正しいセックスの仕方や気持ちいいエッチの流れを知っていますか？初めてセックスを経験するのなら、初エッチのやり方や準備が気になることも。

アダルト動画やマンガなどで仕入れた知識は、実は誤っているケースも少なくありません。「これが本当のセックスのやり方だ！」と思い、普通にやっている行為が実はそうではなかったり、大切な手順を抜かしたりしてしまっている可能性も……。

これを機に、一般的に言われる「上手なエッチまでの流れ」「SEXのやり方」を確認して、さらなるラブタイムの向上を目指してみましょう。

まずは、一般的な男女が好む、オーソドックスなエッチの流れをご紹介しましょう。

初めに、エッチをする前提として、自分の体を清潔にするのは相手へのマナーでもあります。爪が伸びている、性器周辺が不潔などがないようにして、さらにキスで気になる口臭などのケアしておきましょう。

エッチの流れとしては、まずはキスから始まり、前戯でお互いの気分を盛り上げていきます。彼氏が勃起をしているのと、自分のデリケートゾーンが十分に潤っていることを確認したら、ここでようやくお互いの体が挿入に向けて準備ができたということになります。

では、挿入に至るまでの互いの準備はどのように進めていけばいいのか、その具体的な方法について確認していきましょう。エッチに入るまでの準備から、ベッドインしてからの具体的な愛撫の方法、挿入後までの流れをまとめました。

相手へのエチケットとして、エッチ前は身体の汚れや臭いを落とし、清潔な状態でエッチをするため、シャワーを浴びたり歯磨きをしたりします。彼氏はそれほど気にしないかもしれませんが、自分自身が清潔な体でないと臭いなどが気になってしまい、セックスに集中できないということもあります。

また、髪は乾かすのに時間がかかり、せっかくの気持ちの盛り上がりが萎えてしまうため、エッチ前のシャワーでは洗わなくても大丈夫です。

初めてのエッチの場合は、特に相手のペースに合わせて体をゆだねていきましょう。分からないときは素直に彼氏にそう伝えるのもいいでしょう。

まずは、自然な流れで抱きしめあいながらじっくりとキスをして、気持ちを盛り上げます。最初からベッドに寝ながらキスをするのもいいですが、しばらくは立ったまま抱き合ってキスをするのもいいでしょう。

軽めのキスから始まったら、徐々に舌を絡めたり吸ったりして濃厚なキスにしていきましょう。キスが激しくなるのに合わせて、空いた両手で互いの体を撫でるように触ります。男性はバストやお尻を服の上から揉んでもいいでしょう。

その後男性は、服の裾から手を入れて素肌に触れたり、キスを唇から首筋、さらには胸元へと移していき、服を脱がしていく…という流れが多いです。立ったままここまで進んだ場合は、上半身の服を脱ぐのと同時くらいにベッドに横たわることいいでしょう。

前戯の詳しいやり方や、ディープキスのテクニックについては下記の記事でさらに詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

女性の体は準備ができていない状態でいきなり受け入れると、痛みを感じやすいものです。特に初めてのセックスでは緊張して濡れにくい場合があります。まずは指などでしっかりほぐして、気持ちよくしてもらいましょう。

彼に愛撫してもらうときは、自然と潤うようにゆっくり時間をかけてもらうことが重要です。クリトリスや膣は敏感な部分なので、体も緊張感も十分にほぐれてからでないと痛みを感じるだけでなく、初体験の破瓜出血とは別に膣口の裂傷などで出血することもあります。

足の付け根からデリケートゾーンへ、膣の周辺に触れたりマッサージするように触ったり、舌で刺激してもらうのもいいでしょう。

彼がどうしても焦ってしまうようなら「もうちょっとゆっくりしたいな」と可愛く伝えてみてください。

彼が膣やクリトリスに前戯をしてくれている間は、もちろん快感に身を任せていてもOKです。ただ好きな人とのエッチで「もっと気持ちよくなりたい…」と思うのは女性だけではありません。少し余裕があるようなら、彼のペニスを触って彼にも前戯をしてあげましょう。

