セックスが気持ちよくない原因とは?
「セックスが気持ちよくない」「エッチで感じない」と思ったことありませんか?ひとりエッチでは気持ちいいのに、セックスになると感じない。また、ひとりのときはイケるに、彼とのセックスではイケない。このような『気持ちよくない』悩みで、エッチの最中に焦ったり不安を抱えたりするのは多いのです。
セックスが気持ちよくない原因から、対処法を考えていきます。
ひとりエッチは気持ちいいけど…
ラブコスメが以前に行った『イク感覚を知っていますか?』というアンケートでは、「知っている」という人が50.9%、「知らない」という人49.1%という結果になりました。実は、約半数の人がセックスでイクことが分からないのです。
そして、「知っている」と答えた人のうちの多くが、「一人でするときに(オーガズムを)経験する」と答えたという結果でした。つまり、ひとりエッチでは気持ちよくてイケるのですが、セックスだとイケないという女性は多いです。このため、ひとりエッチと比べて、「エッチは気持ちよくない」という印象を持ってしまいます。
テクニック不足で気持ちよくない
セックスが気持ちよくないとう原因の1つに、相手のテクニック不足も考えられます。愛撫の強さや、挿入後の動きが違って、気持ちよくないということはよくあります。
しかし、それだけで「あの人とはエッチの相性がよくない」として諦めてしまっては、そこから先に進まず、セックスはこの先も気持ちよくならないえでしょう。
お互いの気持ちいいことなどを話し合って、工夫したり、相手に合わせたり、エッチな所を発見しながら2人で高めていくことが、テクニックの向上になります。
また、相手のテクニックの問題以前に、女性側のテクニック不足の場合もあります。もし、「気持ちよくしてくれない」と一方的に思っていたとしたら、自分自身が「セックス下手」なのかもしれません。
「あんなエッチがしたい!」「こんな愛撫をされてみたい!」「体位ももっともっといろんなのしてみたい!」など豊かなイマジネーションを生み出すことで、「セックスの上手さ」を引き出すことができます。
セックスの気持ちいいテクニックは、そんなコミュニケーションによって向上していきます。
セックスに集中できない
ラブコスメが一般女性を対象に実施したアンケート調査『エッチの最中、「別のことを考えている」ことはありますか?』では、なんと75.4%もの女性が「はい」と回答しました。それだけ、セックスに集中できていない現実があります。
セックス以外の気になることさえ取り除くことができれば、集中力が増します。例えば空腹に関して。ポッコリお腹を見られるわけにはいかないと、セックス前は食事量を調整する女性も多いでしょう。しかし、それを気にし過ぎて気持ちよくないとなってしまっては、相手にもっと失礼になります。シンプルな方法ではありますが、目を閉じることでセックス中の集中力が高まります。視覚刺激がシャットアウトされることで、聴覚や嗅覚、触覚刺激への意識が強まるのです。パートナーの吐息や香り、そして触れられる快感がより強く感じられるので、その結果セックスに没頭できるでしょう。
濡れなくて気持ちよくない
愛撫などの性的刺激に対して濡れにくい、もしくは挿入の際に緊張して濡れなくなって痛みを感じてしまうことで、セックスが気持ちよくないと感じてしまうことがあります。
緊張やストレスが原因で濡れなくて気持ちよくない場合、リラックスすることが大切です。セックスに対しての恐怖感や不安感が強い場合は、まずはパートナーとの信頼関係の構築を心がけてください。そして、どんなセックスが気持ちいいか、どんなシチュエーションにドキドキするかなど、ゆっくりとパートナーと時間をかけてコミュニケーションをとってみましょう。
緊張がほぐれて、リラックスでき、お互い楽しみながらセックスができるようになれば、自然と感じやすくなったりすることもあるようです。
濡れるけどイケない
また、性的刺激に対して濡れることはあっても、オーガズムを感じられない場合も「自分はセックスでイケない」「不感症かも」と思ってしまいます。そして、そんな状態が続くと、「セックスは嫌い」「セックスが疲れるだけ」と感じてしまいます。
このような場合は、まずはセックスの目的をオーガズムにしないことです。互いにイク・イカなければいけないというプレッシャーの中でセックスするよりも、純粋にセックスそのものの気持ちよさや喜びを感じるようにするといいでしょう。
また、前戯に時間をかけてみたり、体位を変えてみたりなど、今の感じにくいセックスにアレンジを加えてみると、セックス自体が楽しくなっていきます。
ブレーキをかけてしまい、感じない

