ヒラリ インティメイトフォーム
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セックス・エッチの悩み
「愛液(ラブジュース)」の味が気になってしまう…とお悩みではありませんか?この記事では、「愛液」の味とはどのようなものなのか、愛液の味が相手が本当に感じているかどうかを「見分ける手段」になるかを考えながら、その変化と役割についてご紹介していきます。自分や彼氏の愛液の味の変化について気になる方は、読んでみてくださいね。
~この記事はこんな人におすすめです~
女性の愛液(ラブジュース)の味と、飲んでも大丈夫か?が気になる人
男性の愛液の味は、どんな味か知りたい人
愛液の味で感じているのか、感じていないのかバレるの?と思っている人
どうして男女が愛液の味が変化するのか不思議に思っている人
「愛液の味が酸っぱいとき、女性は感じていない」などとの説もあるほど、エッチをするときに愛液の味はとても気になる話題です。女性の溢れ出る愛液にも、きちんとした役割があります。
女性の膣内は酸性です。普段の生活で、女性の膣分泌液を舐めてみたら、かなり酸っぱいはずです。これは膣内に住む「デーデルライン桿菌」という乳酸菌の仕業。これが乳酸を作り出し、膣内をph3.5程度という強酸性に保っているからです。ヨーグルトみたいだと思ったことがある人は。あながちハズレではありません。そして、女性の「愛液の味」はセックスの最中に変化します。
「愛液の味が酸っぱいとき、女性は感じていない」と言われるのは、通常時の膣内の分泌液は酸性ですが、女性が感じてる時に分泌される愛液はアルカリ性だからです。つまり、通常時の酸性の愛液は酸っぱい、感じてくると出る愛液はアルカリ性なので、少し酸っぱさが中和されて苦みを少し感じるようになります。
また、愛液は膣壁から分泌される膣液が主成分です。膣液(膣分泌液)は、汗のようなもの。舐めてみるとちょっぴりしょっぱい感じがするのはそのためです。
この味の変化は、なぜ起こるのでしょうか。想像はついているかもしれませんが、セックスは生殖行為です。男性の精子を殺さずに卵子まで泳がせなければなりません。通常の酸性度の強い膣内環境の場合、精子は死滅してしまいます。
愛液はアルカリ性で、膣内の酸性度を下げるため、沢山出れば出るほどアルカリ性である精液が子宮に届く可能性が高まります。そのため、膣内の酸性度が下がり、酸っぱさがだんだんと中和されていくのです。
その他にも愛液の味は具体的にどのようなものと近い味がするのでしょうか?ラブコスメは男性に「女性の愛液の味」に関する独自アンケートを行いました。
その結果1番多かったのは、意外にも「甘い味」という回答でした。最初酸っぱく、快感によって苦みが混ざってくるはずの愛液ですが、「甘い」と感じる男性は多いようです。なお2番目に多かったのも「甘酸っぱい」という、甘みを感じている回答でした。
パートナー(女性)の愛液の味は以下のどれが近いですか?(2021年7月マイエルシーアンケート/【男性100名】女性の愛液について)
また「愛液は美味しい味の方がいいと思いますか?」という質問には9割もの男性が「思う」と回答し、愛液が美味しいともっとクンニをしたくなると答えた方も7割を超えました。
愛液のケアは、ラブタイムを盛り上げる1つのエッセンスにもなりそうです。
愛液は、美味しい方がいいと思いますか? (2021年7月マイエルシーアンケート/【男性100名】女性の愛液について)
愛液が美味しいと感じると、クンニをしたくなりますか? (2021年7月マイエルシーアンケート/【男性100名】女性の愛液について)
女性だけではなく、男性にも「愛液(ラブジュース)」があります。通称ガマン汁といわれる、カウパー腺分泌液がそうです。射精前などに出てくる液体です。この男性の愛液は、フェラチオをするときに口の中に入ってきます。それがどんな味だったか、覚えていますか?
