LCハーバルローション
ヌルヌルしているのにさらっとした新感覚のラブローションです。自然派アロエとはちみつで作られているため、肌に塗るとすべすべになります。
二人でローションプレイをしながら肌もツルツルになるので一石二鳥ですね。全身のマッサージにも使用できます。
セックス・エッチの悩み
この記事では、レディース&マタニティクリニック ザ 夙川の産婦人科医 高田優子先生の監修のもと、女性の気になる「クリトリス包茎(皮の剥き方)」についてまとめてみました。
女性は普段自分の性器をじっくり見る機会が少ないものです。今回は特に女性の性感に差がでるとも言われる「クリトリス包茎(陰核の包茎)」についてご説明します。
個人差がありますが、女性のクリトリスには「包皮」があり、陰核部分が皮に隠れていることがあります。クリトリスの愛撫中にこの皮を剥くことで、より強い刺激を与えることもできますが、その刺激に慣れていない女性では強すぎて「痛い」と感じることもあります。
そんな「クリトリス包茎」についての詳しい説明と、正しい剥き方や痛くな皮むきのやり方をご紹介します。
クリストスは海綿体という血管のスポンジのような組織でできています。包茎というと男性器を想像すると思いますが、女性のクリトリスも皮で覆われています。これをクリトリス包皮と呼びます。その包皮で隠れているようになっている「クリトリス包茎」の女性がいます。
男性と同じように、幼児のころは包茎の状態になっていますが、成長するとむけてくるようになります。普段からクリトリスが露出した状態の人もいれば、興奮した時だけ包皮がむける仮性包茎状態の女性もいます。
女性のクリトリスは皮をかぶっている状態の仮性包茎の状態が一般的です。包茎だからといって、手術が必要ということはありません。
また、完全に包皮に覆われている真性包茎の状態の人は1割いるかいないかぐらいの少数だと言われています。
クリトリスの皮は、「仮性包茎状態」の場合興奮してクリトリスが勃起すると自然と剝けます。もし自然に向けなくても手で刺激して引っ張り上げることでクリトリスを露出することも可能です。
このようにクリトリスを皮から露出させることを「クリトリスの皮を剥く」と言います。
クリトリス包茎は、クリトリスに包皮が被っている状態のこと。小陰唇が肥大している人に特に多く見られます。
男性と同じく、包茎のデメリットの一つは、衛生面で問題が起こりやすいということ。クリトリスの包皮の部分はポケットになっているため、恥垢が溜まりやすくなります。垢が溜まると臭いの原因にもなります。
重度の包茎で、クリトリスと包皮が癒着を起こしてくっつくと、性交時に痛みが出ることがあります。
男性の包茎と同じで、クリトリス包茎にも「仮性」と「真性」があります。「仮性」と「真性」の区別は、手で剥くなどして見えるかどうかです。興奮したり手で皮をむくと陰核が見えるのが「仮性包茎」で、手でめくっても見えないと「真性包茎」となります。
クリトリス包茎だと、セックス中に感じ方が鈍くなったりするのでしょうか?
クリトリスが包皮でおおわれていても、問題なく感じるという人がほとんど。反対に普段皮にまもられて刺激されていない為、剥いたときの感度はクリトリス包茎でない人よりも高いといえます。
ただし、敏感すぎて剥いての刺激に弱い(痛く感じてしまう)人もいます。その場合は、無理に剥かずに、包皮の上から刺激してもらえばOKです。
感じ方に問題がある場合は、厚い皮が邪魔をして、直接刺激を届けられない状態が考えられます。包皮が大きいと刺激を受けにくくなるため、不感症の原因になってしまいます。
感じ方が鈍いからといって、皮の上から無理に強く押されたり、強すぎる振動のラブグッズをあてられると快感よりも痛みが発生してしまいます。
皮の上からの刺激で感じるのであれば、そのままでOKです。無理に剥く必要はありません。感じにくい場合は、剥いて刺激すればもっと気持ちよくなれます。
また仮性クリトリス包茎は、快感を感じて興奮すると勃起して自然と皮がむける人が大部分。最初のころは刺激を強く感じやすいので、そっと優しく触ることが大切です。舌での刺激は指に比べてソフトで痛みを感じにくいので、オーラルで刺激するのもおすすめです。
この他にもクリトリスに関する基礎知識や、正しい触り方などについては下記の記事で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
クリトリス包茎かどうかをチェックする方法をご紹介します。
何もしなくとも、常にクリトリスが見えているのであれば、クリトリス包茎ではありません。
クリトリスが隠れている場合でも、以下のような状況で見えるのであれば、「仮性」だと判断できます。多数の女性が当てはまる状態です。
手で包皮を動かすとクリトリスが見える
性的な興奮を覚えるとクリトリスが露出する
