【NEW】ラブザウルス
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セックス・エッチの悩み
セックスで子宮が降りてくるという話を聞いたことはあるでしょうか?セックスでオーガズムを感じたとき、子宮が降りる感覚が女性にはあると言われています。内臓である子宮が動くというのは不思議な話ですし、子宮が下がることでリスクはないか気になる方もいるでしょう。
実際には子宮が動くことはあり、セックスでも降りてくる感覚を覚えることがあるようです。ただし、どちらかと言うとそれを感じやすいのは女性ではなくセックスのパートナーである男性。女性本人は、子宮が降りる感覚を実感しにくいと言われています。
しかし、子宮が降りてくる現象は女性のオーガズムに深く関わっており、子宮が降りたときに特別な刺激を与えると、さらに気持ち良いセックスができることもあります。
この記事では六本木ヒルズクリニックの産婦人科医・一倉絵莉子先生の監修のもと、子宮が降りてくる理由や仕組み、降りてきたときのセックスの楽しみ方などを紹介します。子宮が降りてきたときには、子宮口のそばにあるPスポットを活かした子宮責めセックスがおすすめです。バルーン現象という変化によって、男性も特別な感覚を味わえるかもしれません。
ただし、女性が子宮の降りている感覚に自覚がある場合、医療機関の受診が必要な状況になっている可能性もあります。安全なラブタイムを楽しむために、子宮が降りる感覚のさまざまなケースについても知っておきましょう。
子宮が降りてくる状態というのは女性にはなかなか想像が難しいかもしれませんが、実際に子宮は位置やその大きさを変えることがあると言われています。ただし、子宮が降りるという表現には2種類の意味があります。ひとつは、セックスの快感によって降りてくるという状態です。子宮は実際に動く場合がある臓器で、セックスのときに動く可能性も考えられます。もうひとつは、女性の加齢などの影響で位置が変化するという話です。
この二つの動き方、降り方には決定的な違いがあり、場合によっては放置してはいけないこともあります。子宮が降りてくる感覚についての実態と根本的な原因、リスクについてチェックしてみましょう。
子宮が降りてくる可能性がある「セックスの快感」をきっかけとするケースでは、厳密にいえば子宮自体が降りてくるのではありません。正しくはセックスで快感を覚えたときに「子宮口が下がってきて膣口からの位置が近くなる」状況を指しています。このとき子宮が降りてくる感覚を味わうのは男性側です。子宮口が近くなり、まるで子宮が降りてきたように感じるのでしょう。
前戯で女性がイッたあとに挿入するほか、挿入後オーガズムに達しそうな場面で起こりやすくなりますが、女性側に子宮が降りてくる感覚はありません。彼から「降りてきている」と言われてはじめて認識することはありそうです。また、セックス後半で最初よりも彼のものが奥まで届きやすくなったと感じる女性もいるかもしれません。
本当に子宮が降りてくるというよりは、子宮口が下がったことで「降りてきたように感じる」と言ったほうが正確なようです。一方、このケースとは別で実際に子宮が下がるケースもあり、その場合リスクを伴うこともあります。以下で見てみましょう。
子宮が降りてくる感覚は、病気のサインの可能性もあります。セックスでは女性自身が子宮が降りているかどうかは知覚できませんが、「子宮脱」という病気の場合、女性も子宮が降りてくると感じることがあるのです。
子宮脱とは子宮の位置が下がってくることです。子宮を支えている組織が緩むことが原因で、加齢や出産、肥満などによって起こりやすくなります。同時に膀胱瘤や腟脱、直腸瘤を併発することもあります。
その自覚症状のひとつが「子宮が降りてくる感覚」と形容される下腹部の違和感です。 セックス最中だけというわけではなく普段から降りてくる感覚があるのが特徴で、特に中高年の女性に多く見られます。
症状を放置しておくと悪化して痛みや出血に繋がりかねないため、早めに病院へ行きましょう。症状や時期によってさまざまな治療方法があります。
子宮は、骨盤内で靭帯に支えられていますが、完全に固定されているわけではなく、数ある臓器のなかでも可動範囲が広い臓器です。
ちょっとした日常の動きや体勢を変えるだけでも移動するとされており、膀胱や腸管の動きにも影響をうけます。セックス中に筋肉が動くことで移動する可能性もあり得るでしょう。特に、快感によって筋肉が収縮することで動きやすくなるかもしれません。そのため、パートナーから指摘を受けても過度に不安になる必要はないでしょう。
子宮が降りてくる状態は、実際に子宮口が降りてくることによって男性が知覚できる可能性があるとわかりました。しかし、実は子宮口が降りてくる理由は、明確に解明されているわけではありません。主な原因としては、以下の二つが考えられています。
