オンラインセックスやリモートセックスと呼ばれるセックス方法を楽しむカップルが増えています。外でのデートができないときには、オンラインでのエッチを彼との交際に取り入れてみてはいかがでしょうか？

オンラインならば、遠距離のカップルも自由にエッチを楽しむことができ、離れている間も恋人との時間を充実したものにできます。

また、オンラインセックスにはリアルなセックスとは違った魅力もあるものです。エッチな会話とマスターベーションをしているだけにも見えますが、スマホやパソコン越しのやりとりを通して想像力を掻き立てられ、より奥深いセックスを楽しむカップルもいます。

この記事では、オンラインセックスの楽しみ方やセックスのオンライン化における工夫と注意点をまとめました。セクスティング、LINEを使ったセックスのほか、遠隔で操作できるラブグッズを使った「リモートセックス」もあります。どのやり方が自分たちにベストなのかチェックしてみましょう。

オンラインセックス（オンラインエッチ）とは、デジタルツールやインターネット環境を利用したエロティックな行為のことを言います。リアルなセックスとは異なり、スキンシップも挿入もありません。しかし、言葉や画像、動画などを用いることで十分エッチな雰囲気を楽しむことができます。

お互いの姿や触れ合っている状況を想像しながらする行為は「思ったよりも興奮する」「エッチな言葉を言い合うのが刺激的」などのメリットもあるようです。オンラインセックスにはいくつかの方法があるので、その種類を見てみましょう。

セクスティング（サイバーセックス）とは、「テレフォンセックスの文章＆画像でのやり取りの事を指します。主にチャットなどの機能を使って、テキストメッセージで官能的な文章のやりとりを行います。 チャットルームのようなバーチャル世界がセクスティングの舞台です。一般的にはSMSやLINEなどのアプリを使います。

セクスティングでは、２人以上の参加者によって行われることや、仮想のシチュエーションを設定して本当にセックスしているかのような文章を送り合うこともあります。画像を送ることもできますが、リアルタイムではないため、撮り直しやスタンプなどで顔を隠したり修正を入れたりすることも可能です。

同じLINEなどのアプリを使うにしても、テキストと画像が中心だったセクスティングに対し、通話機能を使ってリアルタイムでコミュニケーションをとりながら行うオンラインセックスもあります。ビデオ通話セックスなどと呼ばれ、LINEをはじめ、WEB会議プラットフォーム（Zoomなど）の通話機能を持つアプリで行います。

お互いの動いている姿をリアルに見ることができ、写真と文字よりもリアルなセックスの感覚が得られます。ただし多くのサービスでは規約で送信してはいけない内容が定められているため、抵触しないように確認と注意が必要です。

リモートセックスとは、ビデオ通話と遠隔操作型のラブグッズを用いて、離れているパートナーとセックスをする方法です。通話でのセックスとは違い、音声だけでなく目で見る情報も加わります。彼に可愛い下着を見せることもでき、お互いの表情や様子がよりわかりやすくなるのが魅力です。

さらにビデオ通話だけのセックスと大きく異なるのが、「相手のグッズを動かせる」というポイント。映像だけだと、どうしてもオナニーの延長線上のように感じてしまう人も多いことでしょう。しかし遠隔操作可能なグッズならばお互いに愛撫をしている・されている感覚が得られて、よりリアルなセックスに近い状況を作れます。

自分で動かすのとは違う、想定外の動きや強さにパートナーの存在を強く感じることでしょう。また、目で見える情報以外にもグッズを通して得られる興奮要素があるので、ビデオ通話ほどエッチな姿をさらけ出す必要がありません。

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ご自身の手持ちもしくは好みのものをご用意いただく（サイズをご確認の上ご用意ください）か、シンクロカップとのセットをご購入くださいませ。

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オンラインセックスにはリアルなセックスと違った趣があり、上手に使い分けることでカップルのコミュニケーションが充実します。会えないカップルはもちろんのこと、ちょっと変わったプレイをしてみたいカップルも取り入れてみてはいかがでしょうか？

オンラインセックスにおすすめのカップルを紹介します。

離れて暮らす遠距離恋愛のカップルにとって、なかなかエッチができない問題は切実です。寂しくなってパートナーの存在が恋しくなっても、気軽に会いに行くことすらできません。しかし、オンラインセックスであれば疑似的なセックスを楽しむことができ、離れていても充実した時間を過ごすことができそうです。

遠距離恋愛のカップルは、ラブグッズを使ったリモートセックスがぴったりです。直接触れ合える機会も少なくなるので、かわりにラブグッズでお互いを愛撫して満足感を高めましょう。

遠距離恋愛のセックスってどうしてる？

オンラインラブ

遠隔バイブでリモートプレイを楽しみたい！

忙しくて休みが合わないカップルも、遠距離恋愛のカップル同様に会えない・エッチできない期間が続きます。その場合にもオンラインセックスなら、会いに行く時間まではなくても、お互いのスキマ時間を見つけて楽しむことができるでしょう。

