「デリケートゾーンを洗っていても、においが気になる…」その悩み、もしかすると陰部に付着した恥垢が原因かもしれません。恥垢とは尿や皮脂、おりものなどの分泌液が混ざって、主に小陰唇と大陰唇の重なっている部分についている垢のこと。
この恥垢がデリケートゾーンにたまると、陰部からの臭いの原因になることがあります。しかし正しい洗い方で対処すれば、デリケートゾーンのにおいのもとになる恥垢をキレイに洗い流すことが可能です!
この記事では産婦人科医の一倉絵莉子先生の監修のもと、デリケートゾーンのにおいの原因、正しい洗い方のステップ、陰部の恥垢を洗う際の注意点について詳しく解説。また、敏感なデリケートゾーンでもしみにくい、低刺激性のソープも紹介していきます。
なお、今回紹介するデリケートゾーンの恥垢は石鹸で洗い流しますが、さらに奥にある「膣」は洗い方が異なります。膣の中の洗い方については下記のページで詳しく紹介しているので、是非チェックしてみてください。
膣の正しい洗い方についてはこちら
デリケートゾーンが臭う!たまった恥垢が原因?

お風呂で洗った後に性器を鏡で見ると、ヒダとヒダとのあいだに白いカスのようなものがついているときがあります。これは恥垢と言われるもので、デリケートゾーンの臭いを発生させる原因の一つ。デリケートゾーンのにおいをケアしようと思ったら、この「恥垢」をしっかり洗い流すことが大切になってきます。
では、恥垢とはどのようなものなのでしょうか?
恥垢とは?女性の恥垢の原因
女性の「恥垢」とは、尿やおりもの、皮脂などの分泌物が元(原因)でできるもの。ひだのある外陰部に特に溜まりやすいです。恥垢は男性にもあり、男性の場合は主にペニスと包皮の間に溜まります。
皮脂分泌量の違いによって、ベタベタとしたクリーム状の恥垢がつく女性もいれば、カサカサとした恥垢が付着する女性もいるようです。一般的には、10代~40代前半ぐらいまではクリーム状の恥垢がつきやすく、40代後半以降はカサカサとした恥垢がたまりやすい傾向にあります。
また、夏場は皮脂腺の活動が活発になることから、恥垢の原因の一つである「皮脂」の分泌が増え、恥垢が発生しやすいともいわれています。
皮脂や尿などからできる恥垢は菌にとっては栄養豊富。雑菌が繁殖しやすい為、においのほかに、かゆみの原因にもなりやすいです。
恥垢が多い?恥垢の取り方とは
においやかゆみのつながる恥垢は、できればしっかり取り除きたいものです。特にベタベタとした恥垢がつく場合、外性器のヒダの隙間に恥垢がたまりやすいので注意が必要。外陰部を水で洗い流すだけでは、においの原因となる恥垢が洗い流しきれず残ってしまうことが多いです。
たとえばハンバーグのタネをこねた手をお湯だけで洗ってもぬるぬる感が残ってしまいますよね。陰部の恥垢も、皮脂などの油分を含んでいます。「しっかり外陰部を水で洗っているのにどうしてにおうの?」「私は恥垢が多いの?」と思うかもしれませんが、それはこびりついた恥垢を落としきれていない可能性が高いです。
また恥垢の元のひとつに「おりもの」がありますので、おりものが増えると恥垢が多い・増えたと感じやすいです。恥垢がふえると、こびりついた恥垢が目立つようになります。
その恥垢取り方として綿棒を使った方法が紹介されることもあります。しかし、毎日デリケートゾーンをソープで洗っていれば、そんなに恥垢が蓄積されてこびりついた状態になることはありません。まずは1週間ほどデリケートゾーンを正しい方法で洗って、鏡などで恥垢の状況を確認していくといいでしょう。
それでも恥垢がこびりついているようであれば、ベビーオイルをつけた綿棒で優しくそっと恥垢をとっていくといいでしょう。
では、デリケートゾーンの恥垢は、どのように洗えばいいのでしょうか。恥垢は粘膜に近い部位についているので、膣内などを傷つけないように正しい洗い方が必要です。そこで、デリケートゾーンのにおいの原因にある恥垢の正しい洗い方について解説します。
なお恥垢以外にも、デリケートゾーンのにおいの原因について知りたい方は下記記事もご覧ください。
デリケートゾーンのお悩みおすすめ記事
恥垢をしっかりと洗い流す!正しいデリケートゾーンの洗い方
恥垢は粘膜である小陰唇と、粘膜に近い大陰唇の隙間にたまりやすいです。本来、恥垢は水洗いだけではキレイに洗い流すことが難しいもの。しかしソープや石鹸などを使って洗うと、小陰唇の間から膣などの粘膜部分を刺激して、「しみる……!」ということになるかもしれません。
では、デリケートゾーンのにおいの原因の一つである恥垢は、どのように洗い流すことが正解なのでしょうか?
まずデリケートゾーン全体を専用のソープで洗って、その後陰部に付着した恥垢を集中ケアするというやり方がおすすめです。
また、恥垢を洗い流してデリケートゾーンをキレイにした後は、陰部が乾燥しないように保湿も忘れずに。ここでは、デリケートゾーンのにおいの原因となる恥垢の洗い方について紹介します。
泡パックで恥垢などにおいの元を洗い流す
恥垢は皮脂でできていることをご説明しました。つまり、恥垢を落とすには石鹸の力を借りることが必要です。