彼のペニスを触るときも、まずは下着の上から触ったり、ペニスの付近を撫でるように触ったりと、焦らすような愛撫を心がけてください。また、男性も経験が少ないときは緊張で、うまく勃起しないことがあります。場合によっては女性からもフェラをしてあげるなど、挿入前にお互い愛撫をたっぷり楽しむのもいいでしょう。

彼とのセックスを成功させるためには、彼が挿入できる状態、つまり「勃起（ぼっき）」した状態 にする必要があります。男性器が硬く勃起することによって、女性器の中に挿入出来るようになります。

男性器は性的な刺激によって勃起する仕組みです。しかし彼女とのセックスを心待ちにしてとても興奮していても、緊張で上手く勃起しないこともあります。そのためもし彼が自然に勃起していなければ、俗に手コキと呼ばれる手での愛撫やフェラチオなどをして勃起を手伝ってあげるといいでしょう。

また勃起が中途半端な状態だと挿入が難しいだけでなく、コンドームが外れやすくなるので注意が必要です。

女性の体の準備が整ったら、いよいよ挿入です。妊娠・性感染症を予防するためにも、コンドームをつけるのがマナーです。コンドームは彼につけてもらってもいいですし、動画で勉強して女性がつけてあげるのもいいでしょう。ただし表裏を間違えた場合そのコンドームは使えないので、初めてのコンドーム装着にチャレンジする場合は、失敗してもいいように沢山個数がある時にしましょう。

挿入も前戯同様に焦らすようにゆっくりと進めていくのが理想です。特に初めての女性は膣が狭いことが多く、十分前戯をしたつもりでも挿入時に痛みを感じることがあります。痛いのに無理やり進めても気持ちよくなることはあまりありません。

彼には「ちょっと痛い」など、しっかり自分の気持ちを伝えるようにしましょう。痛みを感じると体が固くこわばってしまいがちなので、なおさら膣は狭く挿入しにくくなっていきます。

痛みを感じる度にキスをしたり胸への愛撫をしてもらったり、他の部分を愛撫してもらって気持ちよくなることでまた体がほぐれていきます。こうしてゆっくり時間をかけてペニスの根本まで挿入したら、女性の膣がその大きさに慣れるまで、しばらくピストンなどはせずに他の部分を愛撫するといいでしょう。

セックスの最初の挿入は、多くの場合男性から膣口が見えやすい「正常位」の体勢で行います。しかし必ずしも正常位が二人にとって挿入しやすい体位とは限りません。もし正常位がやりにくければ、後背位や騎乗位などほかの体位で行っても問題ありません。

挿入後、男性が動いてもあまり痛みを感じなくなれば、ゆっくりとピストン運動を開始してOKです。

初めてのときは、慣れるまではゆっくりと動いてもらいましょう。一度ペニスが根本まで入ってからは、痛みが軽くなったなら多少動いても激しく痛むことはありません。

動くと痛むようであれば、彼にゆっくり大きく動いてもらいましょう。膣もだんだんとペニスの大きさに慣れていくものです。ペニスはしごいたり収縮の刺激を受けたりと、直接的な刺激が強くなっていくとどんどん快感を感じられます。絶頂を迎えるために、徐々にピストン運動が早くなっていくのが一般的です。

余裕ができたら、男性にも気持ちよくなってもらうように女性も動いてみてください。騎乗位のよう女性が上になって動くのもいいですが、慣れないうちは少しハードルが高い体位です。最初は正常位でも彼の動きにあわせて少しずつ腰を動かしてみたり、肛門付近に力を入れるように意識して膣を締めてみたりしてみましょう。

ピストン運動がだんだんと早くなっていくと、男性の絶頂が近づいている証です。男性でも乳首や首元が感じやすい人はいるので、より敏感になる絶頂前にこういった部分を刺激してあげてもいいでしょう。

また、体が刺激に程よく慣れ気持ちも高ぶってくるにつれ、女性も男性同様絶頂が近くなってくるのは珍しいことではありません。快感に身を委ねて、ぎゅっと抱きついたり、キスをしたり、彼とのセックスを十分に楽しみましょう。