手で包皮を動かしても、性的に興奮していてもクリトリスが隠れて見えない状態が「真性」のクリトリス包茎です。無理に力を込めて剥くと出血などのもとになるため、痛いと感じたら無理に剥かないようにしてください。
真正のクリトリス包茎だからと言って、心配することはありません。クリトリス包茎手術で治す治療方法があります。これは余っているクリトリス包皮を切除する手術で、保険診療外となりますが、どうしても気になるというのであれば信頼できる医療機関に行き診察により、医学的に最適な方法を選択して手術するのもいいでしょう。
クリトリス包茎の安全な剥き方を詳しく解説します。感度の塊でデリケートな部分なので、傷つけないようによく準備して、落ち着いた環境で試してみてください。
クリトリスに限らず、女性器をセルフケアする時には衛生に気をつけましょう。
事前に爪を切って手を良く洗い、女性器に傷や雑菌が付かないように配慮しましょう。
角度によっては見えにくい箇所なので、両手で丁寧に。片手でクリトリスの周辺を抑えながら、もう片方の手で皮を剥くようにしましょう。敏感な部分のため、優しく丁寧に触ります。
包皮を上に持ち上げるのはNG。左右に開くようにしてやると痛みを感じることが少ないです。
直接指で触る場合は、ローションや潤滑ゼリーを使った方が、痛みもなくスムーズに剥けます。痛いのが苦手な人には特におすすめです。
LCハーバルローション
ヌルヌルしているのにさらっとした新感覚のラブローションです。自然派アロエとはちみつで作られているため、肌に塗るとすべすべになります。
二人でローションプレイをしながら肌もツルツルになるので一石二鳥ですね。全身のマッサージにも使用できます。
商品 | おすすめ度 | 価格 | 商品ページ | 内容量 | ポイント | 温感 | 全身マッサージにも |
LCハーバルローション | (5 / 5.0) | ¥941 | 詳細を見る | 150mL | ラブタイムでの潤い不足や不快感(乾燥による)対策にたっぷり使える。伸びがいいので、全身マッサージにも◎ | なし | |
LCハーバルローション・ホット | (5 / 5.0) | ¥1,130 | 詳細を見る | 150mL | 温感タイプのローション。じんわり心地良い温かさでマッサージを行うことができます。 | あり | |
ラブスライド | (4.5 / 5.0) | ¥2,160 | 詳細を見る | 100g | オナニー中もずっと滑りを良くしたいなら潤滑ジェル | なし | |
シャイニングラブエステ ベリーロゼ | (4.5 / 5.0) | ¥2,418 | 詳細を見る | 300mL | ボディケア&ラブタイムの2つを楽しめる2WAYローション。甘酸っぱいベリーの香り。 | なし |
真性のクリトリス包茎を治療するためには、手術という方法もあります。
麻酔をして、包皮として被っている余分な皮膚を切除する手術になります。皮を取り除くことにより、不感症の改善や、清潔を保ちやすくなるメリットがあります。
デリケートな部分の切除手術になるため、術後はしばらくセックスは禁止されます。また運動やプール、温泉なども、感染のリスクがあるため、2週間程度控えなければいけません。
手術することで腫れが発生したり、内出血が起こる場合があります。しかし、時間の経過とともに治ることがほとんどです。
男性はセックス相手の女性のクリトリス包茎を、どう思っているのでしょうか?
実はそもそも気づかない、そこまで見ていない人が多数です。女性の性器の個人差の範囲だと受け止めている人が多く、感じ方などに問題がなければ気にならないようです。
気にしないといっても、クリトリス包茎のせいで臭いがあるということであればやはり気になってしまうことも。
デリケートゾーン用のソープで恥垢をすっきり洗い流す習慣が大切です。クリトリス包茎の人は、特に皮を剥いて優しく洗い流すようにしましょう。
LC’Sジャムウ・ハーバルソープ
泡だてネットなどを使って泡立て、気になる部位に泡を乗せ約3分間パック。ニオイの元となる汚れを洗い流せてお悩み解決に近づけたという声が続出しています。その他、ニオイが気になりやすいワキや足にも使用可能。爽快なケアができる LC’Sジャムウ・ハーバルソープ をぜひ試してみてください。
クリトリス包茎についての情報をご紹介しました。自分の女性器の中でも、特にクリトリスをじっくり見る機会はなかなかないのでは?
しかし、感じ方や臭いの原因など、思わぬ悩みの原因がわかるかもしれません。傷つけないようにしっかり準備をして、自分のクリトリスをチェックしてみましょう。
産婦人科専門医。東京女子医科大学卒業。東京女子医科大学病院で初期研修した後、東京女子医科大学産婦人科教室に入局し、現在は「サンタクルス ザ シュクガワ」にて産婦人科診療を行う。
※本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を推奨している訳ではございません