ステップ1:専用ソープでデリケートゾーンを泡パック
- 1.まず、デリケートゾーンの汚れをシャワーで優しく落とします。
- 2.次に、ジャムウ石鹸を泡立てネットなどを使って、デリケートゾーン全体を包み込めるくらいの泡を作りましょう。
- 3.その泡を使って、デリケートゾーンをしっかり泡パック。
- 4. 3分ほどたったら洗い流してみましょう。
デリケートゾーンの洗い方に特別なものはなく、実はこれで終わり。体と同じようにスポンジでごしごしこするのではなく、泡でパックすることがポイント。滑らかな泡が汚れの元を流し、清潔感あふれるデリケートゾーンをキープします。
具体的に洗う場所は、表面のアンダーヘア周辺と大陰唇と小陰唇の間、膣の入り口付近です。膣内よりも、むしろ臭い対策として重視すべきはクリトリス周辺。通常は包皮に覆われているため、においの元となる恥垢が溜まりやすい部位です。指の腹を使って包皮を持ち上げるようにしてずらし、弱めのシャワーをあてて優しく洗い流しましょう。
指の腹を使って優しくなでるようにするのがコツ。アンダーヘアや大陰唇、小陰唇やアナルなども、ゴシゴシ洗いではなく、「優しく」がポイントです。
身体を洗うボディソープは、デリケートゾーンにとっては洗浄力が強すぎるため避けたほうが無難です。『LCジャムウ・ハーバルソープ』はデリケートゾーンに使用してもしみにくい石けんで、低刺激になっています。
「ボディとデリケートゾーンで石鹸を使い分けるのが面倒」と感じる方もいるかもしれませんが、ジャムウ・ハーバルソープはデリケートゾーンだけでなく、顔を含めた全身にお使い頂けます。

デリケートゾーンには低刺激石鹸♪『ジャムウ・ハーバルソープ』
デリケートゾーンの恥垢や汚れの元が気になったら、デリケートゾーン用石鹸ですっきり洗い流しましょう。『ジャムウ・ハーバルソープ』はニオイの元を洗い流して素肌をスッキリ爽快ケア。植物由来の成分で作られたハンドメイド石鹸なので、全身にお使い頂けます。デリケートゾーンのにおいの原因となる恥垢の洗浄ですっきりケアすれば、自分に自信がつき、パートナーとのラブタイムがさらに楽しい時間になるでしょう。
正しいデリケートゾーンの洗い方をマスターしたら、次はさらにデリケートゾーンに付着したおりものなどをさっぱりとする特別ケアをご紹介します。
恥垢の元となるおりものをケア
恥垢の原因の一つである「おりもの」。おりものを事前に集中ケアすることによって、恥垢になる前に対処しておくこともとても大切です。

