セックス、エッチの悩み

女性がエッチで濡れる時とは?濡れてるのは、本当に感じているからなのか…

公開日: 2019/05/22  最終更新日: 2021/07/13

えっちで濡れるって何?好きな人だと愛液でまんこがぬれる理由
     
    すぐにあそこが濡れるからって、すぐに欲しい!わけではない。エッチで濡れる仕組みについて
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    女性が感じているかどうかを見分けるとき、何を目安にしますか?という質問を投げかけたら、「あそこが濡れるかどうか」と答える人も多いのではないでしょうか?

    しかし、 「女性が濡れている=入れて欲しい」という意味ではありません。そして、濡れているからと言って、必ずしも感じているわけでもありません。

    そこを見誤ると、相手の女性から「もうセックスしたくない」と思われてしまうこともあります。そういった誤解が起きないためにも、この記事では女性が濡れるメカニズムをご紹介します。

    あそこが濡れるのは、生理的な反応

    「女性のあそこが濡れる」と聞くと、性的なイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。もちろん性的興奮によって濡れることもありますが、実はそれだけではありません。

    その時の状況によっては、生理現象として自然と体が濡らすように仕向けることもあるのです。

    女性の膣から分泌される液とはどのようなものなのか、そしてどのような状況になれば濡れるのかなど、メカニズムをこちらで解説していきます。

    濡れるメカニズム

    濡れるというのは、性的興奮によって愛液が分泌されることです。基本的には物理的な刺激によって濡れますが、性的妄想によっても分泌は起こります。

    この濡れるときの膣液(愛液)は、汗のようなものです。血液から漏れ、成分は主に血漿とされています。ほかにスキーン腺液、膣内分泌物、子宮頸管粘液などが濡れるときの成分内容とされています。

    防御反応として濡れることも

    そして、性的興奮を感じていなくても、物理的な刺激が加わることによって条件反射的に濡れることがあります。これは、異物が腟内に挿入されたときの体の防御反応として分泌されているのです。

    実は 女性はレイプされると、愛液が自然と出てきてしまいます。それは体を守るためと言われています。つまり、膣が濡れるのは単なる生理的なシステムなのです。

    ですので男性は、本気で嫌がっている女性に「濡れているじゃないか。感じてるんだろ?入れて欲しいんだろ?」と無理強いするのは、ものすごく勘違いしている恥ずかしい行為になってしまうので、ご注意ください。

    あそこがすぐに濡れる理由と意味

    女性のあそこが濡れる理由としては主に「物理的刺激」と「心理的要因」の2種類があります。それぞれどのように違うのかをご説明します。

    女性が濡れる理由(1)物理刺激が理由で濡れる場合

    愛撫などの物理的な性的刺激によって膣は濡れてきます。濡れるタイミングのは人によって様々で、キスだけですぐに濡れる女性もいれば、乳首をマッサージされると濡れ始める女性もいます。

    フェラをしているシチュエーションで濡れる女性

    女性が濡れる理由(2)心理的要因(性的な妄想)

    また、性的妄想によっても分泌が起こります。フェラをしているというシチュエーションに濡れる場合もあれば、好きな人だと濡れやすいということもあります。

    そして、女性が濡れるという意味ですが、ペニスの腟内への挿入をスムーズにし、アルカリ性寄りの精液が子宮に届きやすくする役割があります。さらに、あそこが濡れるのは、妊娠確率を上げるという働きのためです。

    女性が濡れる理由(3)ホルモンバランスによる要因

    先ほど性的興奮を感じていなくても、物理的な刺激が加わることによって体の防御反応として愛液は条件反射的に分泌されることをご紹介しました。

    さらに愛液の量は、全然快感を感じていないときでもホルモンバランスであったり、その時の体調によっても変わります。

    「濡れている=感じている」ではない

    特に生理周期と濡れる量の関係では、女性は排卵期が近いと濡れやすくなると言われています。このため、セックスで濡れるという意味は、単純に「濡れている=感じている」「濡れていない=感じていない」というものではありません

    女性自身での「濡れる」の間違い

    エッチで濡れることへの勘違い

    勘違いといえば、もうひとつあります。女性自身での「濡れる」の勘違いです。 濡れやすいと思っていたり、日常の何でもない時も濡れている…。生理前でもないのに、常に潤っている…そんなことありませんか?