緊張や羞恥心から自分の心にブレーキをかけてしまってオーガズムを感じられないという場合もあります。「彼になら何を見せても大丈夫」「セックスは恥ずかしいものではなく、気持ちいいもの」と思って、自ら恥ずかしさを捨てて性行為に臨むことも大切です。
「オーガズムを感じたことがない」という人は、オナニーをして、自分の性感帯や性的興奮をしやすい刺激・触り方を研究してみるのもよいかもしれません。
感じないセックスを、気持ちよくする方法
「愛撫が気持ちよくない」「挿入で感じない」「中が気持ちよくない」「クリトリスで外イキは感じるのに、中イキできない」とセックスが気持ちよくない理由はさまざまです。それぞれの具体的な対策方法をご紹介します。
同時の愛撫で気持ちよくなる
どうやって気持ちよさに集中するか、をパートナーと一緒に工夫していくことで、二人の仲も深まっていき、セックスが感じるようになっていきます。
オススメは、「二箇所の性感帯を同時に愛撫してもらう」こと。少し男性側にもテクニックが求められますが、例えば、乳首とクリトリスを後ろから同時に刺激したり、乳首を舌で舐めながらクリとリスを指でいじってみたり、など。二箇所を責めることで、思考がどうしても男性側の愛撫にいって、他のことに気を取られにくくなるのです。
また、二箇所を同時に刺激することで、女性の多くが気にしている「裸になった時の体型」を、男性側が意識しづらくなるというメリットもあります。恥ずかしがることなく快感に集中する方法として、このやり方は是非ともおすすめです。
挿入で気持ちよくなる
挿入でイケない場合、セックスの経験が少なかったり、1人の人とつきあう期間が短かったり、愛撫が下手な男性がパートナーというパターンの人が多いです。
一度違和感を感じると「セックスをすると痛い」と身構えてしまって、気持ちよくなれないです。脳と体のつながりが、気持ちよさから遠ざけているんですね。「痛い」と思うと、自然と緊張して強ばって、セックスの気持ちよさを感じられなくなるものです。

気持ちいいセックスをするためには、まずは「痛くない」セックスをしましょう。ここを突かれると痛いというところは避けて、自分が気持ちいい挿入をしてもらう。中で感じるためには、「こうして」とはっきり相手に伝えることが大事です。
ちなみに、男性って女性の気持ちよさを勘違いしていることが多いのです。「太くて、長い」ペニスが女性は気持ちいいと思っています。そのため、挿入してから『激しく・深く・スピード感溢れるピストン』をしたがる人多いです。
本当に感じるセックスを目指すために試してほしいのが、激しいピストンではなく、まずは、「入れるだけ」。ただ入れているだけだと、お互いむずむずしてきて、どうしても動かしたくなってくはず。そうなったら初めて動かす。それもゆっくり、ゆっくり、浅めに、丁寧に。亀頭が入ったり出たりするくらいの浅さでね。Gスポットを意識して、ペニスが膣の前3分の1から2分の1ぐらいを集中的に。
そのあとゆっくり奥に入れて、小刻みに震わす感じで弱い刺激を。激しく動かしたくなるけど、じっと我慢。イキそうになったら、動きをストップしてくだいさい。