ステップ2:デリケートゾーンに付着したおりものの集中ケア
- ステップ1.の2.までおこないます。
- 『LCジャムウ・デリケートパック』をデリケートゾーンに塗って、陰部に付着したおりものを洗い流します。
ジャムウデリケートパックの使い方は、適量をとり、(2~3センチ)デリケートな部分に塗りこみます。しっかりと浸透させるために、まんべんなく塗りこんでください。そうすることで、更なる実感が保てます。
不快感が気になる場合は、たっぷりとってジェルが気になる部分をしっかり覆うようなイメージでケアしてみましょう。皮膚にうるおいを与えますので、恥垢を洗い流した後の美容ケアにも一役買います。
ただし、使用後に膣内をあまり洗い流しすぎることはやめましょう。一週間に一度、ビデでケアする程度がオススメです。
デリケートゾーンのにおいは、気になったときがお手入れどき!気になるニオイの原因になる恥垢やその元であるおりものを正しい洗い方で楽しく心地よくケアして、においが気にならない快適な毎日を過ごしていきましょう。
おりものによる下着汚れが気になったら『LCジャムウ・デリケートパック』

臭いの元やデリケートゾーンに付着したおりものの汚れをすっきり流すデリケートゾーン用パックです。さらにデリケートゾーンの肌の引き締まりもキュっとサポート!膣内はデリケート部分で、なかなか洗いにくい場所…でもデイリーケアをしていると、汚れが洗い流されて、臭いが気にならなくなります。毎日のケアで、いざというときも下着をためらわず脱げます。
ふき取って臭いを瞬間オフ『デリケートウェット5個セット』
デリケートゾーンの臭いの元や汚れを出先で簡単にふき取れるウェットシート。デリケートゾーンに付着したおりものや下着汚れによる不快感をサラッとサポート。持ち運びやすいサイズなので、出先でも臭いが気になったたすぐにふき取りケアできます。シャワーができなくてでもすぐに臭いを何とかしたい!そんな時に手軽に臭いケアできるのでおすすめです♪
週に1度は膣洗浄でスペシャルケア『プチシャワー・セペ(6個)』

「プチシャワー・セペ 」は、女性のデリケートゾーンの汚れや雑菌を洗い流す為の、使いきりビデです。セペは安心な精製水シャワーでデリケートゾーン内の汚れ、ニオイを洗い流してスッキリ気分に導きます。たとえば、デリケートゾーンが臭うと感じた時、生理の終わりかけ2〜3日などに使用してみてください。驚くほどさっぱり感を感じることができる!デリケートゾーンの不快感ゼロを目指しませんか?
洗った後はデリケートゾーンの保湿を忘れずに
デリケートゾーン用の石けんで洗ったあとは、そのままにせずにしっかり保湿を行いましょう。『LCジャムウ・デリケートエッセンス』は、『LCジャムウ・ハーバルソープ』でデリケートゾーンに付着した恥垢を洗い流した後、お風呂上がりに塗って潤いケアすることができるデリケートゾーンのジェル状美容液です。
なめらかな美容液を指にとって、気になる部分へなじませるとしっとり。肌に潤いを与えるニュウコウジュ油やレモン果皮油、ベルガモット果実油などのアロマが溶け合い優雅な気持ちに導きます。うっすらと塗ってそのまま下着を履き、おやすみ頂けます。
デリケートゾーンが、カサカサしている時や下着の刺激を感じる時などにも、『LCジャムウ・デリケートエッセンス』を塗ると、すぐにしっとりとしてきて楽になります。
洗浄後の潤いケアも忘れずに『LCジャムウ・デリケートエッセンス』
デリケートゾーンの潤いやハリ、若々しさをケアする美容液です。デリケートゾーンの若々しさ(見た目)、うるおい(乾燥)、黒ずみの元をケアしてくれます。洗浄後は乾燥してしまうのは、デリケートゾーンも同じ。洗っただけではなく、その後の潤いケアをプラスすることで、見た目も美しく保つことができます。汚れを落として臭いケアした後は、潤いケアもお忘れなく!
デリケートゾーンの恥垢ケアに関する口コミ
デリケートゾーンのにおいが気になる…という女性は少なくないようです。実際LCラブコスメには、デリケートゾーンのにおいが原因の悩みを抱える女性の口コミが集まっています。
しかしこのような女性も、デリケートゾーン専用のソープを使って、正しい洗い方をすることで悩みを解決することができたようです。