ちなみに初体験でオーガズムを迎えることのできる女性はごくわずか。女性のオーガズムは男性よりも経験が必要になることが多いため、中々オーガズムを感じられなくても落ち込んだり焦ったりする必要は全くありません。

コンドームを使っている場合、射精後は彼のものが小さくなる前になるべく早くに抜き、コンドームを取って捨てることが大切です。萎んでから抜こうとすると、膣の中にコンドームだけが取り残されてしまう危険があります。膣の中にコンドームが残ってしまうと精液が漏れ出し、目的とした避妊効果が得られないので注意です。

後戯はただイチャイチャするだけでも幸せを感じられます。腕してもらう、女性からキスをしてみるなど、エッチの余韻を味わってください。しかし正常位で動いていた場合、男性は疲れてすぐに動けないこともあります。大きな快感を感じて脱力感に襲われるときでもあるので、彼がぐったりとしている時は、ぴったりと寄り添ったり、彼の髪やほほを撫でるなどのスキンシップをしているといいでしょう。

全ておわったあとは、再度シャワーを浴びて清潔にしましょう。時間があれば、このときに髪を洗ってもOKです。

上手なエッチの仕方や、セックスの流れとはどのようなものなのでしょうか。初めての頃によく抱く疑問をまとめたので参考にしてください。

初めて相手とセックスをして、恥ずかしいと言う気持ちがあるのは当然のことです。さらに、恥ずかしがる女性の姿に、彼氏が喜びを感じてくれる可能性もあります。

また、最初は自分の女性器の形を人と見比べる機会もなく、自信がなくて不安になることもあります。しかし男性からはエッチでは性器の形の違いはあまり認識できないため、心配する必要は全くありません。

初めてのエッチで気になるのが、アンダーヘアのお手入れです。好みにもよりますが、エチケットとして整えておくと安心してラブタイムに集中できるでしょう。下着からはみ出さない程度に整えておくと、いざという時に「もしかしてはみ出てる？」と気にせずリラックスできます。シェーバーは肌を傷つけないためにも専用のシェーバーを使うのが安心できます。前から見えるVライン（ビキニライン）、M字開脚をしたときに見えるIライン、肛門の周りのOラインを整えましょう。

ロストバージンのときの痛みは個人差が大きく、痛みを全然感じない人もいれば、痛くて最後までできない人もいます。出血する人もいればしない人もいて、千差万別です。

回数を重ねていけば自分の感じやすい部分が分かり、体が敏感に感じるようになってきます。もし初体験の後もずっと痛みを感じるようであれば、潤いや滑りをプラスするコスメを試してみるのもいいでしょう。そして、初回は上手くいかなくても気楽に構えておくくらいのスタンスでいましょう。

我慢していても気持ちよくなれません。無理なことは彼に伝えて、お互いがストレスなくエッチできるのがベストです。

痛いことや嫌なことはときにははっきりと伝えて、我慢しすぎないようにしましょう。気持ち良いふりをすると、相手が勘違いをして互いに感じられるラブタイムがどんどん遠のいていってしまう可能性があります。

前戯をされても挿入をされても、いきなりエッチが気持ちよくなるとはかぎりません。回数をこなすうちに体が快感を覚えて気持ちよくなっていくのです。

精神的なつながりが快楽へと導いてくれるため、信頼関係を積んでいくと同時に身を任せられるようになります。最初はペッティング（スキンシップ）でたっぷりとイチャイチャする時間を楽しみましょう。

次に基本的な体位の流れや、体位別の挿入の仕方をご紹介します。1回のセックスでは、何回か体位を変更する流れが一般的です。

ラブリサーチのアンケート『Ｈの時、何回くらい体位を変えますか？』という質問では3回という回答が最も多く、体位を変えないと回答した人は最も少ない全体の5.5％しかいませんでした。

これまで正常位しかしたことが無いという方は、ぜひこの機会に新しい体位にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

