男性が気にするクンニの臭い
「彼がクンニしてくれない!」「彼がクンニを避けているかも…」そんな風に感じている女性はいませんか?
実は、「クンニをもっとして欲しい…でもパートナーがクンニを嫌がっている」という悩みを抱える女性は多いです。
彼のクンニが少ないと感じるときは、まず自分のデリケートゾーンをよく調べてみましょう!

日頃よく洗っていないために、恥垢と言われる汚れがクリトリスの皮を剥いたところに溜まっていたり、ヒダヒダの奥にも汚れが溜まっていたりする場合があります。中にはティッシュペーパーのカスが付いていたなんてことも。
男性が最も気にするのは、アソコの清潔感であり、クンニするときの「ニオイ」。これらの臭いの元となる汚れが、クンニを避ける原因になっていることもあります。
ラブコスメのアンケート調査では、2人に1人の男性が「彼女にデリケートゾーンのニオイのことを言えずに、クンニを我慢したことがある」と答えています。
たとえ彼に愛があっても、『クンニの時のニオイ』は気になるもの。いくらかわいい下着をつけたり、アンダーヘアを整えていたりしても、服を脱いだ瞬間にムワッと“あのニオイ”が漂ってしまったら……クンニしたいとは思わないかもしれません。

この『クンニ時の臭い』ですが、スソワキガのような元々体質的にデリケートゾーンから「ニオイ」がある場合もありますが、ほとんどの原因は、日頃からあそこを清潔にしていないために臭いが発生していることが多いです。
彼にクンニされるデート前などは、あそこを清潔にして、あのムワッとした独特の匂いもしないように気をつけたいです。
毎日キレイに洗っている人は、セックス前にも雑菌が繁殖しにくく、ニオイがほとんどありません。
今回は、男性が気にする『クンニの臭い』をケアする方法から、クンニを避けるパートナーに、舐めることに興味を持ってもらい、クンニ好きになってもらう方法までを考えてみましょう。
クンニ前の臭いケアはエチケット!

女性が汚いペニスを舐めるのが嫌なように、男性も汚い女性器(ヴァギナ)を舐めるのはやっぱり嫌なものです。いつもデリケートゾーンを清潔を保って、どんなときでも「舐めて!」と言えるようにしておくのは、大人の女性としてのエチケットです。
まずは、デリケートゾーンは常日頃から清潔にしておくことが大前提。セックス直前に慌てるよりも、日常的にケアしておくことで、気持ちに余裕を持ってクンニリングスを受け入れられます。
さて、あなたはデリケートゾーンをどのように洗っていますか?「考えたこともない」「身体を洗う延長でなんとなく」では、充分に洗えていないかもしれません。
女性器は、デリケートゾーンと呼ばれるだけあって、非常にデリケート。決してシンプルではない、複雑な形状をしているので、溝になっているような部位に、恥垢と言われるオリモノなどの分泌物や尿、トイレットペーパーなどが残りやすいです。丁寧に洗うことを心がけましょう。
洗ってクンニの臭いを解消する方法!

「丁寧に洗う」をもっと具体的に話すと、市販のボディソープは、デリケートゾーンにとっては洗浄力が強すぎるため避けたほうが無難です。そして、臭いが気になるからと言ってゴシゴシ洗うのも避けましょう。反対にニオイが強くなるだけでなく、刺激による肌のヒリつきや、摩擦による黒ずみの原因となり、あそこの見た目の美しさも損なってしまいます。
また、実はセックス直前にシャワーで洗っても、クンニ時のニオイの元は完全に拭えないのです。
あそこを洗うときは、『LCジャムウ・ハーバルソープ』のような、低刺激性の石鹸をオススメします。ボディとデリケートゾーンで石鹸を使い分けるのが面倒?大丈夫、ジャムウはデリケートゾーンだけでなく、全身にもお使い頂けます。
膣内には、指を挿れて洗う必要はありません。膣は、悪い菌の繁殖を防ぐ自浄作用を持っているので、過度な洗い過ぎは不要。指を挿れての洗浄は、むしろ膣の自浄作用を低下させることに繋がるのです。それだけでなく、伸びた爪で膣内を傷つける恐れもあります。
膣内よりも、むしろ重視すべきはクリトリスです。通常は包皮に覆われているため、恥垢が溜まりやすい部位です。指の腹を使って包皮を持ち上げるようにしてずらし、弱めのシャワーをあてて優しく洗い流しましょう。陰毛や大陰唇、小陰唇やアナルなども、ゴシゴシ洗いではなく、「優しく」がポイントです。
クンニ前に『LCジャムウ・ハーバルソープ』

ニオイの元を洗い流す石鹸。手や指の愛撫の後や、ラブタイム前にワキやデリケートゾーンのニオイの元にもご使用頂けます。泡立てネットで立てた泡でパックして、全身の清潔感をケアしていきましょう。
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彼にクンニをしてもうら方法