『裸で布団をかぶって寝ていても、臭いが気にならない』
いつもお世話になっています。LCラブコスメさんに出会って2年ほどになりますが、今では新しい商品が楽しみで、毎日のようにチェックしてます♪大学生の頃、当時の彼氏とエッチをして、そのまま裸で寝ていたのですが、朝起きて寝返りをうったときに、布団の中の空気がモワッとこみ上げてきて、臭うな、と感じました。…続きを読む

『気持ち良く素敵な時間を過ごすことが出来ました』
私は小さい頃から汗の臭いやデリケートゾーンのニオイがキツく、ニオイに対してコンプレックスを持っていました。 初めて彼氏が出来て、初エッチの時は彼の手に移ったニオイが少し気になったくらいだったのですが、2回目のエッチで初めて舐められ、キスをしようと彼の顔が近付いてきて、大ショック!…続きを読む

『デリケートゾーンのにおいが気になっていたのに…!』
私は小さい頃からアトピーで、とても敏感肌、さらにダニアレルギーになってしまい、体にたくさん発疹のあとがポツポツと残ってしまっていました。ずっとコンプレックスで、夏は薄着になるのがとても恥ずかしく、彼氏とSEXするときも、肌の印象を良く思われてないかなととても心配であまり積極的になれません、でした。…続きを読む
デリケートゾーンのにおいが特に気になるタイミングとして、セックスの時を上げる女性も少なくありません。彼にオーラルしてもらう時に、におっていないか心配になってしまうようです。
セックス前にしっかりケアをしておけば、彼からの愛撫に集中してより充実したラブタイムを過ごせます。是非、直前ケアやアイテムを使ったプラスアルファの方法について知りたい方は下記を参考にしてみてください。
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デリケートゾーンの洗い方で注意するポイント
恥垢は、小陰唇のひだの間や包皮に囲まれたクリトリスなど、デリケートゾーンのなかでも目につきにくい部位に付着するもの。鏡で見ても恥垢が付いているかどうかはわかりづらいので、洗い残しがないようにしっかりとケアしていきたいですね。
しかし一方で、デリケートゾーンの洗いすぎは本来持つ自浄作用の機能を低下させて、逆ににおいが出てしまうということもあるようです。
また、デリケートゾーンが敏感な部位ということもあり、何を使って洗うのか、タオルやスポンジで洗っていいのかなども気になるところ。
ここでは、デリケートゾーンの恥垢を洗い流す上で注意したいポイントを解説します。
ポイント1:ボディタオルではなく、指の腹で優しく洗う
デリケートゾーンはとても繊細な部位。そのため、体の垢を落とすためのボディタオルでは刺激が強すぎることがあります。
最もいいのは指の腹で優しく洗うこと。この時爪が伸びていると、粘膜である膣内を傷つける恐れもありますので注意してください。
表面のアンダーヘア周辺と大陰唇と小陰唇の間、膣の入り口付近にたっぷりと泡をつけ、ゆっくりと指の腹で撫でていきます。クリトリス周辺は前述のとおり、包皮を持ち上げて洗うことを忘れずに。
よく洗い流したいからと言って3分以上泡が付いた状態は、デリケートゾーンへの刺激に繋がります。泡をなじませるのは3分以内に済ませ、長くなり過ぎないように洗い流しましょう。
ポイント2:恥垢がなくなるまでしっかりと洗う
「デリケートゾーンは洗ったけどにおいがなくならない…」このような女性は、恥垢が残ってしまっている可能性があります。
恥垢は平坦な場所よりも、凸凹とした部分に付きやすいもの。具体的には、小陰唇やクリトリス周辺に付着していることが多いようです。
デリケートな部位だからと洗い方が甘いと、恥垢がたまって陰部のにおいにつながることも。小陰唇のひだや陰核の包皮に隠れた恥垢を洗い流すためには立った状態よりも、和式トイレで排泄をするときの姿勢で洗うのがおすすめ。
デリケートゾーンの重なり合っている部分が開く体勢なので、隙間に付いている恥垢もきちんと洗い流すことができますよ。
ポイント3:膣内に指を入れて泡で洗う必要はない
デリケートゾーンで洗うのは外陰部までで、膣内がにおうからと言って、わざわざ指を挿れて石けんで洗う必要はありません。なぜなら膣内部の粘膜には、常在菌・デーデルライン桿菌が棲みついていて、悪い菌の繁殖を防ぐ自浄作用を持っているからです。
デーデルライン桿菌は善玉菌の一種で、膣内を酸性に保つはたらきがあります。酸性に保つことで、侵入した雑菌から粘膜を守っているということですね。
しかし、デリケートゾーンを洗いすぎると、膣の自浄作用に必要な菌まで洗い流してしまうことがあります。さらにデリケートゾーンの一部は粘膜であるため、洗い過ぎによる乾燥でも、かゆみにつながってしまうことも。
どうしても膣内を洗いたいときは、ソープを使わずにビデで洗浄するようにしましょう。
ポイント4:低刺激のソープを使う
デリケートゾーンは体を洗うボディソープで洗っている人も多いようですが、これはあまりお勧めできません。
ボディーソープを使っていてデリケートゾーンが沁みて痛い経験をしたことがある人もいるかと思いますが、これはボディーソープの刺激が強すぎることによって起きています。刺激の強いボディーソープの使用は、デリケートゾーンのバリア機能の低下にもつながります。
一般的に膣内は、pH3.8~4.5の弱酸性。デリケートゾーン用の石鹸も同じくらいのpHの弱酸性のソープが多いです。
膣に近いpH値のソープは、多少膣内に入っても膣内の善玉菌への影響が少ないことが特徴です。
しかし一方でpH値が低めということもあり、人によってはデリケートゾーンの恥垢を洗い流せたという効果を実感しにくいこともあるようです。
「ジャムウ・ハーバルソープ」は、しっかり汚れのもとを取り除けた実感を持てるように、あえてアルカリ性で作られています。デリケートゾーンへの刺激を最小限にするために、自然派の素材を使い、合成の界面活性剤や洗浄剤を配合していないので、デリケートゾーンにも使える低刺激タイプとなっています。
正しいデリケートゾーンの洗い方でたまった恥垢をなくそう!

