見た目で年齢の出やすい部位として、手や首などありますが、実はバストは最も年齢の出やすい部位と言われています。

年齢によって、バストの形は次第に変化していきます。加齢によりホルモンバランスなどが変わることによって、乳腺と脂肪の構成比率や組織そのものが変化し、下に垂れてしまったり、横に流れやすくなります。

また、バストを支えている筋肉が衰えてきて、胸の上部が下垂していき、次第に胸がそげて見えるようになります。そして、それが進むとデコルテ部分の脂肪もそげ落ちてしまった状態「そげ胸」になってしまいます。

そうなると、胸が全体的に痩せたようになり、脂肪も横に流れ、胸がしぼむことで、バストのふっくら感がなくなります。バストトップが下がってしまと、胸が痩せて老けたような印象の「老け胸」になってしまうことも。

特に、大きなバストの場合は、カップラインが変化しやすく、皮膚自体も伸縮性や柔軟性が失われてきます。その胸が下垂してくるサインが、下着の跡がつきやすくなったり、ブラジャーの刺激で肌トラブルがおこりやすくなってしまうことなどです。

「バストの脇がザラザラ」「ブラジャーが合わなくなった」「ブラの上部がパカパカしている」「バスタオルで巻いてもタオルが落ちやすくなった」…そんなバストの悩みをもつようになったら、加齢が原因なのかもしれません。

しかし、「そげ胸」「老け胸」に見えるようになったとしても諦めるのは早いです。しっかりバストケアをすれば、バスト年齢を若々しくし、ハリのある胸をしっかりキープすることができます！

バストが垂れて見えてしまい、残念な思いをしたことはありますか？ （2014年4月マイエルシーアンケート/ 【女性先着200名】バストの垂れ、デコルテの加齢、老け）

体にフィットした洋服を着た時にラインが…。（しずぴょんさん 東京都 ３０代）

主人に、「垂れたね」と言われたとき （にゃーさん 埼玉県 ３０代）

ある日、鏡を見て「ガーン！」 （さりゅうさん 群馬県 ２０代）

「そげ胸」「老け胸」は、実は加齢によるものだけでなく、合わない下着、授乳や姿勢の悪さなど様々な原因で起こります。ホルモンバランスが変化する40代から胸がそげてくるのが一般的ですが、20代や30代の女性でもそげ胸に悩んでいる人は多いです。

バスト上部の脂肪が減って痩せていくと、デコルテラインが貧相に見えてしまい、胸元のあいた服などが似合わなくなってしまいファッションにも影響が出てきます。また、バスト上部にボリュームがなくなると、胸が痩せたように寂しく見えてしまうので、下着姿や水着姿もになるのもためらってしまいます。

胸がしぼんだように見える前に、しっかりとバストケアで対策をしましょう！

バストは、乳腺と脂肪組織、クーパー靭帯とよばれるもので構成され、それらを大胸筋が支えています。

そげ胸の原因となるバストの下垂は、この乳腺を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうことで起こります。特にバストの大きい女性は、バストの重みによってクーパー靭帯が伸びやすいです。また、激しい運動をする方も運動などで胸が大きく揺れることで、クーパー靭帯は伸びてしまうこともあります。

残念なことに、このクーパー靭帯ですが、一度伸びたり切れたりしたら、長さが元に戻ったり、切れたものを元の状態に復元することはできないのです。そのため、クーパー靭帯を伸ばさないようにすることがバスト年齢を若々しく維持するためにはとても大事です。

そして、バストのケアで大切なことは、 バストを支える大胸筋をはじめ、その周りの背筋や腹筋などを鍛えることで、バストの位置をキープし、クーパー靭帯を伸ばさないようにすることです。

けれど、普段の生活では、この大胸筋を使うことはほとんどなく、背筋や腹筋も鍛えなければ、その働きは衰えてしまいます。

ふっくらバストをキレイに保つためにも、毎日のケアでバスト周りの筋肉をしっかり鍛えることが必要になってきます。

おっぱい体操でバストアップ

簡単！バストアップ筋トレ

胸を柔らかくする方法！

クーパー靭帯とは

垂れた旨を改善する方法

若いから「バストケアなんて垂れていないから、今はまだ大丈夫」「胸にハリがあるから、しぼむなんって想像できない」と思っていても、バストを支える大胸筋は年齢とともに、自然に低下していきます。

放っておけば、クーパー靭帯が伸びていきバストは年齢の影響によって垂れ、しぼみ、横にも流れて広がって、全体的なボリュームがダウンしてしまいます。

「私は胸が小さいから垂れる心配がない…」なんて思っている人も、ケアが足りなければ、小さいなりに垂れたり、しぼんでしまうものです。

キレイなハリのあるふっくらバストをキープするには、日頃からしっかりバストケアを行うことが何よりも大切です。

特に、若いうちから大胸筋、その周りの背筋、腹筋なども鍛えることで、加齢によってのクーパー靭帯が伸びるのを阻止し、今の若々しいバストを保つことができます。20代から始めるのがベストです。20代から始めるのが良い理由は、女性ホルモンの分泌量が多いので、バストにハリがあり上向きの状態で保たれていてキープしやすいからです。、30代でも遅くはないので、気になったときには早く始めるようにしましょう！

今からバストの周りの筋肉を鍛えておけば、年齢を重ねてもバストが垂れにくい状態をキープすることができ、そげ胸や老け胸にならず、バストの位置もしっかり上がり、いつまでも若々しい印象でいられます。

そげ胸対策のバストケアを今すぐ始めることで、未来のバストの美しさを守ることになるのです！

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きれいな形のバストになりたい！

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若々しい印象のふっくらバスト作りには、次の３つのポイントがあります。

さらに、若々しい印象のふっくらバスト作りには、筋肉を鍛えるマッサージや体操だけでなく、同時にコスメでケアすることがおすすめです。

バストケアに良いとされる イソフラボンの入っているマッサージジェルを使うのもおすすめ。

特に、イソフラボンを豊富に含む「プエラリアミリフィカ」という成分は、セクシーな身体作りと関係が深いといわれています。

ラブコスメでも『プエラリアシリーズ』は、人気のボディケアアイテム。女性らしいハリのあるボディづくりに欠かせません。

「そげ胸」「ふけ胸」が気になり始めたら、バストケアを始めるチャンス！自分に合った方法を１つ１つ探して、理想のバストをキープしましょう。

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