
プエラリア・ハーバル・ジェル
肌にハリを与える「プエラリアミリフィカ根エキス」を配合した、ラブコスメオリジナルのボディジェル。肌触り・バストマッサージ・抱き心地のケア・ムダ毛処理後のチクチク対策などをまとめてケアすることができます。お風呂上りで体が濡れている間に塗り込むのがおすすめ!
バストの悩み
ブラジャーは女性の必須アイテムとも言えるインナーウェアですが、締め付けが苦手という人も多いかもしれません。最近ではブラジャーを付けない「ノーブラ女子」も増えていて、肩こりに悩まされることが減ったなどメリットを感じている人もいるようです。
しかしノーブラで過ごそうかと思いつつも、「胸が垂れてしまう?」など美容面で心配になり、ブラジャーをつけない生活に踏み出せないという女性も。
実際のところ、「ノーブラは胸が垂れる」という話は本当なのでしょうか?また、ブラジャーとブラトップでは、バストの形に与える影響に違いがあるのでしょうか?さらに最近では夜寝る時もブラジャーを付けたほうが良いという話が出てきていて、ナイトブラの習慣も定着しつつあります。
そこで今回は下着ライターとして活躍されている「下着の魔法使い」こと、ちーちょろすさん監修のもと、ノーブラのメリット・デメリット、ブラトップやナイトブラの機能性など、ブラジャーに関する女性の知りたいことをまとめました。
ブラジャーで肩こりに悩んでいてノーブラにしようか迷っている、より美しいバストを保つための選択肢が知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。そしてこの機会にきれいなバストの保ち方や、自分の生活スタイルに合うブラの付け方を試してみてくださいね。
多くの女性は普段ブラジャーをつけているのが当たり前ですが、締め付けなどが不快で、たまにはノーブラでいたいと感じることもあるかもしれません。しかしノーブラは開放的ではありながら、抵抗感や心もとなさを覚える女性も多いでしょう。
ここではまず、ノーブラとはどんな状態なのか、世間の女性たちのノーブラに対する考え方などを紹介します。
ノーブラとは、「完全にブラをつけていない」ことで、バストを覆う下着系衣類なしで衣類を着た状態を指します。「ノー・ブラジャー」の略称で「ノーブラ」ですが、実は和製英語なのです。英語で正式に言うなら「braless(ブラレス)」となります。ノーブラを好んで、ブラジャーなしで過ごす女性のことを「ノーブラ女子」と呼ぶこともあります。
ノーブラは、ブラジャーだけでなくカップ付きのキャミソールなども身につけていません。バストの大きさや衣類の種類にもよりますが、バストの形状などが衣類を通して見えやすくなります。
ノーブラは裸に衣類を着ただけの状態で、とてもカジュアルです。外出時に胸が透けるのは抵抗があっても、家にいるときくらいは快適なノーブラでいたいと思う方もいるでしょう。そこでラブコスメのマイエルシーアンケートで、家にいる時にノーブラの女性の割合を調査しました。
1.帰宅~お風呂に入るまでの間はブラジャーを付けますか?(2020年12月~2021年1月マイエルシーアンケート/【女性100名】ブラジャーに関するアンケート)
2.お風呂に入った後~寝る前はブラジャーを付けますか?(2020年12月~2021年1月マイエルシーアンケート/【女性100名】ブラジャーに関するアンケート)
3.夜寝る時はブラジャーを付けますか?(2020年12月~2021年1月マイエルシーアンケート/【女性100名】ブラジャーに関するアンケート)
4.休みの日の日中、自宅でブラジャーを付けないまま過ごすことはありますか? (2020年12月~2021年1月マイエルシーアンケート/【女性100名】ブラジャーに関するアンケート)
お風呂後にブラジャーをつけている割合はおよそ半数、ノーブラの女性も3割ほどいます。休みの日にブラジャーを付けないまま過ごす女性もおよそ3割という結果でした。
休みの日にブラジャーを付けない理由としては、
ブラジャーは窮屈だから。
締め付けが痛いから外出時以外は付けないことが多いです。
リラックスしたいから。
という意見が多く見られました。