恥垢は外陰部(外性器)の隙間に徐々にたまってくるので、日々のケアが欠かせません。デリケートゾーンのにおいが気になったときは恥垢が上手く洗い流せていない可能性が高いので、低刺激性のソープで泡パックしてケアしていきましょう。
ここで大切なのが、恥垢が発生するまえに、おりものの段階からしっかりケアをしておくということ。陰部にこびりついた恥垢のケアと、事前におりものをさっぱりと洗い流すWケアによって、よりにおいやかゆみが発生しやすい状況を減らせます。
またデリケートゾーンを洗う際には、「洗い残し」と「洗いすぎ」の両方にも注意。恥垢の洗い残しは陰部のにおいの原因となります。一方で過度に洗いすぎると、デリケートゾーンの自浄作用を低下させ、雑菌の侵入を許すことでにおいの原因を作ってしまうこともあるようです。
デリケートゾーンは、正しい洗い方で上手にケアすることが大切。恥垢をしっかりと洗い流して、陰部のにおいの原因をなくしていきましょう!
普段のケアとは別に、エッチ前後や生理の時にデリケートゾーンのにおいが気になることもあります。こちらについては恥垢以外の原因が主なので、是非下記の記事を参考にケアをしてみてくださいね。
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日本大学医学部卒業。川口市立医療センター、北里大学メディカルセンター産婦人科で臨床経験を積み、現在は六本木ヒルズクリニックにて診療を行っている。(日本産科婦人科学会専門医、日本女性医学学会会員)
※本記事の医師監修に関して学術部分のみの監修となり、医師が商品を推奨している訳ではございません
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意外と知らなかった!?
— ラブコスメ®公式 (@lcstaff)December 16, 2020
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