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排卵日は生理開始日からおおよそ2週間後に起こるとされており、その前後は「排卵期」となります。排卵日は、将来妊娠するためになくてはならない大切な日ですが、一方で「排卵日になるとお腹がぽっこり張る」「お腹が痛くなる」といった悩みを抱えている人も少なくはありません。
また、排卵日になるとさまざまな不調を覚える人もいるかもしれません。排卵日の不調には、どのようなものがあり、どんな原因がひそんでいるのでしょうか。日本産科婦人科学会専門医一倉絵莉子先生監修のもと、排卵日にお腹がぽっこりする原因と不調の解消法を紹介します。もしお腹がぽっこり張ってつらいときは、我慢しすぎずに早めに産婦人科に受診してみることをおすすめします。
毎月排卵日前後になるとお腹がぽっこり張り、つらい思いや不快な思いをしている女性は実はたくさんいます。どうして排卵日には、お腹がぽっこり張ってしまうのでしょうか?
ここでは排卵日や生理期間中に、お腹が張ってしまう原因を説明していきます。また、排卵日前後にお腹がぽっこり張るという悩みを抱えた女性を対象にアンケートも実施しましたので、その結果も併せてみていきましょう。
マイエルシーアンケートでは女性100名を対象に、排卵日のお腹の張りに関するアンケートを行いました。「排卵日周辺でお腹がぽっこりする、張ると感じたことはありますか?」という質問には、41%の人が「はい」と回答しており、59%の人が「いいえ」と答えました。
排卵日(生理開始から約2週間後)周辺でお腹がぽっこりする、張ると感じたことはありますか?(2021年9月マイエルシーアンケート/【女性100名】排卵日のお腹の張り)
また、「はい」と答えた人を対象にどんな症状があるのか、その場合の対処方法についても聞いてみました。
A.はい
下っ腹が張って体がだるく感じる。イライラすることも多いので、パートナーへの対応は特に気を付けています。
お腹が重く感じて下痢っぽくなります。整腸剤やビフィズス菌配合のサプリメントを摂る等して、対応しています。
お腹が張って腹痛もあります。温めると少し良くなりますが、酷いときは痛み止めを飲みます。
この他にも「排卵日周辺で体の不調を感じたことはありますか?」という質問には、「腹痛や腰痛」「頭痛や吐き気」「肌荒れ」「便秘」「おりものが増える」「イライラしやすくなる」「体がだるい」「むくみやすく、体が冷える」といった複数の答えがあり、多くの不調を抱えているということがわかります。
さらに、「その他」と答えた人に、どんな排卵日の不調を感じるのかを聞いてみると「とても眠い」「イライラしやすくなり過食気味になる」「排卵出血がたまにある」といった回答もありました。
排卵日付近にお腹がぽっこり張ったり、痛みを覚えたりする主な原因は、卵子が卵巣の壁を破って飛び出すことによるものです。また、子宮や卵巣の収縮、排卵に伴う盲腸や直腸付近のけいれんがお腹の張り感につながると言われています。
一方、自律神経の影響による原因もあり、ストレスを感じやすい人は子宮の収縮の症状が強く出てしまうのです。常に緊張を感じやすかったり、ストレスを溜めやすかったりする女性は、特にこの時期自分の心や体調に気を配ってみてください。
排卵期に関係なくぽっこり張る場合は、婦人科系の病気のサインかもしれません。お腹の張りで考えられる病気は、「卵巣のう腫」や「子宮筋腫」です。どちらも良性の腫瘍で命にかかわる病気ではありませんが、放置して悪化しないように早めの受診が必要です。卵巣嚢腫が大きくなってくるとお腹にやわらかいしこりを感じたり、子宮筋腫の場合は生理中に下腹部の強い圧迫感を感じたりすることがあります。
卵巣嚢腫は大きさが小さいときは症状がないことも多く、大きくなってくると症状を感じやすくなります。そのためもし以下のチェック項目に多くあてはまるようでしたら、早めに病院で受診することをお勧めします。また、あまりにも排卵日の症状がつらいときも、我慢しすぎないようにしましょう。