仕事で疲れていて文字打ちやテキストを読むのがつらい場合、音声のみやビデオ通話でのラインエッチ、リモートセックスが適しています。

長く付き合っていると、セックスがマンネリしてきて普通のプレイでは物足りなくなることもあります。そんなカップルにも、いつもと違ったシチュエーションが楽しめるオンラインセックスは効果的です。

電話やビデオ通話を通して声で相手の行動を指示したり、画像を介して相手の姿を眺めたりすることで非日常感を味わえて、マンネリ打破が狙えます。また、直接会って行うセックスとは異なるので、焦れて直接触れ合いたい欲求が高まるかもしれません。

リアルなセックスは気が進まず、結婚するまではしたくない、もっと仲が深まってからしたいと考えるカップルもいます。オンラインセックスであればリアルなセックスとは違い妊娠や性感染症などの心配はないので、エッチな気分だけを堪能できます。

お肌のケアが気になり一時的に露出を控えたい部分がある場合も、オンラインなら自分で見せる部分をコントロールすることが可能です。また、潔癖症のため相手に触れたくない人でも取り組みやすいと言えそうです。

リモートセックスは、オンラインセックスのなかでも特にリアル感が強く、コミュニケーションもとりやすい方法です。よりリアリティあるオンラインセックスを求めるならば、試してみる価値はあるでしょう。次世代のセックス方法である「リモートセックス」について、詳しいやり方を紹介します。

リモートセックスをするなら、せっかくなので気分を盛り上げるための工夫もしてみましょう。お気に入りの下着やパートナーが好きな部屋着などで特別なムードを作るほか、必要であればお酒を準備してもOKです。リモートセックスに慣れないと緊張して行為に没頭できないため、アルコールの力も少し借りて気分をほぐしておくと良いかもしれません。

また、LINEなど、どのツールを使うかも事前に決めておきアプリを入れておいてください。『さくらの恋猫』や『シンクロ』などのラブグッズ用のアプリもダウンロードします。

リモートセックスでは、物理的な距離が離れている分、スキンシップ以外の方法で気分を盛り上げていく必要があります。最初はちょっとエッチな会話から始めて、徐々に気分を盛り上げていくと良いでしょう。

特に相手の容姿や体の部位を褒めたり、どんなことをしたいか言い合ったりすると、自然と気持ちが高まっていきます。普段は言わないようなエッチなことをささやき合うのも、興奮を高める要素です。相手の恥ずかしそうな声や姿、エッチな発言を楽しみながら気分を高めていきましょう。

気分が高まってきたら、いよいよラブグッズを使ったリモートセックスのスタートです。『さくらの恋猫』や『シンクロ』などのラブグッズは、スマホとペアリングさせることで遠隔操作ができるようになります。インストールしたアプリでラブグッズを遠隔で動かせるように、電源を入れたらペアリング画面で接続しましょう。

接続ができたら、さっそくラブグッズを動かしてみましょう。最初は女性から男性へ、ラブグッズを動かしてもらうようリクエストするのがおススメです。女性が感じている姿を見て、彼のドキドキが高まり、体の準備も整ってくることでしょう。

女性の感じている姿をみて男性が勃起してきたら、今度は女性から男性を攻めるターンです。

せっかくオンラインセックスを楽しむのであれば、ポイントをおさえつつ工夫を取り入れて、もっと２人が感じるセックスを目指してみませんか？離れていることを忘れてしまうようなムードを演出してみましょう。オンラインセックスで試したい工夫を紹介します。

オンラインセックスやリモートセックスでは、パートナーの肌が触れていない分前戯で濡れにくかったり、体が冷えてしまったりすることもあります。そんなときは『ＬＣハーバルローション・ホット』や『ラブコスメ　リュイール　ホット』の使用がおすすめです。塗るだけでじんわりと温まり、潤いをサポートしてくれます。潤い不足は感じにくくなる原因になるため、事前に用意しておくと安心です。

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遠隔で離れているからこそ、リアルなセックスのときより言葉や会話を充実させることも重要なポイントです。遠く離れたところで行うオンラインセックスでは、直接触れ合ってのスキンシップはできません。しかし、その分言葉責めやエッチな会話を取り入れることで、想像を掻き立てたりSM感のある気分を味わったりできます。

恥ずかしそうにエッチなおねだりをする、今何をしているかリアルに伝えてみるなど、彼の興奮しそうなことを言ってみましょう。M気質の彼氏なら「どうしてほしいか言ってみて」「次は○○を触ってみて」などと伝えてみるのも効果的です。

普段直接は言えないけれど、オンラインだからこそ伝えられる言葉を使うのもおすすめです。リアルなセックスとオンラインセックスで別人のようになった彼女を見て、彼も非日常的な興奮を味わえます。