ぐっとぐっとじらすような挿入に長時間かけてみましょう。最低でも15分は続けてください。じっくりと時間をかけた刺激が気持ちいいセックスには重要。しばらく弱い挿入を続けていると、強い欲求と、こうしたら気持ちいいだろうなという期待が頭に描かれるはずです。
こういう状態になってはじめて、強い刺激(セックス)が必要となってくるのです。より気持ちいいと感じたいときほど、弱い刺激。遠回りなようですが、一度、試してみてください!
びっくりするほと、セックスを積極的に求めている自分を発見できるはずです。
外イキで気持ちよくなる
いわゆる「外イキ」と言われる方法は、膣外=クリトリスへの刺激によってオーガズムに達する方法です。オーガズム経験者のうち、まず体験するのは多くの場合が「外イキ」だと言われています。
クリトリスは非常にデリケートな器官でもあるので、強すぎる刺激や激しすぎる執拗な刺激では痛みを感じてしまいやすいです。ゆっくりと丁寧に優しく愛撫することで「外イキ」は比較的簡単に体験できます。
中イキで気持ちよくなる
いわゆる「中イキ」と言われるオーガズムは、ペニスや指などの挿入によって、膣内のGスポットが刺激されることによって感じるオーガズムです。Gスポットの位置は人によって多少個人差があるので、パートナーとのセックスの際には、指を膣内に挿入する際、どのあたりが一番気持ちいいかを伝えてあげるとより中イキしやすくなります。
パートナーのペニスの形や大きさも十人十色なので、どの体位が最もGスポットを刺激しやすいかも、二人で研究してみると良いでしょう。外イキに比べて中イキは、オナニーよりもセックスによって体験しやすいオーガズムかもしれませんが、より深い快感を知るためには、お互いがセックスについてコミュニケーションを取り合うことが大切になってきます。
感じるコスメで、もっと気持ちよくなる方法

もっと気持ちいいセックスをするためにおすすめなのが、感じるコスメ『ラブコスメリュイール』シリーズです。女性の敏感な部分に塗ってマッサージすると、気持ち良いセックスが体感できます。発売以来、ずっと販売個数を伸ばし続けているベッド専用のコスメです。
この『ラブコスメリュイール』ですが、使うとパートナーとのセックスが変わっていく、ある共通の法則があるのです。
- 1.ラブコスメリュイールを自分で購入。
- 2.まずは自分で塗ってみる。
- 3.ムズムズが止まらなくなり、ついつい彼に打ち明ける。
- 4.“彼公認!”2回めは2人で使う。
ラブコスメリュイールを購入する理由は「濡れない、感じない」「イってみたい!」そして「もっと気持ちよくなりたい!」と様々です。LCではこの商品を、女性にも男性にも、そしてカップルにもおすすめしておりました。そして実は、多くのお客様が、『まずは自分で買ってひとりで試してみる』というパターンが多かったのです。セックスレスを、彼と一緒に解消したい方はとても多いのです。
ラブコスメ リュイール ホット

デリケートゾーンに潤いを感じながらあたたかさを取り入れることにより、情熱的なラブタイムへ導いてくれる商品です。植物素材を中心に配合しつつ、なめらかで美容液のような触り心地を実現しています。
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気持ちいいセックスに変わった体験談
そこでLC編集部の遠藤さんが、当時のことを回想しながら、語ってくれました。
「そういえば私もラブコスメリュイール・デビューは一人でしたね~。発売当日、3種類喜んで購入して、自宅でドキドキしながら使いました。私の場合、感じない、とか濡れない理由ではなく、とにかく『もっと気持ちよくなりた~い!』っていう思いがイチバンでしたよ。いざ、ベッドに寝転んで塗りこんでマッサージしてみると、花川さんが言っていた以上に熱くなって、一人でも、指やローターを動かすたびに、ビクビクなったのを覚えてますね~。」
なぜ、このアイテムを使うのに、初めはパートナーに打ち明けず一人でしてみるのでしょうか?
「やっぱり初めは、『言われた通りになるのかな~』『モノは試しだ!まずは一人でしてみよう!』と思うんです。で、やっぱりすごい気持ち良い体験ができたから、思わず彼に言ってみたくなるんですよ!2人で使ってみようと。ここで『彼公認』になるんです。この法則、おすすめですよ~!!」
初めはあくまでも個人的な楽しみで、ちょっとだけ半信半疑。でもその後感じて、そこから『彼公認』となるようです。感じている女性を見るだけで男性は興奮してしまうようです。
『彼公認』になれば、その後は彼が積極的に使ってくれるようになります。そして、もっと2人で気持ちよくなろうと、いろいろチャレンジするように…。これは、まさに黄金ルール。購入後、ためしに自分で塗ってみてウズいてしまった!という体験談をご紹介します!
ラブコスメリュイールのお客様の使用感の声
この日は食事をするのも忘れて夕方まで求め合いました