さらにラブコスメのマイエルシーアンケート「【女性100名】ブラジャーについて」では、20代から60代の女性にブラとの付き合い方を質問しました。
「ノーブラは快適ですか?」の質問には、53%の女性が「はい」と回答。一方で、快適ではないと思う女性も半数ほどいました。その理由に着目すると、「擦れて痛い」「家族の目が気になる」という回答もある中、「ノーブラだと垂れないか気になってすっきりしない」「形が悪くなりそう」というバストの形に関する不安が多くを占めていました。
やはり女性としては、バストの美容面への影響が気になるようです。
また「人と会う予定がない日に、家でもブラジャーをつけますか?」には、71%が「はい」と回答。3割ほどは家ではブラなしで過ごすノーブラ女子の要ですが、家にいるときでもブラをつけている人が圧倒的に多いということが分かりました。これは「見栄えや人と会ううえでのマナー」以上に、胸の形への影響を気にしてブラジャーを使用している人が多いということの裏付けとも言えそうです。
アンケート結果から、自宅でもノーブラで過ごす女性は少ないことがわかりましたが、ノーブラにはいくつかのメリットもあり、それほど悪いものでもなさそうです。健康的にも良い面があるので、気になる人は試してみるのも良いかもしれません。ノーブラで過ごすメリットを紹介します。
ブラジャーによる締め付けから解放されることで血行が改善し、肩こりが楽になる人もいます。特に本来のバストサイズより小さいブラをつけ続けていると、ワイヤー部分の締め付けによる痛みを和らげようとして、姿勢がゆがむ原因になります。その影響で猫背になり、肩や首への痛みに繋がることもあります。
ノーブラになれば全ての女性の肩こりが改善するとは限りませんが、365日いつでもブラジャーを着用している人は、少し肩を休ませてあげるのも良いでしょう。
ブラジャーをしていると、密着している部分が擦れて、黒ずみになることがあります。特にアンダー部分はワイヤーが入っていたり、バストを支えるためにきつめに作られていたりと、黒ずみリスクは高いと言えるでしょう。ノーブラであれば、ブラジャーによる摩擦は起こらないので黒ずみのリスクを下げることができます。
バストが大きい人は、谷間に汗が溜まってしまいやすく衛生状態も悪くなることがあります。特にブラジャーで寄せ上げていると、余計に蒸れやすいのでニキビの原因になるかもしれません。デコルテが肌荒れしていると、胸元の開いた服や恋人とのお泊りにも抵抗感が生まれてしまいそうです。ノーブラであれば谷間の風通しが良く、ニキビのリスクを抑えられます。
ノーブラの良さには、ブラジャーの締め付けから解放された心地良さもあります。毎日のことで慣れてはいても、1日が終わってブラジャーを外したときに「楽になった」と思うこともあるでしょう。ノーブラ女子は、そんな解放感をいつでも味わえます。
ブラジャーをつけずに生活できれば、ブラジャー代がかからなくなります。全くブラを持たない生活は現実的ではなさそうですが、使う頻度を減らすだけでも劣化が遅くなり、長い目で見るとコストダウンに繋がるでしょう。
ノーブラでいると、人によってはバストが大きくなる場合もあります。バストには多くのリンパ節があり、締め付けから解放することでリンパの流れの改善に繋がります。老廃物が溜まりにくくなるのでバストのハリにも良い影響がある可能性があります。ただし個人差があり、バストアップにならないこともあるので注意しましょう。
ノーブラには良いこともありますが、やや過ごしにくさを感じる場面もあります。特にノーブラの習慣があまりない日本では、見た目に関しても難点があるでしょう。バストの健康や美容についても、ノーブラによって悪影響を及ぼす可能性はゼロではありません。
見た目のデメリットとして、ブラをつけないことでバストの形がほかの人から見えやすくなる点があります。バストトップの突起が服を通してわかりやすくなり、周囲の人からの視線が気になってしまうかもしれません。また、ブラでバストを寄せ上げしていないと、ボディラインがたるんだように見えることもあります。
ただしこれは、胸当て部分が厚くなっているキャミソールを着用するなど、ブラジャーをつける以外の方法を組み合わせることで、防ぐこともできます。