    実はカンジダ膣炎や、トリコモナスなどにかかっていると、それが原因でオリモノの量が増えます。それを「濡れている」と勘違いしている場合もあります。

    おりものの色や臭いが変化しますが、結構気づかない人多いようです。違った意味で、「濡れている」ということもあるので注意してください。

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    女性が「すぐ濡れる」理由やタイミング

    「私ってすぐに濡れることが多くて恥ずかしいなぁ」と思っている女性もいるかもしれません。ですが、すぐに濡れることは性的な意味だけではなく、実は別の理由やタイミングなどによっても濡れることもあります。

    こちらではすぐ濡れる理由を詳しく説明していきます。メカニズムを知っておけば恥ずかしさを感じずに、安心して濡れることを受け入れられるようになるでしょう。

    好きな人に愛撫されると濡れる

    「好きな男性から愛撫されると、あそこがすぐに濡れる」、これは女性として当然の仕組みです。

    愛情を感じている彼氏とのセックスで、より快感を感じることで、愛液はより多く分泌されます。それに対して、嫌な相手とのセックスでは、同様に愛液が分泌されるのですが、これは、体の防御反応として、腟内を傷つけないように分泌されているといわれています。

    そして、心から感じていると、愛液が溢れるので、大好きな彼氏とのセックスだとオーガズムも迎えやすいです。

    キスだけで濡れる

    「濡れている=感じている」ではない

    キスだけで女性が濡れるのは、キスという行為が性的刺激であり、体が反応するからです。口や唇は女性の性感帯の一つですし、キスというシチュエーションだけでも、女性の体は敏感に反応します。キスだけでも濡れることはおかしなことではなく、女性の普通の身体の反応です。

    また、キスによって「心理的要因」によって濡れる女性もいます。キスはセックスの入口になることも多い行為。そのため、キスをすることでその先のセックスを想像し愛液があふれてくるのです。

    キスで先を想像して興奮を感じるのは女性だけではありません。男性の中にもキスだけで勃起する人はいます。恥ずかしがったり後ろめたくなる必要はありません。

    キスだけですぐ勃起する男性の心理について詳しくはこちら

    考えるだけで濡れる

    先ほど、性的な妄想も心理的な要因の一つで女性がすぐ濡れる理由だとご紹介しました。そのため、エッチなことを想像したら女性が濡れるというのは自然なことです。

    好きな男性とのシチュエーション、映画や漫画のセクシャルなシーンなどを思い出して妄想していたら「いつの間にか濡れてしまっていた」なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

    自責の念に駆られてしまいそうになりますが、誰にでもあるごく自然なことですので、後ろめたさを感じる必要はありません。さらに単純な興奮だけでなく、「恥ずかしさ」も濡れる要因の一つです。エッチなことを考えて恥ずかしくなることによって、さらに愛液が分泌されるのも自然なことです。

    妄想も恥ずかしさも、濡れる要因となるのは女性としておかしいことではありません。特に気にする必要はなく、誰にでも起こる生理現象です。

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    「すぐ濡れる女性」を男性はどう感じている?

    すぐに濡れてしまう女性は、「もしかしたらエッチだと思われているかも」「実は欲求不満なのかな」と不安になることも多いようです。実際のところ、男性は「すぐ濡れる女性」をどのように感じているのでしょうか?

    すぐ濡れる女性に対する男性心理(1)嬉しい

    男性が思う最も多いのは「嬉しい」という声です。女性が濡れることによって「自分を好きでいてくれている」と感じる男性が多いようです。これは噛み砕けば、「感じてくれている」「受け入れてくれる」ということにもなるため、男性にとっての自信につながります。

    また、女性が濡れることによって、セックスは盛り上がり挿入もしやすくなるため心身ともに男性は満足感を得られます。すぐに濡れるのは恋愛においてのアドバンテージとなってくれることでしょう。

    すぐ濡れる女性に対する男性心理(2)敏感だな

    次に聞かれる声としては「敏感なんだな」という声です。男性の中では、濡れる=感じていると、セットで思う人が多いため、濡れやすい女性を敏感であると思うようです

    すぐ濡れる女性に対する男性心理(3)より興奮する

    次は「より興奮する」という声です。男性にとって、女性が濡れている姿というのは、とても性的興奮を誘うものとなります。女性がすぐにたっぷりと濡れている姿を見て、さらに興奮し喜ぶ男性は多いでしょう。

    男性が興奮すれば、セックスはより情熱的に盛り上がりますので、満足度も高くなります。

    すぐ濡れる女性に対する男性心理(4)少し刺激が足りない

    セックスまで進んだ時に、すぐにたっぷり濡れる女性に対して「摩擦感が少し足りないな」と感じる男性もいるようです。しかし、潤った状態だと女性の膣は伸縮性が増し、男性自身も気持ち良く感じることがほとんどです。

    あるとすれば、どちらかというと「密着感」が足りないということ。たっぷりと濡れることによって、挿入時にヌルヌルと滑ってしまい、すぐに抜けてしまったりして密着している感覚を得られないことがあるようです。