この手のものを使うのにとても抵抗があったのですが、体験談を読んで思い切って買ってみました。と、言うのも私はこれまでクリを愛撫されて感じたことが一度も無かったから。このままでは不感症と思われちゃう…と思い、さっそく彼と会う前に塗ってみたところ…。
ん?なんかジンジンしてくる??次第にこみ上げるような、焦れてしまうような快感が襲ってきました。
5分ほどマッサージすると説明書に書いてあるけれど、5分もしないうちに体が火照って熱くなってきました。気が付くとあそこがグッショリと濡れていて、奥が疼くような感覚に襲われてしまって…。
これから彼に会うのにどうしよう…と、火照った体のまま迎えに来てくれた彼の車に乗りました。
バレないように平静を装いましたが、顔は赤くなるし、あそこはどんどん溢れて感じちゃうしで大変でした。彼が時折こちらをチラチラと見るのですが「気づいてないよね?」と思っていたものの…。いつもならまず食事に向かうのにこの日はなぜか彼の家に到着。「あれ?食事じゃないの?」と聞くと「…いいから、部屋に入って」と彼。
なんだろうなあ…と妙に不安になりましたが、部屋に入るなりキスをされてしまいました(もちろんヌレヌレもつけてました)。

抱きしめられキスされただけで頭がボ~っとしてしまいました。「どうしちゃったの…?すっごくエッチだよ、今日のプラ子…目は潤んでるし顔は赤いし…昼間っからやらしいなぁ」と嬉しそうな彼。
そのままベッドに押し倒されパンティの中に手を入れられてしまいました。既にどうにもならないほど濡れていたから彼も「おおお!」とびっくりしてましたが(笑)。
そして彼にも塗って欲しかったから、LCさんがおまけでくれたサンプルを彼に差し出して「これを塗ってみたの…」と一言。そうしたら彼は凄く嬉しそうな顔をして「どれどれ…じゃあ僕がまた塗ってあげよう」と、サンプルの量全部を手に取ってクリとあそこにぬりぬり…。
彼に会った時点で洪水状態だったのに彼に塗られて更に溢れてしまい、こんな快感を味わったのは生まれて初めてでした。
激しくならないように抑えていても腰が勝手に動いてしまうし、目はトロンとして体は更に熱くなります。
そんな私を見た彼も大興奮して、この日は食事をするのも忘れて夕方まで求め合いました。この日はまだイクことは無かったのですが、イク寸前のあと一歩のところまで進むことが出来たのでこれからセックスがもっと楽しみになりました。彼も「今度また持って来て」と凄く乗り気なので今度は他のタイプも買ってみようかと思っています。
(プラ子さん/30歳/OL)
「不感症と思われちゃうかも…」とお悩みの女性に不感症の原因と改善方法をご紹介します。詳しくは『もしかして不感症? 不感症の原因と改善する方法』をご覧ください。
ポイントは、まずは自分で塗ってから思い切って彼に打ち明ける、というところですね。そこで、彼と一緒に気持ちよくなれたら『彼公認』コスメ、となります。
そして、彼が『もっと気持ちよくなること』『もっと気持ちよくしたいと思うこと』に目覚めることもポイントです。毎回、同じセックスではなく、工夫をしながら2人で重ねていくこと。それに彼の心に火がついたら、そこからローションやグッズなどいろいろなも試してみたくなります。彼が積極的になればなるほど、女性としては嬉しいですね。