ブラジャーも肩こりの原因になりますが、特にバストのサイズが大きめの女性は反対にノーブラによって肩こりを引き起こす場合もあります。ブラをつけないとバストが不安定になり、バストの揺れや重さもストレートに体へ影響しやすいためです。そのため肩こりがひどくなったり、姿勢が悪くなったりする人もいます。
ブラを使っていればバスト周りも引き締めていられますが、ノーブラでは脇からバージスライン(ブラジャーのワイヤーにあたる胸の下部)にかけてフリーになり、その結果脂肪がつきやすくなります。指輪を長期間つけていると、そこには脂肪がつきにくくなるのと同じ原理です。
胸の重さを支えるのは、クーパー靭帯と首からバストまでの皮膚、乳腺などです。ブラジャーの支えがないと、この3つが重力の影響を直接的に受け、バストが垂れることもあるでしょう。ブラは伸びたら簡単に交換できますが、一度伸びてしまった胸の組織はもとに戻りません。
特にノーブラの状態で激しい運動などをすると、クーパー靭帯が伸びてバストがたるむ可能性があります。普段の動きや動かないときでも重力の負荷はかかりますが、運動時にはさらに揺さぶられます。
バストの大きさや運動量、激しさによって差はあるものの、少なくとも形が崩れる原因の1つです。また、胸の揺れによって体を動かしにくいと感じることもあります。普段あまり激しい運動をしない人の方が、ノーブラ女子に向いています。
クーパー靭帯は一度切れてしまうと、元に戻らない組織です。そのため、日頃からクーパー靭帯が切れないような予防法を実践することが大切になります。詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてみてください。
ノーブラのメリットとデメリットを紹介しました。ノーブラで過ごさない理由にあった「胸が垂れそう」「胸の形が悪くなりそう」というのは間違いではないようです。バストの形を気にする方は、ノーブラで過ごすのはあまりおすすめできません。
ここで一旦、ブラジャーの持つ役割とノーブラのリスクをチェックして、ブラの必要性を再確認してみましょう。
ブラジャーは、バストの保護や下垂の予防、ボディラインを美しく整えることなどの役割を持っています。また快適に動けるよう体をサポートする効果も期待できる、女性にとって大切なアイテムです。 苦しく感じやすいワイヤーも、脇や背中に流れやすいバストの肉を囲って形を整えてくれる役割を持っています。
また、ワイヤーが苦しいのはサイズや形状が体に合っていないのかもしれません。正しいサイズや形を選び、正しく取り扱えば、むしろつけたほうが心地良くなることもあります。「ブラジャーが苦しいから胸の形が悪くなりそうでもノーブラでいたい」という方は、正しい選び方をして苦しくないブラジャーを見つけるという解決策もありそうです。
一般的にバストが下垂し始めるのは30代後半からと言われますが、ノーブラが習慣化していると、20代のうちからバストが垂れてしまう恐れがあるでしょう。バストは支えるものがないと、重力によってどんどん下がっていきます。
それが続くと、胸を支えるクーパー靭帯も引き延ばされ、ちょっとした運動でも伸びを加速させてしまうかもしれません。伸びたクーパー靭帯は元に戻すことが困難なので、日頃からブラをつける習慣によって伸ばさないことが大切です。
ブラジャーは胸を寄せて引き上げているだけでなく、柔らかなバストを守る役割も持っています。体のなかでも皮膚が薄い部位なので、外部からの刺激に影響を受けやすいのです。ノーブラだと、外部からの刺激や揺れによる痛みから無防備になってしまいます。成長期のうちから、きちんとブラジャーで守ってあげましょう。
ノーブラにはメリットデメリットがありますが、バストを美しく保ちたい、動きやすい方がお好きな方には寝る時以外におすすめできません。
確かにノーブラの方が健康的には良いのですが、揺れることで痛みを感じたりトップ(乳首)が目立ってしまったりしてしまいます。昼間はある程度体に圧をかけて補正や保護をして、お家に帰った後にノーブラ状態で過ごすのがおすすめです。
