでそれぞれ乳首責めをする方法もありますが、両手ともにピンポイントで乳首を刺激し続けることは、始めはなかなか難しいかもしれません。

そこでおすすめなのが、医療用のテープで乳首ローターを乳首に固定して使用する方法です。医療用のテープなら肌に直接触れても、肌荒れの心配がありません。両方の乳首の同時責めは、片方ずつ刺激されるよりも気持ちよくなれるので、ぜひ試してみてください。

乳首ローターは工夫しだいで、もっと快感を得られるようになります。乳首ローターの動かし方に変化を持たせるだけでなく、膣用のバイブや目隠しなどのアイテムも組み合わせることで、より乳首責めが楽しめるようになるでしょう。ここでは乳首責めの活用方法を5つ紹介します。

乳首ローターを直接乳首に当てても快感を得にくいと感じたら、逆転の発想で服やブラジャーの上から乳首ローターを当てて刺激してみましょう。服の裏地と乳首がこすれる感触に、乳首ローターの刺激が伝わって、乳首への刺激とは異なる快感を得られます。

最初は服の上から刺激して、気分が高まってきたら直接乳首にローターを当てるといった緩急をつけた使い方もおすすめです。

薄手でピッタリと肌に張り付くような伸縮性のある服や水着の上から乳首ローターを当てると、ブラジャーやゆとりのある服の上から刺激するよりも、刺激を感じやすくなります。

また薄手で伸縮性のある服はフィット感にも優れ、服がズレにくいこともポイントです。服の上から乳首ローターを当てれば、布がこすれて広範囲にローターの振動が伝わってより気持ちよく感じられるでしょう。

女性は1か所を責められるよりも複数箇所を同時に責められた方が感じやすいため、乳首とクリトリスを同時にローターで責める方法もおすすめです。感じやすいクリトリスを乳首と一緒に責めることで、乳首だけでは絶頂へ到達しにくい女性もイキやすくなるでしょう。

乳首ローターはひとりエッチだけでなく、パートナーとのラブタイムでも活用できます。クリトリスを舐められながら、乳首にローターを当てられれば、今までに感じたことの無い快感を得られるかもしれません。乳首ローターは男女併用で使えるものも多いので、交互に乳首を責め合う楽しみ方もおすすめです。

乳首イキとは？愛撫でイク舐め方や吸い方

パートナーとのラブライムでは、乳首ローターで責めてもらう時に手かせや目隠しなどのアイテムを追加すると、ソフトSMな雰囲気を取り入れることができます。ひとりエッチとは異なるドキドキ感を楽しめるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに目隠しをする場合は、最初から乳首にローターを当てるのではなく、乳輪や首筋など乳首から少し離れた場所から進めていく方法がおすすめ。乳首にローターが近づくドキドキ感に、感度が高まる効果が期待できます。

乳首は体のほかの場所と比べて皮膚が薄く、デリケートな部位です。乳首ローターで刺激したあとには、肌荒れや皮がむけるなどのトラブルを防止するためにも、バストをていねいにケアしてあげましょう。ここでは、ローターで刺激したあとのバストケアの方法と使用後の乳首ローターのお手入れ方法を解説します。

ひとりエッチやラブタイムで使用したローターは、きちんと除菌、洗浄をしてから保管するようにしましょう。「ピュアウォーターPH12」は、ラブグッズにシュッとひと吹きで除菌ができる洗浄グッズです。マイナスイオンを多く含んだ水が、除菌と防カビの役割を果たしてくれます。ラブグッズ以外にも、キッチンやリビングのお掃除にも活用が可能。彼が自宅に来る前に、サッとひと吹きできれいな部屋が保てそうです。

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乳首やローターにローションを塗ってひとりエッチを楽しんだあとは、乳首ローターについたローションを必ず拭き取ってください。ローションがついたまま放置すると、雑菌が繁殖しやすくなり、肌荒れにもつながります。水洗いができないタイプのローターの場合も布や綿棒を使うことで、細かい部分まで入り込んだローションをきれいに落とせるでしょう。

ローターの刺激を受けたデリケートな乳首は、しっかりと保湿してあげることが大切です。ローターでの振動や吸引、挟むなどの行為は快感を得られる半面、乳首に痛みを感じる原因になります。プレイ後は乳頭用のクリームやボディ用の美容液などで乳首をケアしましょう。

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乳首はローターの摩擦で色素沈着を引き起こし、黒ずみの原因となる場合があります。ローターで乳首を刺激したあとは、黒ずみケアも忘れずに行いましょう。

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ひとりエッチでも乳首で快感を覚えたいなら、乳首ローターを取り入れるのがおすすめです。ローターで乳首を責めながらデリケートゾーンも刺激すれば、ひとりエッチ中でもパートナーとのセックス気分を味わえるでしょう。

気になる方はいつものひとりエッチに乳首ローターで新鮮な刺激を味わってみてはいかがでしょうか。

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