最初の挿入時の流れとしての体位で、最も一般的な体位です。挿入までの流れとしては、まず女性があおむけに寝そべり、M字開脚します。男性はしゃがんで膝をついた状態になり、M字開脚した彼女の下半身を両足の間にいれた状態でペニスを膣に近づけます。

最初のうちは膣とペニスの先端を目で見ながら、挿入するといいでしょう。パートナーと見つめあえるため、お互いがどのように感じているのかがよく分かります。

女性がうしろ向きになり、両手と膝をついてお尻を突き出す体位です。状態によって立ちバックや寝バックなどの種類があります。挿入する流れは次の通りです。

女性は彼に背を向けて四つん這いの状態になります。ただし普通の四つん這いだと男性は女性の後に曲げた足が邪魔で、挿入しにくい状態です。脚と脚の間に男性が入るスペースを意識し広めに脚をひろげ、腰を彼に近づけるイメージで少し腰を落とすといいでしょう。

男性は膝立ちの状態で、女性の脚の間に入り片手で女性の腰をつかんで固定します。四つん這いの状態だと男性からはほぼ膣口は見えません。一度手で場所を確認してから、ペニスを近づけ挿入しましょう。

パートナーが十分勃起してから、女性が男性の上にまたがって挿入をする方法です。男性が動き続ける必要がないため、騎乗位も男性から人気の体位です。

最初の流れとして、男性に「あおむけになって」とお願いしましょう。慣れてきたら正常位の状態で抱きしめあいながら、男性を横に転がすようなイメージで体位を入れ替えるとスムーズです。

男性が膣口を探すより、女性が男性器を自分の膣に導く方が難易度は低いです。女性は勃起したペニスに手を添えて、男性器を膣内に挿入しましょう。

ただし、男性器は勃起している時に、体に沿った状態で上を向いているのが自然。仰向けになったからだと垂直になるまで角度を変えると、痛みを感じる可能性があります。男性器の少し上側にまたがって、後ろに腰を下ろすイメージで挿入するといいです。

また、女性の足がM字になると、男性側から挿入しているところがよく見えるので喜ばれます。

男性が座った状態で、向かい合って座る体位を「対面座位」、男性に背を向けて座る体位を「背面座位」と言います。座位は、騎乗位からの体位変更がおすすめです。

流れとしては、騎乗位の状態から彼に起き上がってもらってキスをします。一度離れて彼に安定しやすいあぐらの姿勢を取ってもらってから、もう一度彼の上にまたがって挿入しましょう。違う刺激が欲しくなったらもう一度離れて、今度は後ろ向きの姿勢で繋がると「背面座位」の体位になります。

一方で体勢上ペニスが抜けやすい体位でもあるので、腰の振り方には少しテクニックが必要です。座位の腰の振り方については、ぜひ下記を参考にしてみてくださいね。

男性から女性への前戯の方法だけでなく、女性から男性への前戯にもさまざまな方法があります。

特にフェラチオやペニスへの愛撫、クンニやペッティング、乳首や首筋の愛し方など前戯のバリエーションを増やすと、その後のラブタイムの満足度がアップするでしょう。

同じ体位ばかりだと刺激が薄まり、パートナーがフィニッシュするまでの時間が長くなってしまいます。自分で動くときは角度を変えながら気持ちのよい場所へと導いていきましょう。

膣内の壁にこするように男性器をあてれば、相手も刺激を受けてイキやすくなります。

セックスはコミュニケーションです。互いに愛を伝えながら、パートナーの気持ちいい部分や気持ちいい触り方、強さをインプットして、どんどんレベルアップさせていくことができます。反対にあえぎ声がないと、パートナーは女性が感じているか判断しにくいといえます。

ラブタイムの中で気持ちいいと感じたタイミングで、エッチを盛り上げるために素直に声を出していくことが大切です。

挿入しやすくするためにローションやバイブやローターで、いつもと違う刺激を与えてみるのもひとつの手です。

ヌルヌルした感触のローションは、愛液を想像させそれだけでもエッチな雰囲気を出してくれるでしょう。男性器にローションを塗って手でしごいてあげると気持ちよく感じる人が多いです。