一つ目の理由は子宮には排卵期に精子を受け入れ、妊娠成立しなかった場合は子宮内膜を排出する機能がありますが、その機能を発揮しやすくなるからです。
つまり排卵期から生理前にかけては特に子宮口が降りやすくなる傾向にありますが、それは排卵期には受精しやすくするためであり、月経では子宮内膜を排出しやすくするためでもあるのです。また、生理が終わると子宮口の位置は再び高くなっていきます。
しかし、こうした子宮の動きと理由は医学的に解明されているわけではありません。有力な説として上記のようなことが考えられると言われています。
二つ目の理由は、セックスで妊娠しやすくするためではないかとも考えられています。セックスはそもそも妊娠するための行為であり、性的な興奮によって膣内では愛液の分泌など、精子を受け入れるためのさまざまな準備が始まります。その一環として、子宮口も下がってきて、精子を受け入れやすくなるという説です。
上記の理由の他にセックスでオーガズムに達した際に子宮が下がるように感じるのは、バルーン現象というものが関わっていると言われています。バルーン現象とは、膣の入り口が締まって、膣奥の子宮の手前の部分には少し空間ができた状態です。
その様子がまるで風船が膨らんだようなので、バルーン現象と呼ばれます。膣の奥に空間ができるのは、精子を子宮に届けやすくするためと考えられています。ここでも女性の体は妊娠しやすい状態になるよう動いているようです。
バルーン現象が起こると子宮の手前に少し空間ができますが、快感が高まると子宮口の位置が最初より下がるため、奥まで挿入すると子宮口に当たりやすくなります。この現象が男女ともに「子宮が降りてきた」と感じさせる要因になっているのかもしれません。
また女性の膣はオーガズムを感じると「プラットフォーム現象」という事象が起き、ペニスを挟み込むように収縮します。バルーン現象やプラットフォーム現象のイクときの女性の身体の変化について詳しく知りたい方は、是非下記記事も参考にしてみてください。
セックスでは、女性がはっきりわからなくても、男性側が子宮が降りてきたと感じることがあります。そのタイミングはまさに女性が感じているときであり、オーガズムを味わえる絶好のチャンスです。このため子宮が降りてきたと感じたときには、子宮責めセックスで新しい快感を味わってみましょう。中イキのチャンスでもあるので、これまで外イキ(クリトリスで達する)経験しかなかった人も中イキが期待できます。
子宮責めセックスは、一般的にウテルスセックスと呼ばれる「子宮に挿入するセックス」とは異なります。男性向けの漫画などではたまにある表現ですが、そもそも子宮はペニスを挿入することが不可能な器官です。子宮口は普段ピタリと口を閉じたようになっており、細いものですら入る余地はありません。出産のときですら、何時間もかけて数センチずつ開くのが精一杯です。
しかし、子宮口を優しく刺激することならば可能となります。性的な興奮によって子宮口が降りてきたときに、子宮口をじっくり優しく刺激するのが「子宮責めセックス」です。女性も強い快感が得られて、いわゆる中イキが体験できるかもしれません。
子宮責めセックスでは、Pスポットの開発が欠かせません。Pスポットとは「ポルチオ性感帯」のことで、子宮口のあたりにあると言われています。ポルチオ性感帯は医学的に解明されてはいませんが、Gスポットとともに中イキのための性感帯として知られる場所です。
Pスポットの開発は、どちらかというと出産経験のある女性や膣奥の開発が進んでいる女性に向いています。一方、経験の浅い女性にとって子宮責めセックスは痛くて、なかなか気持ち良く感じにくいでしょう。Pスポットへの刺激は、経験の少ない女性には快感として受け取りにくいのです。
このため子宮責めセックスで気持ち良くなるためには、まず性感帯であるPスポット(ポルチオ性感帯)を開発する必要があります。ポルチオ開発の方法を詳しく知りたい方は下記もご覧ください。
子宮責めセックスで注意したいのは、始めるタイミングです。子宮が降りてきているときでないと、なかなか感じにくくなる可能性があります。ちょうど良いタイミングは、男性側に計ってもらうと良いでしょう。
指入れやピストンのときに「普段より子宮が降りてきている」と感じたら、子宮責めセックスの始め時です。女性側に「子宮が降りてくる」感覚はありませんが、普段よりもピストンの刺激が強いと感じたら、子宮が降りている可能性もあります。
子宮は繊細なので、子宮責めセックスではピストンの仕方にも注意しましょう。大きなストロークで出し入れするピストンは「子宮責めセックス」にはあまり向いていません。子宮口にぴったりと男性器をくっつけた状態で、押し付けて揺さぶるように腰を押し出すようにピストンすると、女性が感じやすくなります。