~「卵巣のう腫」の主な症状~
生理周期に関係なく下腹だけぽっこり張る
トイレが近い
便秘になりやすい
下腹部やわき腹にしこりがある
~「子宮筋腫」の主な症状~
生理中に下腹部痛や腰痛がある
トイレが近い
便秘になりやすい
貧血がある
生理の量が多い
生理のときにレバーのような血の塊が出る
不妊症、または流産や早産しやすい
生理が終わったはずなのになぜか体調がすぐれないという人は、もしかしたら排卵の影響かもしれません。排卵日はお腹がぽっこり張る以外にも、体調不良になりやすい期間です。ここでは排卵日の時期に起きやすい症状を紹介します。
~排卵日の症状チェックシート~
お腹や腰が痛い
頭痛や吐き気で気分が悪い
お通じが悪くなる
おりものが増える
イライラしやすくなる
倦怠感が強い
下腹部や腰のあたりが痛くなるケースは、排卵日に起きやすい体の不調です。このように排卵日に起こる腹痛のことを「排卵痛」といいます。卵子が排出される時に卵胞が破れ、卵胞液と血液が流れ出して腹膜を刺激することから起こるとされます。
このように卵巣で炎症が起こっていることで、腹痛だけでなく腰痛を感じる人もいます。人によっては「排卵出血」といわれる少量の出血をともなう場合もあるのです。
排卵によるホルモンバランスの変化で、頭痛・吐き気・めまい・食欲不振などの症状を引き起こす人もいます。いずれも排卵日のホルモンバランスの影響が考えられるので、すぐに解消するのは難しいかもしれません。もし吐き気をもよおしてしまう人は、もともと胃腸の弱い人が多いので、食欲不振も注意してください。
また、胃腸は体を冷やすと調子が悪くなりやすいので、排卵日にはお腹周りを中心に、できるだけ温めるということを心がけましょう。食事の際は消化の良いものを選んで、少量ずつ食べることも方法です。
排卵後には「プロゲステロン(黄体ホルモン)」というホルモンが分泌され、妊娠が継続しやすい体づくりをサポートします。この黄体ホルモンは、妊娠に備えて子宮内膜を厚くしたり、体温を上げたりする一方で体調に悪影響が出ることも。
抑うつ状態になりやすい、浮腫みやすい他、腸内の蠕動運動を抑えるので排卵期には便秘になりやすい状態だといえるでしょう。
おりものは、排卵が起こる数日前に多くなります。透明で粘り気が少ないおりものがたくさん出るのが、排卵期の特徴です。生理現象であるおりものを止めるということはできませんが、特に量が多くて下着の汚れが気になるときは、パンティーライナーをこまめに変えると臭い対策になります。
また、黄色いおりものや臭いがかなりきついものが続く場合は、性感染症の恐れもあるので婦人科を受診しましょう。
生理期間中にイライラしたり、落ち込むような鬱々とした気分になったりするように、排卵日にも、生理期間中と似たようなイライラや気分の落ち込みを覚える人がいます。このような気持ちの変動も、短期間でホルモンバランスが乱れることが原因です。
もしイライラが続くようなら、部屋で好きなことをして過ごしたり、お気に入りのアロマグッズを活用したりして、なるべくリラックスした気分を保ちながら排卵期を乗り越えましょう。
排卵日直後には、強い眠気や体のだるさを感じるという人も多くいます。これは、排卵日に出る黄体ホルモンには妊娠しやすいようにする作用だけではなく、眠気を引き起こす成分があるためです。排卵日直後は脳が体を休めるように指令を送るため、そのことも眠気が出やすくなる要因とされています。
ぽっこりお腹や不調の原因は分かったものの、それらを解消するにはどのように生活を送れば良いのでしょうか?ここでは排卵日に起きがちな不調の解消法を紹介します。症状別にまとめていますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ストレスが溜まっていたりイライラしていたりすると、自律神経やホルモンのバランスが乱れてしまうことがあります。すると血行も悪くなり、排卵日のお腹の張りや痛みなどの、さまざまな不調につながってしまうことも。排卵期にはできるだけゆったりとした気分で過ごすことを心がけ、自分の好きな趣味に没頭したりアロマグッズを活用したりして、ストレスを上手に緩和しましょう。