ブラジャーはバストの見た目や健康のために大切ですが、ノーブラの心地良さも捨てがたいというノーブラ女子もいるはずです。そんな人のために、リスクを抑えてノーブラを楽しむ改善策を紹介します。快適さと機能を両立させるためには、アイテム選びがポイントです。
家にいる間はバストの揺れによるクーパー靭帯等への影響を最低限抑えられれば良いという人は、必ずしも外出時と同じものにする必要はありません。ノンワイヤーやカップ付きキャミ、スポブラなどはワイヤー付きブラと比べたら補整力は劣るものの、代用品としては十分です。ワイヤーブラとの併用で垂れを防ぎつつ快適さを味わえるでしょう。
ただし、脇の脂肪がつくのはノンワイヤーブラジャーでは基本的に防げませんし、ブラの種類によって補正力に差もあります。しかし、ノンワイヤーでもワイヤーループがついていて補正力の高いサードウェーブブラや合成樹脂、ソフトワイヤーのものにすると形を整える効果が期待できます。
一方、三角ブラのようなつけ心地が楽な「セカンドウェーブ・ブラ」に補正力はほぼありませんので、注意が必要です。
ブラトップやスポーツブラも、ノーブラに準ずる楽さがあります。通常のワイヤーブラジャーが苦しい場合は、こういったものに変えるという選択肢もあります。
ただしスポーツブラを使うなら、種類によって締め付け具合が変わるので注意が必要です。ランニング用は締め付けがきつく、揺れは防げるもののバストが押しつぶされて苦しく感じることもあるため長時間の着用はおすすめできません。家である程度長い時間つけていることを考えてスポーツブラを選ぶなら、ヨガ用ブラのほうが締め付けが強すぎず良いでしょう。
ブラジャーの窮屈感は、サイズが合っていないだけという可能性もあります。自分のサイズがわからない、または最近体型が変わったという方は、正しいサイズを知ったうえで下着を選んでみてください。以下の項目に当てはまる人は、ブラの見直しが必要です。
ブラジャーのサイズがあっているかチェック!
ブラを外すとすごく楽に感じる
着用中は背中の肉が段になっている
ブラの跡があざになるくらい跡がくっきり残っている
ストラップがよく落ちる
浮きブラしてしまう
アンダーがずり上がる
ブラジャーはある程度締め付けて補正をするものですし、感じ方にも個人差があります。そのため、サイズが合っていても外すと楽に感じることもありますし、跡になることもあるでしょう。
ただし「あざになるくらい跡がつく」場合には要注意。ブラが小さいか、体に対して生地のパワーが強すぎる可能性があります。アンダーがずり上がる場合は、アンダーサイズが大きいか、カップが小さい可能性があります。カップが小さい場合は、バストの前側が押し下げられて、後ろが釣り上がるような形になっているためチェックが必要です。
1年以上サイズを測っていない・新しいものを買い直していない場合も、体型の変化やブラジャーの崩れがあるかもしれません。サイズの測り直しや買い直しを検討してみましょう。
ブラジャーは、正しくサイズを測ってもらったうえで、気に入った商品は試着してから購入するのが安心です。同じサイズであってもメーカーやシリーズによって装着感は異なり、サイズを見ただけで買うと体に合わないことがあります。
前述した通り、合わないブラを付けるとバストの揺れや肩こり、形の崩れ、肌への色素沈着、バストの下垂などが起こるので店員さんと一緒に正しいサイズを選びましょう。きちんとフィッティングして買ったブラは、適切な圧力でバストを守ってくれて、つけ心地も快適です。ノーブラで過ごすよりも、バストの形も守れて肩への負担も減らせる可能性があります。
家にいるときでもブラジャーをする人は多いようですが、就寝時くらいは開放感が欲しくてノーブラでいたいという意見もあります。そもそも、あまり動かず寝るだけの夜にも、ブラジャーは必要なのでしょうか?就寝中のブラジャーの役割や夜用ブラであるナイトブラの特徴を紹介します。
「寝るだけならブラジャーは必要ない」と考える女性は少なくありません。確かにノーブラの方が寝心地が良いのであればノーブラでも問題ありませんが、「少しでもバストの形を崩したくない!」という方には左右上下にバストが流れようとするのを防いでくれるナイトブラがおすすめです。