    ただ、それについては、膣トレなどで改善していくことができるので「すぐたっぷり濡れすぎる」と感じている女性は、取り入れてみるのも一つの方法です。

    膣トレは、膣をキュッと引き締めるだけで、締まり感がUPし、濡れすぎていても密着感を得られるようにするエクササイズ。女性の間で話題になり、定番化しつつあるちょっとした筋トレのようなものです。おうちの中で手軽にできるため、気になる方は試してみる価値があります。

    しかし、女性がたっぷり濡れていることに対するネガティブな意見はほとんどありません。あったとしても工夫によって改善することができるため、すぐに濡れることをネガティブにとらえる必要はありません。

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    濡れるために必要なこと

    濡れるために必要なこと

    「気持ちいい」のに「濡れない」場合もあります。理由はいくつかあります。

    まず、ホルモンの関係です。極度なダイエット、不規則な生活、更年期、ストレス過多、加齢。そんなことが影響してきます。自律神経が乱れていたりホルモンバランスが崩れていたりすると、愛液の分泌量は減少することもあります。

    ひどい寝不足があったりしても、自律神経が乱れて濡れにくくなります。さらに、体が冷えやすいひとやむくみがいつもある人など、体質的に濡れにくい女性もいます。

    男性が勃起しにくくなる仕組みと一緒です。脳とホルモンの密接な関係があります。

    濡れるためには水分が必要

    それから濡れるためには当たり前ですが、体のなかの水分が必要です。水分が足りなくなると、濡れにくくなります。

    たとえば、ダイエットしているときは、食事量が減ります。そうなると食べ物に含まれる水分を摂取する量が減ってしまうので、濡れにくくなることがあります。ダイエット中はセックスで濡れるためにも、ミネラルウォーターなどを心掛けてとりましょう。

    筋トレやストレッチで濡れる

    下半身の筋肉をしっかり動かしてあげることで、血液循環が良くなり、よく濡れるようになるでしょう。軽くウォーキングをしてみたりするのも濡れるために効果的です。

    筋トレで濡れる女性

    緊張をほぐすと濡れる

    緊張しているあまり、血管が収縮して愛液が分泌されにくくなってしまいます。まずはリラックスすることです。ゆっくり前戯に時間をかけたり、アロマなどのリラックスできる香りをかいだり、パートナーとのコミュニケーションを楽しんだりすると濡れるでしょう。

    信頼関係があると濡れる

    女性はパートナーとの信頼関係があるかないかで濡れ具合が変わってきます。セックスに対して何か不安なことなどがあると、それが原因で濡れにくくなってしまいます。自分の身をそのまま預けられる信頼関係があるかどうかが重要です。

    あそこが濡れるけど、途中で乾く理由とは?

    濡れるけどすぐに乾いてしまう

    濡れないで、ピストン運動を続けると、膣内に傷がつき、そこから炎症を起こすことがあります。十分に濡れていることを確認してから挿入するようにしましょう。

    また、ピストン運動を長時間続けますと、濡れていたのに、途中で乾いてくる場合もあります。これは愛液が、興奮時の最初に大量に出され、その後分泌は減ってくることに関係があります。セックス中に大量に汗をかいたりすると体の中の水分が失われて、濡れていたのに、乾いてしまうことも考えられます。

    この分泌量は個人差があるので、あまり心配することはなく、もし途中で乾いてきましたら、潤滑ゼリー(ラブスライド)やラブローションなどで補うことをおすすめします。膣内が乾いてからの激しいピストン運動だけは避けてください。

    濡れることと、「性欲」「生殖機能」「快楽」は必ずしも結びつかない

    濡れるといっても、=性欲とは限らない
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    ちなみに異常事態、つまり戦争や飢饉などの場合、子孫を残すために生殖機能が高まり、排卵日ではないのに排卵したり、男性も生殖能力が強くなるという説もあります。しかし、濡れるとうのと感じているというのは違うように、「性欲」「生殖機能」「快楽」は必ずしも結びついているわけではないのです。

    「濡れる」≠「気持ちいい」の関係も理解できます。セックスとは本当不思議です。

    不思議ですが、セックスはやはり「生殖行為」だったんだな!とあらためて気づきますね。

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    著者:ラブコスメ(LC)編集部
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    会員数175万人の『ラブコスメ』を企画編集。2003年に日本ではじめて『セクシャルヘルスケア』を提唱し、恋愛やカラダのことで友人にも聞けない性に関する悩み解決の専門家として発信。SNSにて『夜の保健室』を展開し、小説や漫画など書籍も多数。記事・動画・アプリで「愛し合うこと応援する」ために幅広く活動している。

    企画協力:夜の保健室出張版 Twitter
    『ラブコスメ』のひとりエッチに関する企画編集。SNSにて『夜の保健室~出張版~』を展開し、ひとりエッチにまつわるラブハックや、女性の性に関する漫画やコラムを専門的に発信。女性がもっと気持ちよくなることを応援している。

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