昼夜逆転で乱れた生活サイクルを送ることや慢性的な睡眠不足の状態は、さまざまな体調不良の原因となってしまいます。排卵日に限らず心がけたいことですが、早寝早起きをするように心がけてください。また、バランスの良い食事を心がけることで、より生活リズムが整ってきます。
排卵日に起きがちな不調を防止するには、体を冷やさないことが重要です。排卵期には靴下を履く、手袋をするなど温活に努めましょう。特にお腹周りの冷えは大敵なので、温かくして過ごしてみてください。
ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かると体も温かくなり、ストレス緩和やリラックス効果も期待できます。食事は、冷たいフルーツやスイーツなどを食べ過ぎないように注意してください。ショウガ・にんにく・玉ねぎなどの体を温める作用のある食べ物を積極的に摂りましょう。
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軽い運動をすることも排卵期のぽっこりお腹や不調を解消するのに効果的です。スポーツが苦手な人は、無理をしてまで激しい運動をする必要はありませんので、無理のない範囲で行いましょう。
また、腸の働きをよくするような運動も有効です。腸活に効き目があるのはストレッチや椅子に座ったまま足を上げたりお腹をひねったりするエクササイズです。代謝が上がることで血流も良くなり、排卵期の不調が改善されるかもしれませんよ。
実は、ゆるみ対策でよく行われる「膣トレ」も便秘改善に役立ちます。骨盤底筋のトレーニングをすることで腸の動きもスムーズになるのです。
『インナーボール』などの見た目も可愛らしいグッズを使えば、積極的に楽しんで膣トレに取り組めそうです。また『さくらの恋猫 NUKUNUKU』のように映像と連動して振動するラブグッズであれば、感度磨きも叶います。
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呼吸が浅いと毛細血管内の空気が不足して細胞に十分な酸素や栄養が運ばれないという状態になってしまいます。すると脳・臓器・筋肉など体の機能が低下し、さまざまな不調につながることも。気になる方は下記の呼吸法を仕事中や睡眠前などに行ってみましょう。
呼吸法
1. 腹式呼吸を2~3回繰り返す
2. お腹の上に手を置き4秒かけて鼻から息を吸う
3. 4秒間息を止める
4. 8秒かけて鼻から細く長く息を吐く
腹式呼吸とは、鼻から息を吸うときにお腹が膨らむようにしっかり吸い込む呼吸法です。細胞に酸素や栄養が行き渡り、さまざまな不調が軽くなっていく効果が期待できます。
排卵日に起きがちなお腹のぽっこりやさまざまな不調は、毎月の悩みの種かもしれません。しかし排卵期は、将来妊娠をするためにとっても大切な期間でもあります。
不調が気になる方はこの記事で紹介した解消法を参考にしながら、ゆったりとした気分で排卵期の不調を乗り越えたいですね。以前は不調が出なかったのに最近になっていろいろな症状が目立つようになったという人は、卵巣のう腫などの病気がひそんでいる可能性もあるので、安心のためにも婦人科を受診してみてはいかがでしょうか。
日本産科婦人科学会専門医、一般社団法人日本女性医学学会会員。日本大学医学部卒業。川口市立医療センター、北里大学メディカルセンター産婦人科等に勤務。現在は六本木ヒルズクリニックにて診療を行っている。
※本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を推奨している訳ではございません