「パートナーとのセックス時に、クンニがない…私たちってもしかして特異なカップルでは?」と、不安に思っている女性もいるかもしれませんね。しかし、匂いを気にしてクンニをしない男性は、決して珍しくないです。
「多い」とまでは言いきれませんが、一定数は存在します。特に、若い世代に多いです。現代人の潔癖傾向の影響か、「女性器=オシッコをする部位」という認識が強いため、クンニに抵抗を持つようです。実際には、膣と尿道口は別物です。
また、身体の外へ飛び出すような構造の男性器と違って、女性器は身体の内側に入り込んでいるような構造のため、蒸れやすく匂いもこもりやすいです。そのため、フェラチオよりもクンニリングスのほうが、ハードルが高いイメージなのでしょう。
臭いをケアし、クンニをしてもらう!

先に挙げた理由を考慮すると、「セックス前にきちんとシャワーを浴び、清潔さをアピールすること」が一番の打開策となるでしょう。
衛生上の観点からも、クンニを行う前は、丁寧に洗浄する姿勢が望ましいです。バスタブにお湯を張って、一緒にお風呂に入り、浴室でクンニをおねだりするのもいいでしょう。
ベッドルームに移動してからリクエストするよりも、「洗った直後」なので、パートナーのクンニに対する抵抗感も和らいでいるはずです。
クンニのときは、照明を落として真っ暗に

ベッドルームでおねだりする場合は、電気を消して真っ暗な状態で求めると良いでしょう。女性器のフォルムに対して身構えてしまう男性も存在するからです。
モザイクのあるアダルト動画の影響もあって、男性にとって女性器のイメージは、「秘密の花園」!しかし、実際の女性器はちっとも「秘密の花園」ではないですよね。
そのため、初めて目にする生身の女性器に衝撃を受け、その印象をずっと引きずっている男性も存在するのです。視覚をシャットダウンすれば、フォルムに対する抵抗感を緩和させることができます。
シックスナインを提案

ちょっとずるいかもしれませんが、交換条件を提示するのも良いでしょう。フェラチオを求められた際に、「じゃあ、シックスナインしよう」と、提案するのです
シックスナインとは、「69」という形のように、男女の頭と足の位置を逆にした体勢で行なう、相互オーラルプレイのことです。
中には、「舐めながら舐められるのは快感に集中できない」という理由で、シックスナインを敬遠する人もいますが、「まずは俺の(男性器)を舐めてよ」と、しれっとかわされた場合でも、「あとで私の(女性器)も舐めてね」とアピールしましょう。
とろとろ塗り合って、そのまま美味しいオーラルへ『ラブシロップ』

手や指の愛撫で使いながら、そのままペロペロ。自然な流れでクンニに移行できます。メープルシロップのような甘さは、甘党な方なら止まらなくなるかも!?クンニの臭いを気にする女性にもオススメしやすいアイテムです。
食事とクンニの匂いの関係性

食生活の偏りが、デリケートゾーンの匂いに影響を与えることもあります。刺激物や動物性脂肪などの過剰摂取は避け、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。臭い防止ほか、プロポーション維持にもひと役買ってくれるので一石二鳥ですね。
バスタイムでのケアと日々の食生活の改善で、だいぶ自信がつくはず!さらにワンオプション加えたい時は、食べられるローション食べられるローション『ラブシロップ(メープル&ナッツ)』を用いてのオーラルプレイが楽しいですよ。クンニリングスは、セックスを盛り上げる極上のプレイ…楽しむ意識を大切に。
クンニの匂いのまとめ

私たち女性にとって苦手なプレイがあるように、男性にも苦手なプレイは存在します。クンニの臭いを気にしているのも、その1つです。そう考えると、あくまでも「可愛くおねだり」の範疇にとどめておくべきでしょう。「どうしてクンニリングスしてくれないの?」、「私のことがキライなの?」など、尋問にならないよう気をつけてください。
それから「一応舐めてくれるには舐めてくれるんだけど下手!」「ポイントがずれてるの!」という場合。こういう場合も、彼にストレートに言ってしまうと「あなたは下手です!」と言っているようなものなので、相手が傷ついてしまいます。
この場合は、自分の性癖のように語ってしまうのもいいでしょう。「わたしってね、クリをむいて、出してもらうと、すっごく感じてしまうの」「あのね、舐められるよりも、優しく噛んでくれるほうが好きなの」 など。「悪いのは彼じゃなく、私の体はこんなテクで感じちゃうのよ」というアピールで、徐々に徐々に、自分好みのクンニテクを彼に身につけてもらいましょう。
もちろんしてもらったあとは、「気持ちよくさせてくれてありがとう!」という感謝の気持ちと、 『クンニの匂いケア』は最初から忘れずにしてください。
ラブシロップ(メープル&ナッツ)

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