ウルトラエレクションズ
2人の時間を応援する「ウルトラエレクションズ」。南米ハーブ「ガラナ」「マカ」「ムイラプアマ」「カツアパ」に加え、注目の「L-シトルリン」「カンカニクジュヨウエキス(カンカ)」を配合。健康的で心も体もイキイキして出会った時の熱い気持ちを思い出して、熱い時間へ導いてくれます。
夫・彼(パートナー)の悩み
男性を対象に射精の気持ちよさについてアンケートを実施したところ、以下のような意見がみられました。
男性
射精する瞬間の快感は、我慢に我慢を重ねてやっと出たって感じ。便秘していて、溜まっていたものが久しぶりに出るのと気持ちいいと感じるのと似ている。排出感っていうか、出す気持ちよさがある!
気持ちいいの頂点が射精の瞬間なんだけど、そこを目指して走り続けて、到達した感じ。マラソンとか登山に近いのかもしれない。だからガマンする時間が長ければ長いほど、満足感は高い。そういう快感かも。
男性
「出すまでは夢中で、ひたすら射精を目指していて、射精すると今度は一気に気持ちよさが引いていって、やっと素に戻れる。イキそうでなかなかイケないときは、つらい!」
どの男性も「最後の射精の瞬間」を目指し、射精によって気持ちよさと達成感を得ていることが理解できたかと思います。 しかし、オーガズムを感じるときに射精をしない女性にとっては、これら男性側のコメントを見ても、謎は深まるばかりではないでしょうか。
射精が気持ちいいのは、人類が子孫を残すためそのように進化を遂げてきたからだと言われています。ここでは、射精のメカニズム(仕組み)と射精が気持ちいい2つの理由をご紹介しますね。
射精の際に放出される精子は、精巣という部位にある精細管というところで作られます。精巣は陰嚢(玉袋)にある睾丸(金玉)にあるのはご存じかもしれませんね。
何らかの性的刺激により、性的興奮が高まると陰茎(ペニス)が勃起します。陰茎が勃起すると、精巣で作られた精子が精管から前立腺に運ばれて、精嚢から分泌される分泌液と混ざり精液になります。
射精は、この精子と分泌液からなる精液が放出されることで起こります。射精が起こるときは、膀胱に繋がる内尿道は閉じられているので、尿と精液は違う経路を通ります。放出されるときの外尿道を通るのは共通です。
射精する瞬間が気持ちいいと、それだけセックスの回数が増えます。それによって子孫を増やすことができるので、男性は射精によって気持ちよさを感じるような体の構造になっていると考えられています。
男性は射精が気持ちいいと知ることで、頻繁にオナニーを行うようになり、それにより性機能が発達し、子孫を残すことができる、ともされています。
つまり、射精が気持ちよくなければセックスは子孫を残すための「ただ疲れるだけの行為」になってしまいます。そうなると、「したいな」という気持ちが湧かず、いずれ子孫を残せず絶滅してしまう可能性があるのです。
他にも、男性がオナニーする理由については、下記記事でも詳しく紹介しています。気になる方はこちらも参考にしてみてください。
男性にとって「射精」がとても気持ちいいことなのは分かりましたが、射精をするまでの過程であるセックスの最中(挿入時)は気持ちいいと感じているのでしょうか。セックス中の感覚について、男性からこのような意見をいただきました。
「気持ちいいけど、射精の快感ほどではない。射精をするために、気持ちよさを高めるためのもの。乳首への愛撫とか、フェラチオとかと同じような、皮膚感覚的な気持ちよさを感じる」
「イクのを我慢すればするほど射精のときに気持ちよくなるのを知っているから、挿入時はただただ夢中。あったかくて気持ちいいとか、ヌルヌルで気持ちいいというのは感じるけど、イクときに比べたら弱い」
やはり男性の気持ちよさは射精に集約されているようです。
男性の気持ちよさが射精に集約されていても、彼女とのセックスの最中、がむしゃらに射精を目指しているという訳ではありません。「セックスには喜びがある」「好きな子が裸になってくれて、抱き合ってくれるのが幸せ」と、セックスによって精神的に満たされるという男性の声が多く集まりました。
そんな風に感じてくれるなら、女性としてとても嬉しいですよね。
男性の射精と女性のオーガズムの違いを比べるのは難しいこと。ですが、ここでは男女のオーガズムを、気持ちいいと感じる「時間」と「快感値」の差と「回数」に分けて比較してみました。女性にはない「賢者タイム」についてもご紹介して解説していきます。
これまで説明した通り、男性は射精する瞬間が気持ちよさのピークであり、その1回で快感は終了してしまいます。しかし、女性は前戯の段階から気持ちよさがあり、徐々にそれが高まっていくことで最後にオーガズムを感じます。つまり、セックスにおける「気持ちいい時間」が男性に比べ女性の方が圧倒的に長いのです。
射精までの気持ちよさが集約されているのなら、さぞ男性のオーガズムは気持ちいいのだろうと思いますが、実は、オーガズムの気持ちよさを男女で比較したとき、女性と比べて男性の方が気持ちいいというデータは存在しないのです。
また、ご存知の方も多いかと思いますが、一説によると、女性はオーガズムによって男性のオーガズムの数倍~100倍もの快感を得ていると言われています。しかし、近年海外の医師や心理学者によって行われた研究では「男女によるオーガズムの差は確認できない」と発表されました。世間一般で思われているような差は、男女間で存在しないのです。
つまり、男性が感じているオーガズムは女性のオーガズムと同じようなものだと考えていいのかもしれません。(射精の有無があるので一概には言えませんが)
快感の度合いは同じであったとしても、女性の場合は経験を重ねたり、ひとりエッチで感度を高めたりすることで、何度もオーガズムを繰り返すことができるようになります。
また、クリトリスやGスポット、ポルチオなどオーガズムを感じる箇所がたくさんあることから「女性のセックスの方が気持ちいい」というのもあながち嘘とは言えないのではないでしょうか。
「賢者タイム」とは男性がオナニーやセックスで射精した後に、性欲がなくなってしまう状態のことを指します。イッた後の男性はほとんどがこの賢者タイムに突入するので、ご存じかもしれませんね。
少し専門的な話ですが、射精前後には、プロラクチンという成長ホルモンがたくさん分泌されています。男性はこのプロラクチンが増加すると、射精後に性欲を失ってしまうのだそうです。女性はイッた後も性欲は衰えませんよね、むしろ再びイクことを目指すこともあります。賢者タイムのある男性に比べて、女性の方が気持ちよくなることに長けているのかもしれませんね。
女性のオーガズムの気持ちよさが男性に伝わらないように、男性の射精の気持ちよさが女性には分からないもの。しかし、男性はセックスにおいて「射精の瞬間」と「彼女との精神的な繋がり」を大切にしているということはお分かりいただけたのではないでしょうか。
パートナーとお互いの気持ちいい場所を探りながら、一緒に上り詰めていく。そんな素敵なラブタイムを心がけてくださいね。
賢者タイム中の彼とどのような向き合い方をすれば良いかについては、下記記事でも詳しく紹介しています。 ぜひ参考にしてみてください。
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