「気持ちいい」「感じる」などのセックスの感想は、心の中で思っていても直接声には出しづらいもの。しかし、オンラインの画面越しでならハードルが低く感じられるでしょう。

また、オンライン上でこうした感情表現に慣れることで、、リアルでのセックスでも感情表現のハードルが下がることがあります。オンラインセックスがきっかけになって、２人のコミュニケーションの幅が広がり、マンネリ打破に繋がるかもしれません。

オンラインセックスでは、「ここが感じやすい」「会ったときはこうやってほしい」という希望も伝えやすくなります。普段のセックスで「力加減が違う」「好きな場所を触ってもらえない」といった不満を感じている人は、これを機会にしてほしいことをやんわりと伝えてみましょう。

「１人のときはこうしてるんだよ」と恥じらいながら言えば、パートナーの想像を掻き立てて興奮させる効果も期待できます。

同じAV作品を２人で一緒に鑑賞するのも、オンラインセックスの楽しみ方の１つです。同じものを見ているので、同じ感覚を共有しながらエッチな雰囲気を味わうことができるでしょう。

ツールによっては画面共有で動画閲覧もでき、さらに「一緒に観ている」という感覚が高まります。AVに抵抗がある人は、ちょっとエッチな要素のある映画から始めてみてください。

オンラインセックスを楽しむ際は、リアルなセックスとは少し違った点に注意を払う必要があります。オンラインならではのリスクを把握したうえで、安全に楽しみましょう。スマホもPCもインターネットも便利で身近なデジタルツールですが、便利さの陰に潜む危険性を忘れないことが大切です。

オンラインセックスをするなら、必ず信頼できるパートナーと行いましょう。行きずりのセックスは、リアルでもバーチャルでも多くのリスクがあります。オンラインセックスなら性的接触がないためハードルが低く思われがちですが、オンラインにはオンラインの危険があるものです。

たとえば個人情報や画像、動画の流出です。行きずりの相手の場合、それらの情報を保存、インターネット上で流出されるリスクもあります。一度インターネット上に流れた恥ずかしい情報は、デジタルタトゥーと呼ばれるように、簡単に消すことはできません。

ヌードや性器の写真、マスターベーション動画などを送り合うのは避けましょう。デジタルデータは簡単に保存できてしまい、流出の恐れもあります。たとえ心の底から信頼できるパートナーとであっても、写真や動画の扱いには細心の注意を払うべきです。

悪意なく、可愛い彼女のエッチな写真や動画を保存したいと思うパートナーもいるでしょう。そのときは厳重に保管してくれていても、万が一険悪な仲になった場合、その画像や動画が一転してリベンジポルノのリスクになります。

また、本人に悪気がなくても、保存した機器を第三者に悪用される危険性も否定できません。パートナーを過剰に疑う必要はありませんが、オンラインセックスで盛り上がりすぎてリテラシーを欠いてしまわないよう意識しましょう。

LINE通話エッチやZoomエッチなどをする際は特に、お互いにエッチな行為中の録画や保存はしないことを約束しておきます。映像をリアルタイムで見ながら行うオンラインセックスは、臨場感が味わえる一方で、顔がふとした瞬間に映ってもなかなか気づけません。そのため録画や保存をすると、データ流出時の個人特定のリスクが高まります。

うっかり流出やリベンジポルノなどでネットに出回ったデータを消すのは困難です。テレビ電話機能を使うつもりなら録画には注意し、そもそも過激な場所は映らないように注意しながら行うのがベストと言えます。

信頼できるパートナーとのオンラインセックスでも、やはり録画や画像の流出が心配という人は、マスクの着用や背景に時計かカレンダーを置くのが有効です。

マスクで口元を隠すことで、流出したときの身バレ防止に役立ち、個人情報の特定を防げます。また、時計やカレンダーを一緒に映るようにしておくと、撮影日時が明らかになるため安易な流出の抑止力となるでしょう。

音声のみのオンラインセックスを行う場合も、個人情報を発するのは控えましょう。保存する気がなくても間違って録音されていることや、流出の意思がなかったとしても録音した機器を紛失、誰かに拾われることだってないとは限りません。

名前を呼び合う、学校名や職場名などを出すのは避けるのがベター。また、分かりやすい身体的特徴などもあまり言わないほうが得策です。

デジタルツールの発達とともに、セックスにおいてもさまざまな楽しみ方が増えています。オンラインセックスは、デジタルデータの扱いなどに注意が必要ではあるものの、離れていもパートナーとのコミュニケーションを楽しめる便利な方法です。

オンラインセックスを試す際には、メリットやリスクなどを総合的に知ったうえで、パートナーと安全に楽しみましょう。ラブグッズの活用によって、２人の距離を感じさせずにより充実した時間を過ごすことも可能です。