仰向けに寝れば脇のほうへ、左側を向いて寝れば左下へとバストは重力で傾きます。また、寝返りを打つたびにバストも揺れるでしょう。そんな就寝中の動きからバストを守るのが、夜のブラの役割です。寝るときは締め付け感のないノーブラか、安定させながら睡眠をサポートしてくれるナイトブラを着用すると良いでしょう。
夜にブラジャーをつける人でも、日中と同じブラジャーをつけるという人と夜寝る時用に作られた「ナイトブラ」をつける人の2種類に分かれます。ナイトブラとは、文字通り夜用のブラジャーのこと。睡眠時の心地良さと、就寝中のバストを守るサポート力に特化しています。
一般的な昼用ブラジャーは、上から下への重力に特化して作られていますが、ナイトブラは仰向けや横向きなど、寝ている状態に合わせて作られたインナーウェアです。
ナイトブラは昼用のブラとは違い、ワイヤーがなく伸縮性の高い生地をたっぷり使ったものがほとんどです。生地によって優しくバスト全体を保護し、左右に流れるのを防ぐ効果が期待できます。ワイヤーがないため、つけて寝ても違和感が少ないです。ナイトブラはバストケアだけでなく、寝心地にも配慮されたブラと言えます。
昼用のワイヤー入りのブラジャーは補正力が強く、夜寝る時には窮屈に感じる人も多いようです。夜寝る時に昼用ブラジャーをつけることに慣れている人でも、意外と夜専用のナイトブラをつけて寝てみたら、もっと快眠できるという可能性があります。
昼用のブラジャーを夜につけて寝ることは、上記のように睡眠の質が低下するだけでなく、血行不良やリンパの流れが悪くなるというデメリットもあります。
他にも、ほぼ24時間締め付けている状態になってしまうので、色素沈着や跡が残りやすくなってしまうということも。
健康面からも美容面からも、夜に昼用のブラジャーをつけて寝るのは避けましょう。
また寝ている時は意外と汗をかきます。夜寝ている時につけていたブラジャーを昼間もそのままつけているのは衛生面でもお勧めできません。できれば汗をかきやすい季節は、朝起きた時に新しいブラジャーに付け替えるようにしましょう。
また、ナイトブラは汗を吸いやすい生地でできているものが多く、昼用のブラジャーの素材はあまり汗を吸い取りやすくない素材のものが多いという違いもあります。
冒頭のアンケートではナイトブラについても回答を求めており、ナイトブラを使ったことがある人は全体の45%と半数以下という結果になっています。また、「以前使っていたがやめた」と回答した人も14%いました。
やめた人の意見としては「つけてみて効果が感じられなかった」「つけ心地が悪かった」などがあります。とはいえ、効果の実感やつけ心地は感じ方に個人差があるもの。快適な眠りを妨げないためには、生地や補正力などを比べて慎重に選ぶ必要がありそうです。
ナイトブラを選ぶなら、昼用ブラと同じくサイズをしっかり合わせて選ぶことが大切です。普通のブラほど細かくカップやアンダーサイズを選べませんが、最も自分の体型に合うものを探してみましょう。
また、素材やつけ心地も重要なポイントです。日中生活している時のブラジャーと比べて、寝る時は特に「リラックスして寝られるかどうか」が大切になってきます。レースがふんだんにあしらわれているものは見た目こそ可愛らしくて惹かれますが、人によっては摩擦やチクチク感が気になることもあります。
生地の素材については
(1)通気性が良いか
(2)肌ざわりが優しいか
(3)洗濯しても縮んだり型崩れしにくいか
という3点をポイントに選んでいきましょう。
ナイトブラも試着するのが1番ですが、通販などで購入する際に試すのは難しいため、入念に口コミをチェックしてみてください。
ブラジャーは胸を守るという大きな役割を果たしますが、やはりノーブラは楽で魅力的なもの。どうしてもノーブラ女子でいたい、いつでも解放感を味わいたい人に、シチュエーションに応じた対処法を紹介します。
最低限スポーツをするときはブラをつける必要があっても、普段家でくつろいでいるときや、ちょっとそこまで用事があるときなどは、工夫次第でノーブラでも過ごせそうです。