また、バイブやローターは乳首に当てて振動を感じたり、クリトリスをピンポイントに刺激を与えられるので快感を得られやすくなります。

商品	おすすめ度	価格	ポイント	商品ページ	感度アップに	サイズ	バッテリー	レベル
スカイビーンズ	(5 / 5.0)	¥4,299	初めての方でも使いやすい！クリトリスに当たる部分を大きく設計、好きな強さで中外両方感じてキレイを磨く。	詳細を見る		全長：22.5cm／上部：約10cm／直径：約3cm／クリバイブ：約3～4cm	単4電池×3本使用	初級者向け
LOVENOTE	(4.5 / 5.0)	¥3,980	豊富な振動パターンの多機能バイブ！業界初のある機能も？！※PR商品	詳細を見る		商品ページを参照	商品ページを参照	上級者向け
マリンビーンズ	(4 / 5.0)	¥5,500	中イキ体験とGスポット刺激に特化したオリジナル・バイブ。	詳細を見る		全長：24cm 上部：約10cm 直径：約3cm クリバイブ：約5cm	単4電池×4本使用	初級者向け
ラブザウルス	(4 / 5.0)	¥4,471	のけぞるような快感！スピーディーに気持ち良くなりたい時におすすめ	詳細を見る		全長：約19cm 直径：約3.5c （最大部）	単4電池×4本使用	中級者向け

非日常的なコスプレをしてみたり、Mっ気のある男性にはソフトSMを取り入れてみたりするとより盛り上がるラブタイムを過ごせます。男性は視覚から入る人が多く、いつもと違う格好をするだけでも興奮度が変わってくるのです。

また、いつも家でエッチしているならたまにはホテルに行ったり、ホテルではお風呂でセックスしてみたりと、いつもと違う場所でエッチをすることで、新鮮な気持ちになります。

ラブタイム中に彼と一緒に開発するのもいいですが、一人のときに自分の性感帯を開発しておくことで、ラブタイムをもっと盛り上げることもできます。

快感を感じると女性の体には女性ホルモンの分泌が増えるため、オナニーをすると女性はきれいになり、自分の体を知ることでより感じやすい体に変わっていきます。彼に会えない日でも、彼とのセックスを想像しながら自分の性感帯を開発してみてください。

最初から取り入れるのではなく、ラブタイムの回数を重ねたカップルがチャレンジするのにおすすめのハイレベルなセックスの方法があります。

セックスは快感を追求することももちろん大切ですが、快感は「安心」があってこそ。その安心を得るためにはいくつかのポイントに注意する必要があります。エッチをする際に気をつけなくてはならないポイントを見ていきましょう。

子どもをまだ望んでいないのなら、コンドームを使用することが大切です。パートナーが絶対大丈夫と言っても付けてもらう必要があります。

男性が興奮している状態で「大丈夫」と言ってもあまり信用しないようにしましょう。また、性感染症予防にもなるため、必ず使用するようにしてください。

オーラル（性器を口や舌で舐める）だけだからと言って気軽にはしないようにしてください。特に関係浅いパートナーとは、オーラルでもコンドームを着用する必要があります。

感染症には淋菌感染症、クラミジア感染症、ヘルペス感染症、梅毒などがあり、異変があったら早期に病院で検査しましょう。

また、コンドームを着用してオーラルを行い、そのまま挿入するのではなく、新しいコンドームに付け替える必要があります。

マニュアル通りの繰り返しは、相手のためにも自分のためにもなりません。エッチの形は自由なので二人で最適なものを探していきましょう。

「こうしなくてはならない」というガチガチのマニュアルでは気持ちの良いセックスができないです。相手の反応を見ながら気持ちの良いセックスを心がけてください。

これまでセックスの流れやエッチの仕方を学んできましたが、最も大切なのはお互いが信頼関係を持ちながらセックスを行うこと。

基本をしっかり押さえられば、回数を重ねて慣れてくれば応用も効くようになります。セックスが愛情表現でありコミュニケーションの手段の一つであるということを忘れずに、お互い気持ちを通わせながら気持ちの良いセックスを目指していきましょう！