また、女性側が男性の動きをコントロールすることも大切です。ピストンで子宮口が痛くないように、自分の気持ち良いように男性の動きを制限しましょう。腕や足を男性の腰に巻き付けて、膣を押し付けるようにすると揺さぶるようなピストンを促しやすくなります。
前述した通り、子宮口が降りるためには前戯や挿入で十分に女性が感じている必要があります。子宮が降りていないと、ピストンしても子宮責めにはなりません。子宮責めセックスはそれだけで気持ち良いものですが、さらにイケる状態にするためにはテクニックも必要です。子宮イキできるように、子宮責めセックスを気持ち良くするポイントを紹介します。
子宮のPスポットは膣の奥のほうにあり、ペニスの挿入も深くする必要があります。しかし、まだ十分に濡れていなかったり感じていなかったりする段階で奥まで入れると痛みのほうが強くなり、気持ち良さを感じられません。また、最初から強く責めすぎると膣内が摩擦で傷つく恐れがあります。
デリケートな部分なので、時間をかけて愛撫をし、十分に濡れて柔らかくリラックスした状態にすることが大切です。また、女性自身がバイブや指で触れるときも優しくゆっくり押し込むようにしてみましょう。
子宮でイケるようになるためには、「子宮への刺激=気持ち良い」と脳に感じさせることもポイントです。そのためには、クリトリスの愛撫による気持ち良さを感じながら子宮への刺激をすると良いでしょう。クリトリスを愛撫しつつ、下腹部に刺激を与えると脳が気持ち良さと下腹部への刺激を関連付けるようになると言われています。
なかには、外側から下腹部や骨盤をマッサージャーなどで刺激するだけでイケるようになる人もいるようです。時間はかかる方法ですが、気長に快感を楽しみながら続けてみましょう。上級者向けのセックスはまだ不安がある方は、まずはPスポットで感じられるようになってから、下腹部への刺激へと移行させてみるのがおすすめです。クリトリスと子宮口付近へのマッサージを同時に行い、クリトリスの気持ち良さと子宮口の気持ち良さを関連付けて脳にインプットします。
Pスポットを開発して子宮イキできるようになるためには、クリトリス以外の愛撫の最中も下腹部に刺激を与えてみましょう。バストや背中、耳などの性感帯を愛撫しながら下腹部に刺激を与えることで、脳が快感を下腹部の刺激によるものと関連付けます。下腹部を刺激するときには、押し込むように揺らすのがポイントです。左右に揺らしながら押すことで、奥まで刺激を与えます。
Pスポットでイケるようになるには、何度もその部分に刺激を感じ、気持ち良さを体験することが必要です。そのため、いろいろなタイミングでPスポットを感じさせて、快感体験を増やす必要があります。
挿入のときも、子宮でイケるようになるには工夫を凝らしてみましょう。体位に関しても、膣の奥まで入るようなものを選びます。深く挿入できる体位としておすすめなのは、松葉崩しや屈曲位などです。中イキ、子宮イキをしたいときには、女性はできるだけ快感に集中するのが望ましいため、ピストンで女性が動く必要のある体位は不向きかもしれません。
松葉崩しなどの体位をしながら、彼に子宮口の場所を撫でてもらったり、軽く押してもらったりするのも良いでしょう。挿入したペニスを中でグリグリと動かし、気になるポイントを探り当ててもらうこともできます。Sっ気のある彼なら、少し恥ずかしい体位とともに「ここが気持ち良いの?」などと言葉責めも楽しんでやってくれそうです。
詳しいポルチオ開発や体位のやり方はこちらをご覧ください。
セックスをしていると、子宮が降りてくると言われることがあります。これは実際に子宮自体が移動しているのではなく、子宮口の位置が下がっている状態です。また、子宮が降りる感覚はたくさん気持ち良さを感じている証拠であり、中イキしやすくなったという良いサインです。
もしラブタイム中に子宮が降りてきたと彼氏から伝えられたら、子宮イキを目指して子宮責めセックスを試してみるのも良いでしょう。自分でもPスポットの開発を楽しみつつ、彼とのラブタイムでも焦らずじっくりと回数を重ねていくことが大切です。外イキしか経験のなかった女性も、この機会に中でもたくさん感じられるように体位や愛撫の仕方などを試してみてください。
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日本産科婦人科学会専門医、一般社団法人日本女性医学学会会員。日本大学医学部卒業。川口市立医療センター、北里大学メディカルセンター産婦人科等に勤務。現在は六本木ヒルズクリニックにて診療を行っている。
※本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を推奨している訳ではございません