ちょっとした外出や家でのリラックスタイムには、カップ・胸当てつきのキャミソールが便利です。補正力はブラジャーに劣りますが、透けなどの見た目への安心感はあります。締め付け感が少なく、肩紐の痛みなどもありません。
ブラトップはアンダーの部分にゴムが入っているタイプが一般的です。さらにゴム部分の締め付けもなくしたいという方には、マタニティ用のカップ付き授乳キャミソールを着用するという方法があります。乳首の透けや擦れなどはカップが守ってくれて締め付けも最大限減らしてくれるアイテムです。
ヌーブラは、バスト部分に貼り付けるタイプのブラジャーです。寄せて谷間は作れますが、脇から背中へのバックベルトも肩紐もないので、とにかく締め付け感がありません。ただし揺れは防げず、通常のブラジャーのようなクーパー靭帯や皮膚への影響を低減する力はありません。
見た目を最低限ケアできれば良い、とにかく楽でいたいという場合は、ニップレスという方法もあります。ニップレスは、バストトップの突起を隠すだけのアイテムです。ノーブラ好みの人だけでなく、薄い生地や露出の多いトップスを着るときなどにも役立ちます。ただし、寄せて上げる効果やバストを支える働きはありません。
ノーブラ女子が極力バストの垂れを防ぐには、以下のことに注意してみましょう。
姿勢に気を付ける
普段から姿勢を良くして胸を張ることで、バストの揺れを多少防ぐ効果が見込めます。また、正しい姿勢によって血流が良くなれば、バストにも栄養がいきわたりやすくなりそうです。
バストケアを普段から行う
きれいなバストのための土台作りとして、胸筋を鍛える、バストケア用のジェルを使ってみるのも良いでしょう。たとえばラブコスメの『プエラリア・ハーバル・ジェル』は、お風呂上がりに使うだけでバストの肌を保湿して全体にハリを与えてくれます。毎日しっかり保湿するほど柔らかい肌触りの美しいバストに繋がっていくので、お風呂上がりのボディケアの時間が楽しくなりそうです。
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「下着は苦しいもの」という印象は根強く、開放感を求める方にノーブラや緩めのブラジャーは魅力的です。
したがって私はバストが垂れても良い・ヴァージスラインが曖昧になっても良いという方にブラジャーの着用を勧めることはいたしません。
しかし、サイズを間違えている女性は約7割と言われており、更にその5割が実際のサイズより小さいブラジャーをつけていると言われています。その結果、バストが押しつぶされて窮屈に感じてしまう場合もあります。
自己判断で「バストが小さい」と決めつけ、苦しい思いをしているケースもあり、正しいサイズをつけることで「ノーブラよりも楽になった!」というお声があるのも事実です。
本来ブラジャーは身体を締め付けるものではなく、女性が過ごしやすく、身体に自信を持って生活するためのアイテムです。
自分に合うブラジャーを見つけた後、ブラジャーをつける快適さと開放感あるノーブラの快適さを比較してみるのもおすすめです。
ノーブラでいるのは確かに楽ですし、メリットもあります。一方で、見た目はニップレスやカップ付きキャミソールなどで対策できますが、胸の垂れを防ぐことができないというデメリットも大きいです。
胸の垂れは防ぎたいけれど、ブラジャーをつけて過ごすのは苦しいという人は、ブラジャーの選び方を見直すという方法があります。そもそもブラジャーはしっかりと体に合ったサイズであれば苦しさはなく、胸を支えて肩への負担を減らしてくれるという機能もあります。また、通常のワイヤーブラに比べて補正力は劣るものの着け心地が良い「サードウェーブ・ブラ」を試してみても良いかもしれません。
就寝時にブラジャーを付けるかどうかについては、バストを守りつつノーブラに近い快適性を保てるナイトブラという第3の選択肢もあります。
もちろんノーブラ女子を継続して、バストの形のケアはマッサージで行うという方法も良いでしょう。いろいろなアイテムを利用して過ごしやすく、かつ自分の理想に近い美しいバストを目指していきましょう。
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