男性の愛液の味は、その人の体の具合や生活習慣などによっても変わると言われています。男性の愛液はアルカリ性。男性の愛液は、飲んでも特に問題はありません。
口にして味を知っている人は分かると思いますが 、基本的には「苦い」と感じることがあります。苦味はアルカリ性の特徴の味です。男性の味に対しては、「苦い」「まずい」といった声があるのは、アルカリ性だからです。
さらに、精液には愛液の他に精嚢からの分泌液が7割以上も含まれており、その中には果糖もたくさん含まれています。ベタついたり、甘味を感じるのはそのためです。
男性の愛液には、主に3つの目的があります。尿道内の洗浄、潤滑液としての役割、そして膣内の酸性度を中和させる役割です。男性の愛液はアルカリ性の粘液で、膣内をアルカリ性に変化させようとします。男性の精子は、酸性の状態では死んでしまうこともあるので、男性の愛液には射精前に膣内をアルカリ性の環境にする役割があります。
その他、男性の愛液(カウパー腺液)の正体や妊娠との関連性については下記で説明していますので、ぜひご覧になってみてください。
女性の愛液は、精子(精液)にとってプールのような役目を果たしています。女性の愛液がセックス中に担う役目と「愛液の味の変化」について紹介していきます。
まず精子が卵子まで行き着くには、勢いよく泳いでいかなければなりません。膣がカラカラの状態では、精子はスムーズに泳げません。そこで女性の愛液がプールの役目も果たします。
女性の愛液がアルカリ性に変わる…、それは感じ始めている証拠。男性の精子を受け入れる体制になっている状態です。女性は興奮し始めると、バルトリン腺というところから粘着性の液体を分泌します。これはアルカリ性。このバルトリン腺からの液体が、膣内の酸性度を中和させていきます。
これには子宮口を柔らかくする役割もあるようです。 試しに、愛液がとろとろの状態で舐めてみると、 そんなに酸っぱくないはず…。色々な分泌液が出ているので、しょっぱいと感じるかもしれません。汗なども混ざっているからです。
つまり、愛液が酸っぱいと感じるときは感じていない。ということになります。
アルカリ性の愛液は、オーガズムを感じる直前まで、どんどん出てきます。オーガズムを感じると、精子を外に押し出さないように、出るスピードが弱まります。女性のオーガズムと男性の射精で膣内の環境は最もアルカリ性に傾き、そこから、再び膣内は通常の酸性状態に戻り始めます。
つまり、愛液の味は、オーガズムのときはアルカリ性で少し苦みを感じ、そこから酸っぱく変化していくということです。
余談になりますが、オーガズムに達する前の女性の膣内はブワーンと膨らんだような形になります。俗にバルーン現象などと呼ばれているようです。ブワーンと膨らんだ後、オーガズムに達し、今度は膣がギューっと収縮します。これは膣内に射精された精子を外に逃がさないようにするためだと言われています。
もちろんセックス時の変化だけではなく、膣内の健康度によっても「愛液の味」は変わってきますので、健康のバロメーターとしても使えるかもしれません。
愛液は食べ物や飲み物、つまり嗜好の好みでも味が変わります。それから、薬を飲んでいるか飲んでいないかなどでも、味や臭いは若干変わります。
特にニンニクなどの刺激物は体液に反映されやすいため、彼と会う前は控えたほうが影響は少なくて済むでしょう。
また、体調・健康状態以外でも、愛液の味は変わります。愛液も体液の1つですので、汗や尿・便の様子が変わるように変化します。
例えば腎機能が低下すると尿が出にくくなり、老廃物や毒素も体内に溜まりやすくなります。そうなると、血中のアンモニア濃度が高まり、体液に混ざって臭いに影響が出ると考えられます。 胃腸の消化不良の際は体内で異常発酵し、腐臭が血液に混ざることがあります。胃腸の調子が悪い時は香りや味の付いたローションなどを使うと、臭いの不安が減るかもしれません。
タバコを吸う人の口臭は、当然ながらタバコの煙の臭いが混じりますよね。
タバコの煙は、口臭だけでなく体臭にも影響を与えるという話を聞きますが、愛液の味にも影響することがあるようです。
喫煙により吸い込んだ煙のにおい成分が、肺から血液に溶け出すことで愛液の味が変わるというのがその要因です。
デリケートゾーンのケアができていない場合、愛液の味に影響を与えることがあります。
デリケートな部分だからこそ清潔に保つ為、必要以上に洗っているという方もいるかもしれません。
もちろん、ケアを行うことは重要ですが、洗い過ぎに気を付けなければなりません。
女性のデリケートゾーン内には、デーデルライン桿菌(かんきん)という菌が存在し、外部からの細菌による侵入を防ぐ役割を担っています。過度な洗浄は、これらの必要な菌まで洗い流してしまい、デリケートゾーンのバリア機能が低下してしまう恐れがあります。
ケア方法としては、デリケートゾーン用石鹸などで優しく丁寧に洗うことがおすすめです。
ラブコスメの『LC’Sジャムウ・ハーバルソープ』は、植物由来の成分で作られたハンドメイドのデリケートゾーン用石鹸です。黒ずみの原因となる古い角質や、臭いの元となる汚れも洗い流すことができます。
ネットなどを使用して泡立ててから、デリケートゾーンをパックするようなイメージで泡を乗せましょう。約3分程度経過したら、優しく洗い流してください。
ここまで読んでいただいたら、愛液の変化や愛液の役割について、分かった方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、「女性が男性の精液を飲むと綺麗になる、男性が女性の愛液を舐めると強くなる」というジンクスのようなものがありますが、精液&愛液の主成分はタンパク質。ほんのちょっぴりの愛液や精液をありがたがって飲むよりも、良質のタンパク質を含んだ大豆やレバーなどを食べた方がずっと効果的です。
相手が性病に感染している場合、精液を飲むことで性病をうつされるリスクがあります。精液を飲むことで、自分の口の中や喉の粘膜に病原菌が移ってしうのです。また、子宮内膜症やトリコモナスなど多くの子宮疾患や性疾患は膿や炎症を伴いますので、愛液の臭いや味なども変わってきます。
ヒラリ インティメイトフォーム
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